実は今月は波乱の幕開けとなりました。
毎日、不安な日々を過ごし、いっぱい泣いて・・・
でも、自分のカラダだし、目をそらさず現実を受け止めなければなりません!
自分の記録として残しておきたいし、少し気持ちも落ち着いたので書いてみます。
8月か9月頃ですが、手術が決定しました
先生に何とか温存ということでの治療は出来ないかお願いしたのですが
全摘しかないとキッパリ
皆さんも、カラダのシグナルを歳のせいにしたりして見逃さないで下さい!
私の場合、かなり前から、今回の病院で筋腫のあることは告げられていました!
2001年の人間ドックでニギリコブシ大が一つと小さいのが
いくつかあると告げられた!
その後、今から4年前にはガン検診で病院の診察を受けた時、筋腫が大きいので
手術を勧められてたけど、これといって困る自覚症状もなかったので
そのまま放っておいたのです!
もちろんガン検も今回まで受けてない
ここ一年くらいチョット気になる症状はあったものの
そんなシグナルは当たり前の日常になっていました。・・・
だけど、先日の
3/31日の朝、今までとは全然違う症状が私を襲いました
気持ちが曇るものの、これも勝手に
歳のせいかも・・・と自己判断!
次の日
4/1も症状変わらず・・・ でも、さすがになんか、おかしいと不安になった!
4/2 近所の婦人科を受診。ガンの症状ではないけど次回(15日)に検診しましょう。
今回の気になる症状は、それまで様子みることに。
だけど、その後も症状は同じく続いてネットで調べるが、これというヒットもなく
おかしい!私のカラダの中では何かが起きてる!と不安な日々・・・
ただ、私の持ってる知識のガンの症状には当てはまる症状はなかったから
どこかではガンではないから・・・という願いのかたわら、
でも、もしもそうだったら?と不安で押しつぶされそうになった!
どうして? なんで? 絶対おかしい!と繰り返す私に
家族は「大丈夫だよ~」って!
「何を根拠に言うの?大丈夫じゃないから騒いでるんじゃない!」と段々苛立つ私に
日曜の夜、夫が「明日、病院へ行こう!」と7日にかかりつけの病院を受診。
夜、症状を書いたメモを受付で渡して夫と二人、待合室で番を待ちました。
祈れるものは全て祈ってきた! 仏壇の義父・先祖、夫は「大丈夫だよ~」を繰り返す。
そうそう、今まで窮地に立たされた時に握り締めるきたお守り。
MISIAのキーホルダーです! これをずっと握り締めてました!
「お願い!」「お願い!」と心の中で繰り返す・・・
やっと名前を呼ばれて中へ、、、症状を一つずつ先生は「これは~だから」
と、説明してくれます! 近くの婦人科の納得いかない説明とは大違いだ ヤブ!
そうなのかぁ、早くここにくれば良かったと思いながら説明を聞く。
分厚いカルテをめくりながら「筋腫があるんだよねぇ~、4年来てないけど
ガン検診はどこかで受けてた?」と聞かれ気まずそうに「いえ、、、」と答える
内診後、診断と治療方針が・・・
筋腫が大きすぎてスコープで横幅は測れないが、前回の診察の(4年前)
二回り位大きくなってるとのこと。(前回の写真と比べる)
一番大きいのはリンゴくらいかな?って! デカっ!!!
こんなに大きいし生理痛ひどくなかった?腰痛は?息切れとか動悸あったでしょ?
と聞かれ「えっ?息切れスゴイです!体力がなくなったと思って
最近はプールいったりしてるけど、かなり苦しくてハァハァしてました」
「プール?ダメダメ!すぐやめなさい!心臓にかなりの負担をかけてます!
階段登ったくらいでも息切れするでしょ?」
まさにそれ私だ ライブで都内に行くと電車の乗り換えだけで
ハァハァいってて、でもそれは体力がなくなってると思ってた
だってよ~、順子さ~ん!駅で私だけ話せないでハァハァしてて、苦しいって
逢う度に言ってたのは貧血のせいだった~~~~
~今後の治療~
先生:「貴方の場合、年齢からいって筋腫があると閉経も遅いから多分10年
近く続くけど、それを持続するのは無理なので、注射で閉経状態にして
筋腫を小さくしてその後、開腹しないで手術しましょう!ん~8月か9月頃かな~」
私:「え?筋腫が小さくなるなら切らないで注射続けます!!!」
先生:「この注射はリスクも大きくて1クール(4~5ヶ月だったような?)続けると
骨密度が一気に4%も下がるし閉経した女性は男性に比べて心筋梗塞の発症も
高くなるので続ける事は危ないです!」って~
と、この後、突然の“全摘手術”に驚きと動揺した私は、
なんとか手術しないで済む方法はないかと、あれは?これは?と
思いつくままに質問したと思うけど覚えてません
私:「先生、じゃぁ、いずれにしても手術の為の治療しかないんですよね?」
先生:「ないです
」
ガビーン
この後、貧血検査の為の採血をして帰宅。
行きは診察結果が不安でいっぱいだったけど帰りは逃げられない手術の恐怖で
「どうしよう・・・」と「怖いよう~」を繰り返してた
翌、
4/8 朝、病院から電話。 とっさにいい話じゃないことを悟る。
昨日の貧血検査の結果が悪すぎて次回はガン検診の結果が出る2週間後だったけど
待てる状況じゃないので、すぐ治療を始めたいとの事でした!
すぐ病院へ向かい先生から結果説明。
ヘモグロビンは最低数値の10分の一でした!それと、なんだったかな~、
40~110であれば正常の範囲内とのことだったが私はたったの6でした!
すぐに800ccの輸血をしないとダメなくらい悪いらしい。
血中の酸素も少なく富士山どころかヒマラヤで生活しているようなものだと言われた!
この日は患者さんがたくさんいて、先生は次の患者さんのカルテに手をかけながら
話しているので、あまり質問もできずに帰ってきました
帰り、怖くて怖くて運転しながら泣きながら帰った
でも、もう逃げられないし、ガンだったらもっと大変だったと思うし
手術は避けられないし、先生が今までがウソみたいに息切れもなくなって
元気に快適な生活になるって言ってたし腹をくくるしかないね
まぁ、その後はガンの心配もなくなるわけだしね。
先生が言ってた、、、欧米人は子供を産むと1泊2日で全摘するって!
体力の違いで早い退院らしいけど、ガンから身を守るためなんだって!
鉄剤治療今日で三日目です! 気持ち悪くなるんだ、これがっ!!
今回、カミングアウトしようと思ったのは、自分の記録として残しておこうと
思ったのはもちろん、もしも誰かが参考になる事があればと思ったから・・・
それと、ノミの心臓の持ち主な私。 書くことによって一日も早く
前向きになれそうな気がして・・・
騒ぎすぎたせいか家族はネタにして笑ってます
娘は「ママは二日目には病室が留守になってて、どこかで喋ってるから!」
って、、、、心配しなさいよねぇ~~~~~
カラ元気なのに~~~~~~
まぁ、夏のMISIAのライヴで元気もらって、その後、手術して
冬のツアーに向けて調整!ってな予定でいきますか!
って、、、、こわいよぉ~~~~~!!!!