今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ハッサン

2012年06月21日 | アジア編12年3月~8月

ハッサンHassanへの移動です

バンガロールBangaloreを1時に出る電車に乗る
始発駅だったようで
1時間前には電車が来てた
早めにホームに行ってたので
いい席ゲット

途中
Arsikereという駅で乗り換えないといけないらしい
チケットは
バンガロールからハッサンまで
Generalチケット65Rp
                 
                    おやつのチョコケーキ これで10Rpオンリー

2時間くらい乗って
そのArsikere Junktionの駅

           

ちょうど1番ホームに停まったので

降りてすぐの出入り口のインフォで
次のハッサン行きの電車の時間を聞く

「2時間後だよ」

同じホームから出るらしいので
ホームでのんびりしてると
その5時の電車、マイソール行きが来た
空いてたので余裕で座れる

なのに
なぜか乗車時に他の乗客が押し合いへし合い
そんなにいい席取りたいの?
正直、ガラガラなんだからそんなに大差ないよ


                                 赤土の大地なのね、ここも

ハッサンには夕暮れ時刻に到着
                   
         

写真右奥が鉄道駅
この駅からひとまず

オールドバスターミナルのある町の中心を目指す

牛が威風堂々としてるよ  
こんな道を
駅を出て左へ曲がり
延々と歩いていく
            
           
30分ほどで    
このPolice Stationのある大きな交差点に出るので
その警察署の裏手を行くと
マーケット
(その奥にOld Bus Terminal)
ここらへんに安宿多し

あ、発見
数珠繋ぎに来て150Rp、
しかもシャワーとトイレ付きの宿

Gurushree Comfort

オールドバスターミナルから見て
正面のマーケットを直進して
マーケットの終わる区画の並びにある

                  
                          宿から見たマーケット 奥が旧バスターミナル
24時間制

「水シャワーしかないよ?いいの?」
ってわざわざ聞かれたほど
ここの夜は冷えた
(真水シャワーなんで気合が必要)

インドの南の方だけど
今の時期、涼しいところがあるんだなぁ
ここ最近そんなところばかり

まぁ宿の居心地はよかったんだけど
残念ながら南京虫のいた宿
むーん
服、全部洗濯しなきゃ、の翌朝だったし

                   
実は                         

ここを教えてくれた「Southern Star Lodge」って宿、
250のシングル、
しかもめっちゃ清潔そうだったんよねー
お湯が出るらしいけど
シャワーがなくて普通の蛇口で(つまりバケツシャワー)
しかも
なぜか微妙な数字の「22時間」チェックイン制
それがネックでやめてん

でも

あそこにしとけばよかったー
心底そう思う
南京虫、ほんまめんど
(けどなぜかワタシ、かまれても痒さが数時間で終わっちゃう
 ほんまに南京虫のはずなんだけども)

最近教えてもらったんやけども
南京虫は木のベットに付いて繁殖しやすいらしい
(金属パイプのベットの方がより安心できるみたい)

布団の裏を見て、黒い鉛筆の先くらいの点々があれば
それは南京虫の糞で、
このベットが危ない、という確率が高いらしい
(そもそも南京虫の成虫は黒くてゾウリムシみたいやって)

このときにこの情報を知っていれば…
初日の夜は                   
目の前のマーケットを見て
このカルナータカ州ではお酒販売が認められてるようで
(バンガロールでも見たのはそのためなのね)
酒屋(兼Bar)に(女子一人乗り込んで)行って
ウイスキー調達
小さいボトル、45Rpのん

ついでに
屋台でつまみも
(オムレツ16Rp、フライ一個2Rp)
久々の晩酌だ

マンゴーは1キロ30Rpのん、
でかいの2個で半キロ、15Rp

さて
翌日
南京虫のせいで安眠できず

サイドデスクを使って寝るとか努力してみるも
4時ぐらいにふと
「そうだ、空いてる部屋のベットで寝させてもらおう」
と思って
そこへ移動した

チェックインのときにわざわざ
「ベッドバグ、いないよね?」
ってちゃんと確認して
「No」
ってはっきりと、受付の兄ちゃんは言ってたんやもん
(別のベットも少しいたけども)

この日は近郊の町の
ベルールBelurとハーレービートHalebidの
両方に行こうと思ってたけども
寝不足と朝の洗濯のため
無理をしないことに
ベルールだけに変更
(それでも観光はしに行くワタシ)

ここのハッサンの駅は
予約窓口が朝8時半から午後2時半までってこともあるので
まずは鉄道駅へ行って次の移動の電車調べ

昨日チケット窓口で聞いてみたら
次に向かうムンバイMumbaiまでは
Arsikereから毎日朝9時半発で直通の電車があるらしい
(ハッサンは小さい駅なので、「火曜発しか電車がない」と)

もともと町の中心で宿を取るなら
バスターミナルも近いし
移動当日の朝にバスでArsikereへ行って
その9時半発の電車をつかまえようと思ってたけども
あの宿、いかに安くても虫がいるんやもん
もうこれ以上泊まっていられない
それやったら今晩中に移動を開始しよう

ということで
まずは駅のインフォに聞きに行ってみると
「今晩ここから出たいの?
 Arsikereではなく?
 それならHubliって駅で乗り換えて
 そこでムンバイ行きの電車を聞きなさい」

予約窓口へ向かう

「今晩12時台に電車があるけど
 他に24人ウェイティングよ」

そりゃ望みないわー
もうGeneralチケット移動にしよう
いいよ、今晩また来たときにチケット買うから
(そういえば、この電車がムンバイ直通なのかは忘れた)

あれ、
もう11時やん

寄り道してたしな
駅までの道にでっかいスーパー「Big Bazaar」があって
覗いてみると
マンゴー特売、「1キロ15.9Rp」
なんて安い                
万歳

マンゴー好きとしてはこの機会を逃したらだめだ
4個、1キロ分買いこんでみたし

バスで市内へ戻ろうと思ったけど
「Old Bus Terminal」って表示されたバスに聞くも
なぜか
「No」

なんでやねん
もういいや、と
また30分歩いて町の中心へ戻って

そのベルールの話は次のページに書くとして
ベルールから夕方に戻って
宿のワタシのチェックアウト時間は夜8時だったので
シャワーしてごはんを食べに行って
ベットバグの部屋(と宿)にさよならして
暗くなったけど駅へ移動

暗くとも人通りがある道なんで
ぶらぶら歩く

途中の商店で
バナナ(日本で買うような普通のサイズ)2本5Rpで入手
だって
これからムンバイまで24時間以上の移動なんですもん
すでに
夕方のうちに
卵のパイ(8Rp)と非常食のビスケットは入手済み
(あとは駅の売店や歩き売りの人から買おう)

ムンバイを目指すのです

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