ハレノヒ

日々の生活の、あわのようないろいろ。

旅に出る~臨海お出かけ編~

2007-03-25 15:30:01 | にちじょう
というわけでお台場の日航東京に一泊したわけですが、それ以外は何を
していたのかというと、葛西に行ってました。

若い(…)女性としては、やはり上京するというと買い物をしたりという
ことがメインになってくるのでしょうが、それほど買いたい物もなかったし。
地方にいても、ネットである程度手に入る時代ですし。
(今回いわゆる買い物って、ほとんどしなかったな。総額1万円分も
買わなかった。)

行きたかったところは、あったのです。
京浜島つばさ公園に行きたかった。
でも交通の便が悪いので、なんか友人をつき合わせるのも悪いかなと
思いまして。あきらめました。

で、葛西。
水族館に行こうということで。
同じ沿線には浦安のねずみリゾートもあるというのに、そこには見向きも
しないで葛西に行くというのが、わたしの人間としての本質を良よく
表していると思うのですよ。

このドームは、いつ見てもきれい。

以前、スメハチを買ったばかりの頃写真を撮りにきたことはあるのですが、
水族館は時間的にちょっと間に合わなくて入れなかったのです。

ここはペンギンが充実してて良かったです。
これはたぶん子供で、網に沿って並んで泳いでた。進むわけでもなく、もぐる
わけでもなく。

こっちは大人。
なんか夏みたいな色です。

展示の規模とかがどうなのかはわからないのですが、海沿いで、風通しが
良い感じが凄く良かったです。
派手さは決してないけど、のんびり出来る感じ。
カフェテリアもゆるくてよかったし。
そこの、フラミンゴソーダというのがかわいかったのですよ。たぶん
ローズヒップとかハイビスカスとかそういった感じのハーブティーに、
ベリー系のシャーベットみたいなものがのってて、さらに凍らせたラズベリー
とかブルーベリーがのってたのです。かわいい。


もちろん観覧車にも乗りました。
夕暮れで、川があって、海が見えて。

なんというか、もうわたしの生活のペースがすっかり変わってしまったのだ
と思いました。
あんなに固執して、「生活する」ということにこだわってたのに、もうそういう
感じでは見られなくなってるのだなぁと。「東京」。
もちろん楽しいし、みるものも行くところもたくさんあって、機会を見つけて
出かけたいと思うし、もし何らかの事情で住むようなことがあったら、それも
受け入れると思う。
だけど、自分から積極的に住むような状況に持っていくということは
もうしないだろうな、たぶん。

あんなに楽しくて、毎日を「生活」してたのに、もうぜんぜん知らない場所
みたいだなぁとか、考えていました。

でもね、純粋に観光として、楽しかった!
ちょっと良いホテルに泊まるのと、何でわざわざそんなとこ見に行くの?
と言われるような、でもわたしが大好きな場所に、また行きたい。
そうそう、ミニデジで撮った写真も、整理して後日アップします。

<余談>

ところで、今回ゆりかもめに乗ったついでに豊洲まで行きました。
わたしが住んでた頃は、まだここまで線路が延びてなかったので。
そして、かの有名な「途中で突然途切れる線路」を見てきました。
見上げると迫力。

旅に出る~お台場宿泊編~

2007-03-25 14:57:59 | にちじょう
ちょっと休みを取って上京しました。
実家に戻って一年半。
不本意なかたちで心の整理がつかないまま戻ってきてしまって、こちらで
生活していく心構えというか、そういったものも出来てきて、そろそろ
冷静な気持ちで「東京」を見られるかなと思いましたので。

きっかけは「フォトイメージングエキスポ」という写真のイベントがあった
からなのですが、あくまできっかけであって、まぁ実際は行かなかったのです。
目的は、「ちょっといいホテルに泊まってみよう」。
数年前雑誌のプレゼントが当たって、竹芝の某ホテルに友人と宿泊したのです。
それまでいわゆるそういったホテル(ベイエリアにあって、眺めが
すばらしくて…)に泊まったことってなかったものですから、それはもう
感動しまして。
実家ではもちろん、都内在住の頃も、ずっと東京の西側で地に足着いた
生活をしてきたし、あえてそういう場所に「観光しに着ました!」と胸張って
(ここが重要。カメラ首から下げる勢いでないと楽しめない)行くのも
面白いなぁと思ったのです。

で、これですよ。
夜が大好きなわたしが、浮き足立たないわけがない。

今回、日航東京のデラックスハーバービュー(ツイン)という部屋に宿泊した
のです。
このホテルは建物自体が湾曲した形になってるので、下手するとあまり思った
ようには見えない位置の部屋にあたってしまうこともあるらしく、せっかく
行くのだからと、それを避けるために普通のハーバービューより少し高いこの
部屋を選んだのです。
その結果がこれ。すばらしいです。

ちなみに、時間によって風景はは全く変わります。


上は朝。下は夜。


こちらはたぶん品川埠頭方面。

なんか、レインボーブリッジにしても普通のビルのあかりにしても、凄いなぁ
と思ったのです。
豊かだなぁというか、平和だなぁというか。
別にこういうことを「電気の無駄遣い」だとか「環境問題が」とか批判する
つもりも、かといって諸手を挙げて賞賛するつもりもないのだけど、
ただ、凄いなぁと。
個別にいろんなものを作っていくというのではなくて、ちゃんとどうなるのかを
計算されて作り上げられた感じが凄い。


アクアシティの方から見た日航東京。
左下に青く見えるのはチャペルらしい。
ここがまた綺麗で、昼間は透明で、夜はものすごく澄んだ青の照明。


ちょっと写真変ですが、バスルームと部屋を仕切る壁に窓があって、そこを
開けるとバスタブにつかりながら部屋越しに夜景が見えるという、なんとも
ばかばかしいつくりになっているのがまた、良い。
今回、開けては入りませんでしたけどね。

日航東京は「東京バルコニー」と謳ってるだけあって、全室にバルコニーが
ついてます。そしてちゃんと外にも出られます。
小さなテーブルと2脚の椅子があって、今の季節はちょっと夜は寒いかも
しれないけど、もう少し暖かくなったら、お酒飲む人とか、いいのでは
ないでしょうかね。
飲まなくても寒くても楽しいですけどね。
レインボーブリッジの渋滞の車一台一台とか、ビルのあかりひとつひとつとか、
そこにある生活を想像するのが凄く楽しい。

なんといっても、大変に景色が綺麗なお台場海浜公園あたりでうっとりしたあと
に、現実感あふれる日常生活(=自分の家)に帰らなくてもいいというのは
凄いことですよ。少なくともその夜だけは、覚めないですむ。

あぁ、また泊まりたい。
景色が綺麗なちょっと良いホテル(この「ちょっと良い」って人によって
違うのだろうから、「これがちょっと良いって思うの!?」とかの突っ込みが
もしあったとしても、心の中にしまっておいてください。わたしにとっては結構
良いのですから。)に泊まることを年数回のイベントにしていきます。
決めました。

臨海お出かけ編~に続く。

ミニデジで撮る

2007-03-16 21:43:24 | カメラ
早速ですが、昨日届いたローライミニデジの試写。







冬で色もあまりないし、いまいちよくわかる写真が撮れなかったのです。
だから今回は主に使用感をお伝えしようかと。

たしかに、言われているようにトイカメラ的な写りで懐かしい感じです。
色あせた感じがなかなか。
うん、好きですよわたしは。こういう感じ。

わたしは普段ハーフカメラ(ペン)を使うので、ハーフ特有の縦長の
写真の構図の決めやすさって、結構好きだったのです。
ブローニーとかは手を出していないので、正方形フォーマットの感じって
わからなかったのですが、おさまりがいいですね。
正方形というだけで、なんとなくそれっぽく見えるという気もします。

実際使ってみてですが、まず晴れた屋外だと、反射してモニターが見えない!
こんな小さなモニターなので構図云々なんて言いませんけど、それでも
今どのあたりが撮影範囲に入ってるのかというのすらわからないのは
結構苦労します。
あとは、巻き上げクランクを巻かないとシャッターが切れないというのが
このカメラの特色であって、ローライを使う人たちにしてみればにやりと
するような部分なのだろうけど、これがなかなかなれない。
いや、いいとは思うのですよ。スロウな感じで。
もちろんわたしも、銀塩使うときはいちいち手でフィルム巻き上げてて、
その感触や音が好きだったりするのだし。
でもまだ結構巻くのを忘れてしまう。

そして、この小ささから周りの人に「撮っている」ことを感じさせない
というのは、本当にそうでした。
このカメラ自体は結構目立つと思うので、取り出したときは見られるかも
しれないけど、シャッターを切ってる(というか、そもそもカメラだと
いうことも?)というのは気づかれないはず。
そういう「人の目」を気にしないで撮れるというのは、大きいですよ。

わたし、来週軽く旅に出ますので、そのときはもっとたくさんいろいろ
撮ってこようと思います。
乞うご期待。

ローライ ミニデジ

2007-03-15 22:40:54 | カメラ
何かと買い物が好きなのです。
母がパソコンを買ったときのポイントをお駄賃でもらったので、それを
元に買ってしまいました。
Rolleiflex MiniDigi(ローライミニデジ)。
二眼レフで有名なローライをそのままミニチュア化した、超小型のデジカメです。

クラシカルないでたち。
したのレンズの左下にあるのが、シャッターボタン。
右下のは再生/撮影を切り替えるボタン。
向かって左側面についてるレバー(巻き上げクランク)をまわしてから
でないとシャッターが切れない仕組み。
本物のローライを使ってる人には、こういうものの楽しさというのが
よりいっそうわかるのでしょうね。
ちなみに、当然二眼のうちひとつ(上)のレンズは、まぁ言ってみれば
飾りですね。
電源は巻き上げクランクの左後に。

こちら側にはなにやらいろいろついてるのですが、これも飾り。
本物(の実物)を見たことがないので、本来何がどういう役割を果たすもの
なのかはわかりません。

後面にはちゃんと「Rollei」のロゴが。
並んだ3つのボタンは再生時にこまを進めたり戻したりするボタンと、削除
のボタン。

モニターをのぞいたところ。
ウエストレベルなので、上からのぞくようになります。
本体も小さいのだけど、モニターがまた小さい。
カラーという感じではなくて、セピアのような色に見えます。
右上は撮影枚数、左上は画質モード(三段階に設定できる)。

大きさ比較。
350mlの缶と比較して、高さは半分強。
ネットで画像等いくつか見てわかってはいたのですが、それでも実物は
ぶっくりするほど小さいです。手の中におさまります。

わたしは古いカメラは好きだけど、高級なものには興味がないのです。
興味がないというか、まぁ自分の嗜好とかが及ばないところにあるものだ
というか、ね。
だからこのカメラも、わたしの感じる面白さなんて、ローライを愛して
やまない人から見たのとは、比較できない程度でしかないのかもしれないけど。
でもとても面白い(トイカメラ的な)写りをするらしいし、実際部屋の中で
何枚かシャッターを切ってPCで再生してみたら、なんとものっぺりした色合い。
そして正方形フォーマット。
(あ、このカメラはモニターが小さいから、PCで再生しないと詳細は
確認できないといってもいいくらいですよ。しかもケーブルとかはついて
ませんので、SDカード(またはMMCカード)を直接PCにさすのです。)

その小ささはもちろん、撮影スタイル(ウエストレベルで覗き込んで…という)
からしても、写真を撮ってる(しかもデジカメで)という感じが
全くしないのがいいですよ。
街中とか人がたくさんいるところとか、そういう視線が気になる場所では
わたしは結構シャッター切るのをためらってしまうのですが、そういうのも
あまり気にならなそう。

青空なんかがいい色に出るらしいので、明日ちょっと撮ってみようと思います。

しかしヨドバシは早かった。
昨日の午前中にネットで注文して、昼ごろにコンビニで入金。
昼過ぎには入金確認のメールが来て、夜には発送してくれるというのだから。
いやいや、便利なものですね。

ボウルでサラダ

2007-03-14 21:20:48 | にちじょう

生野菜が好きなのです。
栄養とかそういうんじゃなくて、単純に食べ物として。

栄養云々言ったら、ゆでるなり蒸すなりしてかさを減らしたほうが
たくさん採れていいのはわかってるのですが、味覚的にね。
生野菜をバリバリ食べるという行為自体が、健康になった「気がする」。

なぜビニールに入ってるのかというと、これからドレッシングで
あえるから。

ドレッシングは、タイやらなにやらそんな風な感じで。
普通のドレッシングも使いますけどね。
でも最近はもっぱらそういった方面。
輸入食材を見るのが好きなので、そういうお店に行ったら
あれこれ買ってしまうのです。
そしてそれを適当に混ぜて。
野菜(はっぱ)と動物っぽいもの(今日はえび)と、あとはナッツを
少々。パクチーとかハーブとかは入れません。においの強いもの苦手なので。

一人でレタス2/3玉はいきますよ。

健康生活

2007-03-12 20:44:59 | にちじょう

わたしは、ほぼ毎日酢を飲んでいます。
といっても酢をそのまま飲んでいるわけではなくて、果実酢ですよ。
健康だとか長生きだとか、そういうものについては疑いの目を持って
生きてきたのですが、年齢を重ねるとね。なんとなく。

酢は、レモン酢とりんご酢。
両方とも甘く味がついてるシロップ状のもので、薄めて飲みます。
わたしは普段から炭酸が大好きで、まぁ以前は甘い炭酸(つまり
コーラとかサイダーとかそういうもの)ばかりだったのだけど、最近は
ただの炭酸でも良くなってきて。
冷蔵庫の中にたくさん買い置きしています。
デュラレックスのコップに1.5cmほどの高さまで果実酢を入れて、あとは
500ml入りの炭酸を二回に分けて使います。

健康云々というよりも、おいしいからなんですけどね。
続けることがあまり得意ではないわたしですが、もう3~4年は
続いてるでしょうか。
情けないことに、食生活がメタメタだけどこれと毎朝のカゴメの野菜生活で
何とかなってます。


はるをまつ

2007-03-11 21:48:34 | にちじょう

このまま春が来るのかと思うような そんな陽気と
風のにおいだったのに まだ冬だったみたい。

部屋の窓から見える 国道のオレンジの明かりに
雪が反射して 凄く吹雪いてるのが見える。

あたたかい場所では 桜が咲いたなんて言ってるのに
ここはいつまでたっても冬のまま。
でも だからこそ 来るべき春や夏を よりいっそう
心待ちに出来るのだろうけど。

今年の桜の季節は 晴れが多いといいな。
去年は 花曇の日が多かったから。

写真は 冬の小野川湖の夕景。
あんまり綺麗だったので。

最新型のお買い物

2007-03-08 20:33:34 | にちじょう

母が新しいパソコンを買いました。
というか頼まれ買いに行ったのは私ですが。

今まで使っていたPCは知人に選んで買ってもらったもので、リサイクルPC
だかなんだかそんな感じのものだったのですが、それがもうどうにも
こうにもだめな代物で、文字入力とかその他いろいろな部分で欠陥が
多すぎたのです。
しばらく間借りしていたわたしも、幾度となくキーボードを叩き壊しそうに
なったものです。
それでも母は、初めて買ったPCだったし、決して安くはない買い物
だったし、我慢して使ってきたのです。
でもとうとう壊れてしまった(中身ではなくて外側が…)。

買いに行ったら、今はもうみんなvistaなんですね。
第一に予算の制限があったので、それを守ったらバイオ(もちろんvista)
になりました。

まぁそういうことをどうこう言えるほど知識がないので、感想なんて
いいませんけどね。
とにかく10万円単位の買い物をすると(しかも現金で。うちは現金主義な
環境なのです。)、店員さんの態度もいつもとはちょっと違う。
電気屋さんにはもっと高いものだってたくさん売っているのだから、
気のせいかもしれないけどさ。

vistaで使われてたIE7のタブ機能が結構便利だと思ったので、わたしのPCも
バージョンアップしてみました。