今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

マハーバリプラム

2012年06月12日 | アジア編12年3月~8月

                   
チェンナイからちょい遠出

マハーバリプラムMahabalipuramという町へ

まずは
チェンナイのエグモア駅近くから
バスターミナル(通称CMBT)へ

バス代13Rp
あ、市バスの4Rpとかの感覚だったのに、高いやん
30分ぐらい行くと終点CMBT

            

手前が市バスの発着場所
その奥にバスターミナルの建物
ここでマハーバリプラム行きのバスを聞いてみると
すぐ奥の「2番ホーム」と言われる

あれ、なんだかきれいなバスだよ
これって豪華バスじゃない?
どうせ2時間ぐらいなんだから、こんないいのじゃなくていいよ


別のバスを探してみると
バスターミナル入って右手奥のほうに
各地への行き先別ホームがあり
このバス発見

  

これこれ、このくらいのぼろぼろさがいいんよ
30分ぐらい待って発車の時刻
マハーバリプラムまで40Rp
途中、しっかり朝の渋滞にもはまり
2時間後
到着

バスステーションを降りるとすぐ
「海岸寺院はこっち、ファイブラタはこっち」の標識

とりあえず海岸寺院Shore Templeの方へ
2つの見所、共通券で250Rp
ただし
買わないよ
入らなくてもいいもん
(というか、どっちも柵の向こうに見える)

              

海岸寺院の門を左手に見つつ
砂の道を進んでいくと
浜辺               

サリー姿で腰まで海につかる女性はいても
さすがに本気で水着で泳いでるのは男性だけ
ワタシも足だけでも海に浸かる

あー、海って久々だ
いつぶりだろう
そういやずっと内陸の国にいたなぁ

海岸から内陸へ向かい
「アルジュナの苦行」とかの見所がある丘は
後で見ることにして
まずはファイブラタFive Rathasの方へ

そこの手前にお土産物屋エリアがあり、
チケット売り場やトイレもあるんだけど
これも発見
給水機            

インドって無料の飲料水へのアクセスがしやすい
駅とかヒンドゥー寺院とか
安全性や味はどうだろうと思えるけど
たまに冷えた味のいい水もある

道の露店でお昼ごはん     
野菜のカレーと米、30Rp

         

(柵越しにばりばり見える)ファイブラタはちょろっと見て
丘の方へ
                                                
この丘は無料で入れる
しかも
見所豊富
             

ひとつひとつの石窟も彫刻に見ほれるくらいだし
丘全体に石窟とかが点在
木々も生い茂ってて
木の陰でひっそりとデートしてるインド人カップルや
下に広がってる芝生部分でピクニックしてるインド人家族

ガイド本に載ってるメインは
この2つ
              
              

クリシュナのバターボールKrishna's Butter Ball
ほんとに奇妙な岩

もうひとつが
アルジュナの苦行Arjuna's Penance

              
この大きいレリーフ、
丘の内側をずっと探してたけど見つからなかった
丘の外側、道路に面してるところにあった

この隣にも石窟が2つほど

ちなみに
バターボールの裏手の方、
あんまりみんなが行かないけど
石窟がいくつかある端の方に
きれいなトイレがある
しかも無料

  

さて
そろそろチェンナイ市内へ戻るか

チェンナイ行きのバス(CMBT行きに限らず)は
夜9時らへんまで、1時間に1本のペースであるらしい
(地元の人・談)

チャイ屋の鮮やかな手つきや
ファンのパーツ修理のおっちゃんを見つつ
バスを待つ

  


チェンナイへ行くというバスに乗る
これも40Rp
          

車掌はこのハンディーで
チケットを発見
レシートみたいなチケット
                  

なんと、行きは気づかなかったけど
高速を使ってたのね
でも
普通に小さい町の中を通り抜けてて
高速の意味があるのかよくわからんかった

しっかりチェンナイ市内で渋滞にはまり
「エグモア駅へ行くならここで23番のCのバスに乗り換えだ」

車掌に教えてもらい
めっちゃ帰宅ラッシュぎゅうぎゅうのバスに詰め込まれて
計3時間
やっとエグモア駅に戻る

夜はこれ
ロティーとマトンのソース
計14Rp
南インドなのでバナナの葉のお皿

手で食べる文化圏なので
お客は入店してまず店のシンクで手を洗うんだけど
店員がバナナの葉を持ってきたら
コップの水でその葉の表面を軽くすすぐのです

そういえば
今日牛乳を飲んだんだった

250mlの瓶のドリンクが10Rp
そんな商店の冷蔵庫に
たまに袋入り牛乳が入ってたりする
250mlで8Rp
             

Toned Milkが日本人にとっても飲みなれた普通の牛乳
このインドでは
「Buttered Milk」
っていうのが売ってて
(写真のんは何も印字がないけど)
250mlで4Rp

安いんだけども
水っぽいし
何よりまずい
しょっぱいスパイスの味

おっちゃんががぶがぶ飲んでるのを見て
「ワタシも」と
初めに買った牛乳がそれ
まずくて全然飲めなかった
なんだこれ

あとで気づいたけど
電車の中の物売りも
「Butterd Milk!」
って売ってたりする

インドの不思議がまたひとつ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チェンナイ | トップ | ティルチラパッリ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アジア編12年3月~8月」カテゴリの最新記事