14代中里太郎右衛門さんの個展に行ってまいりました。
今日が初日でオープニングパーティーをされていたみたいで、私が到着した時には、おじさんが一人、恭しくお見送りされて付き添いまで付いて出て行かれるところでした。
中を覗いてみると、作品は並んでいるのですが、関係者が後片付けしているような状態。
明らかに入れない雰囲気でしたが、入口の男性に聞いてみた
私:「見せていただいていいですか?」
男:「外商のお客様でしょうか?」
私:「い、いえ、違いますっ!!通りすがりの者です!!」←ウソをつく私(笑)
男:「どうして、こちらの個展をご存知なんですか?」
私:「家にDMが届きましたので…」
男:「DM…ですか?」←既にウソがばれてる雰囲気(笑)
私:「ええ~っと、、母に、中里先生の個展があるって聞いたので
」
男:「あぁ、やっぱり外商のお客様でいらっしゃいますね
」
私:「すみません、、外商です(笑)」
男:「たった今、先生帰られたところですよ、残念ですね。どうぞどうぞお入りください。」とのこと。
あ、さっきのおじさんが太郎右衛門さんなのね
なぜ、外商と言いたくないか。
なんだか大層な扱いされそうでコワイから…(笑)
こんな状況だから、個展も貸切状態。
入口もすでに閉められてる。。
じっくり見せていただいて、その後は特別ルームへ(笑)
そこには13代中里太郎右衛門さんの作品が数点。
一応、値段がついています。一応ね(笑)
まぁ、値段はともかく、今回は14代中里太郎右衛門さんの個展ということで、じっくり拝見させていただきましたが、ステキです
唐津の魅力満載です
個展の関係者の方々、とても感じがよくて、作品の説明をされている姿も、とても好印象でした。お仕事終わりにお邪魔してしまったのに、「またゆっくり見に来てくださいね」とのこと。
もう1度見にいきたいな。着物で行きたい雰囲気だな。
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