このタイトルを見て「いったいどうしたんだ? 大丈夫か?」と思われた方、ご安心ください。
私はやっぱり私でしかありません。
今日もアムンセンに関する何か目新しいことがらはないかとネットで検索していたのですが、
開いたページがなかなかの優れもので、
アムンセンとスコットの南極探検のことを簡潔&わかりやすく比較しまとめてあり、
おそらく本多勝一さんの本だなと思いきやビンゴ、参考図書になっていて、
よくもまぁあの分厚い一冊をわかりやすくまとめあげたと感心してしまいました。
観光経営論となっており、最後には高校野球の話も挿入されていますが、
ほとんどの事柄はアムンセンとスコットの「差」について書いてあります。
11ページ&26ページのデポの標識の作り方は、私もこの本を読んだときに唸った記憶があります。
全滅したスコット隊は不運だったとよくいわれますが、私はそうは思わない。
確かに気の毒でどんなにつらい行進だったのかとは思いますが、
指導者隊長としてはどうだったのと酷かもしれませんが考えてしまうのです。
特にエバンズ。彼は本当にかわいそうだと思うし、彼は馬ではない。
確かどう埋葬されたかは記録されていないはず(私の間違いかもしれませんが)。
と、書き出すとまた止まらなくなりそうなので、ここでストップ。
アムンセンとスコットの違い。
なぜ私がこんなにアムンセンに惚れてしまったか(笑)。
興味をもたれた方はどうぞ。誤変換が多いのが難点ですが。
関連画像を持っていることを思い出したので載せます。
運と不運の経営科学でも取り上げていた、アムンセン隊の雪めがねコンテスト画像。
ちょっと笑えます。
自撮りでイェ~なんて時代じゃないので「写真撮る!!」という緊張感が漂っているのに鼻眼鏡(一番左)だし。
これがデポの標識図。とても理解しやすい。
2枚の画像の詳細は次回。
実は、私は趣味で二次創作の文章書きやっています(^^;)。ゲームの「メタルギアソリッド」の主人公、ソリッドスネークがアラスカでマッシャーをやっていたのですが、その設定で、原稿350枚くらい書いてました。ボーイズラブ物です(^^;)。
結構、資料集めして書いたので、一昔前のエスキモー(←日本では問題ないでしょうw)が犬橇の犬=家畜という感覚は知っています。それでも読んでいて、犬を処分しその犬肉を食べるとか、可哀想でなりませんでした(^^;)。
植村直己もエスキモーと共に暮らしたそうで……その大先生がアムンゼンだったのですね(^O^)。しかしスコットも、よく馬を連れて南極点へ行こうと思った、また到達ことは凄いと思います。
ソリッドスネークが、処分される犬を引き取り、観光マッシャーをやっている話を書いたのですが、このアムンゼンの話を読んで、また続きを書きたいなと思った次第です。長々とコメントすみませんでした(^^;)。
アムンゼンではなく、「アムンセン」ですよね(^^;)。失礼しましたw!
今の時代は物資の補給は航空機で運んで貰えますがこの時代の極地探検は犬使用が普通だったようです。牽引力にも餌にも非常時の食糧、壊血病の予防にもなる。でも犬は人と仲良しですから辛いですよね。スコットはするのがいやで馬&人で橇を曳くことを選んだと書いてある本もありますが、人が死んでしまってはおしまいですし、隊員の命を守ってこその探検であって欲しかった。とまた熱く語ってしまいそう(笑)。
文章書いてらっしゃるんですね! すごい! どんどんイメージ膨らませて、続きを書き上げてください! 応援します。