ハレノヒ

日々の生活の、あわのようないろいろ。

夏色サイダー

2006-06-30 22:00:22 | にちじょう
梅雨入りして、全国的に見たら局地的に凄く雨が降ったりしてたみたいです
が、私が住むあたりはほとんど雨降ってません。(今夜は珍しく土砂降り
ですが。)

日中は蒸し暑かったので、さわやかな飲み物を。
気に入ってる星形の製氷器に、かき氷シロップのラムネ味を薄めて凍らせました。
かわいいぞ、凄く。くらくらします。

リバーサルをスキャンする方法

2006-06-29 00:12:03 | カメラ
わたしは今まで、リバーサルは現像のみでフィルムからスキャンして
たのだけど、今回初めてプリントしてもらいました。
とはいっても、精密で高画質なものを求めているわけではないので、手焼き
でとかそういうのではないです。(恐れ多いです)

とあるお店で聞いてみたら、リバーサルのプリント(デジタル)は1枚74円
かかるのだとか。
もし24枚全部やったら2000円近くになってしまうわけで、そこが問題でした。
(もちろんリバーサルなのだから、何も全部プリントしなくてもいいわけ
だけど、でもそれなりの大きさで見ないと、雰囲気がつかめないと思ってて。)

そこで、いつも同時プリント500円(即日仕上げ)でお世話になっているお店に
聞いたら、1枚19円でプリントしてくれるというではないですか。
もちろん、その道のエキスパートがやってるわけではなくパートのおばさんが
やってるので、詳しい人から見たら問題外なのでしょうけど、私がリバーサル
を詰めるのは所謂トイカメラばっかりなので、そのへんはあまり問題と思わない
のです。

で、今回はプリントからスキャン・フィルムからスキャンの違いがあまりに
大きかったので、それを比較してみたいと思うわけです。
(プリントの技術やスキャナの性能云々はつっこまないで。)
ではまずフロッグアイ×コダクローム
 
 
 
画像の大きさががたがたで見づらいですが…。
左がフィルムから、右がプリントからスキャンしたものです。
色の濃厚さが全然違うのですね。
もともとフロッグアイは、かなりぎゅっとした色に写ると思うのですが
それが更に増した感じ。悪夢のような色。

続いてPENTAX SPF×コダックエリートクローム
 
 
 
やはり画像の大きさが…。
それはおいておくとして、こちらもその違いが歴然。
鮮やかさと濃さが全然違う。

リバーサル使っても、どんな風に色が出たら正解かがいまいち分から
なくて、できたものを見てそういう物なのだと思ってたのだけど、違う
のですね。こういう色が出るんだ。おもしろい。

くっきりした色が出したいのであれば、デジカメでもかまわないわけです。
だけどこれって、もう現実の色じゃないっていうくらい、濃くて鮮やか。
大袈裟なんじゃないかっていうくらい。(特にPENTAXの2・3段目)

今まで「フィルムからじゃきれいにスキャンできないし、かといって
プリントするのはお金かかるし…」と思って、リバーサルは頻繁には
使えないものっていうふうな感覚があったのだけど、考え変わりました。
さすがにハーフカメラに使うのはちょっと迷うけど、普通のカメラになら
どんどん使って行きたいですよ。


レモンのボトル

2006-06-26 21:27:48 | にちじょう
ポッカ100レモンの大きい瓶に、おまけが付いてた。
レモン果汁って結構よく使うので、常備しているのです。

プラスチックのドリンクボトル。
(写真がぼけてますが…)
以前ついてた耐熱の計量カップもなかなか便利だったのだ
けど、いつも良いものがついてくるなぁと思う。

特に良いと思ったのは、ふたの部分。

レモンの形してる。
初め気づかなくて、分かったとき無性におかしかった。
レモンの形…かわいいな、なんか。

さくらんぼ狩り

2006-06-24 22:25:38 | にちじょう
福島市のフルーツラインに、さくらんぼ狩りに行きました。
姉は毎年この時期帰省して行ってたらしいけど、わたしは
小さい頃以来。

てっぺんの方に真っ赤なさくらんぼ。
脚立にのぼって取ります。

茎の部分は取らないで、実だけ。

わたしはさくらんぼといちごと桃が大好きで、その果物狩りは
天国のような状況なのです。
だって、時間制限はあるけどそこにある果物いくらでも食べて
いいんだから。

もしわたしがお金持ちだったら、庭にたくさんのさくらんぼの樹を
植えて、専属のさくらんぼ師を雇って育ててもらうのです。
そして、時期になったら好きなだけ食べるのです。
ああ、夢のよう。

四季の里という公園によって、土湯峠を通って帰ってきました。

わたしの愛車ラシーンは馬力がなくて、さらに今日は大人4人も乗って
たので坂道を全然登れないのが辛かったけど、見下ろす景色が
素晴らしかったです。
今度は一人乗りで行ってみよう。

それにしても梅雨といっても、うちのあたりは雨があんまり降らない
気がする。
晴れは嬉しいな。気持ちが上向きになるから。


今年もいちごシロップ

2006-06-22 23:02:31 | にちじょう
去年も作りましたが、今年もまた。

本当は作る予定なかったのだけど、今日近所の人からいちごを山盛り
もらって。
出荷するとかそういうふうではなくて、あくまで家庭用に作っている
ものみたいなので、そのまま食べるにはちょっと甘くないのです。
だから、またシロップに。

母が毎朝散歩をする途中にこのいちごはなっていて、いっぱいあるなぁ、
良いなぁと思ってたのだそう。(うちはいちごを作ってもいつも枯れて
しまうらしい)
それで、母が苗が欲しいとお願いしたら、なったいちごを持ってきて
くれたというわけです。
せっかくなので、作ったシロップを瓶に詰めてラベルを貼ってお裾分け。
明日母が、増やし続けてるカスピ海ヨーグルトとともに持っていく。

田舎のいいところって、こういうところ。

たまに鬱陶しいところもあるのだけど、なんかこういう交流って、単純に
ものをもらえて嬉しいのもあるけど、季節感が味わえるのも嬉しい。

ビーチコーミング

2006-06-21 21:11:31 | にちじょう
「sea glass」ならぬ「lake glass」ということになるんでしょうかね。
海ではなくて猪苗代湖で拾ったので。


長い時間かけて波にもまれて、角が取れてまるっこくなったガラス。
海だと、「遠い異国のものだったら…」なんていうロマンもある
のだろうけど、湖なのでもっと身近な感じ。
会津若松市か郡山市かっていう感じ。身近すぎ。

茶色のは、ビール瓶なんかで普段からよく目にしてるけど、水色とか
淡いみどりのは結構珍しい感じがしてきれい。
真ん中の左側の水色はサイダー味。その右側はメロン味。(のような気がする。)

これでいろいろなものを作ってたりするのも見かけるのだけど、わたしは
特に何に使うとか考えてないなぁ。
ただ拾うのが楽しかったから、しばらく拾ってた。
あと、もう水がそんなに冷たくなかった。

ペンから見た世界

2006-06-19 23:16:03 | カメラ
久しぶりにハーフカメラ「ペン」を使いました。
このところLOMO LC-Aを使うのが楽しくてほったらかしに
なってたのだけど、最近の夏のような陽の光をペンで写したくて。
たて写真ばっかり5枚も続くので、長くなりますがおつきあい下さい。

うちの近所の、猪苗代湖畔にあるトンネル。
わたしはここの光と影の感じが凄く好きで、通るたびにいつも
撮りたいと思ってたのだけど、山沿いでカーブが多いしトンネル
だから、なかなか車を止めるわけにいかないのです。
でも出入り口付近にちょっと止められるような場所があって、そこから
少し歩いて中に入って撮りました。

何とも…コンクリート建造物としても凄くひかれるのだけど、夕方近く
なると影が長くなって、いいのです。

調子に乗ってもう一枚。

出入り口あたりにある、落石とか土砂崩れ防止のもの。(多分)
ここも凄く好き。カーブが。

わたしは夏休み病なので、夏休みっていう言葉自体とか、夏休みを連想
させる風景とかにおいとか、夏休みはもう終わりとか、そういうのに凄く
弱いのです。
これもそんな感じがしたので。

なんか唐突な感じがかわいい。
港(湖なので、漁船とかではなくてレジャー用の船の港)にいくつも
突き出てた。
踏み台みたいなものがあるのだから、多分船を寄せるときに使うもの
なんでしょう。(わたしは船苦手で乗らないので、よく分かりませんが)

さて。
久しぶりに思う存分ペンと一緒にあちこち回りました。
(この5枚は、どれも家から車で30分以内の場所なんですけどね)
やっぱり良い。
ペンは良い。
自分が持ってるそれぞれのカメラで撮りたいと思うものは結構違う
のだけど、ペンはその感じがいちばんはっきりしてるかもしれない。
「ペンじゃなきゃ」と思うことが、多くある気がします。

陳腐な言い方ですが、「呼吸をするように」「瞬きをするように」
シャッターを切るという使い方が、まさにぴったり。
今更そんなことを再認識したのです。

関係ないけど、わたしはいつもプリントをスキャンするのですが、
今までどうしても汚れのようなものが取れない事が多々あったのです。
その解決方法を昨日発見。
スキャナの蓋を開けたままスキャンすると、あらきれい!
写真を蓋でガラスの部分に密着させてたことによって、汚れのように
うつりこんでしまってたみたいです。
蓋あけたままでスキャンするのが良いのか悪いのか分からないけど、
こうすると処理する時間が格段に早いので、これでいきます。



水中カメラ

2006-06-18 20:59:14 | カメラ
水中でも使えるカメラ「フロッグアイ」。
何度か陸上では使ったのだけど、だんだん暖かくなってきたし
そろそろ水の中に入れてみるか、ということで。

水の中。猪苗代湖の湖水浴場で。

まだ泳げるという気候ではないので、足だけ入って
カメラを沈めて…という感じで撮影。
だからブレブレで。

こちらは波打ち際。

フロッグアイは一見普通のカメラなので、ほんとに水の中に入れても
いいのかなと思う感じだったのだけど、もちろん大丈夫でした。
ただネジや部品の一部が金属なので、水につけたあとは乾燥を
しっかりしないと。

本当は、ちゃんと自分が沈んで、そして水面の方を見上げて
というようなやり方が理想なのだけど、当然まだ泳げるような
気候ではないので。

あと、天気がいい日のプールの底のなみなみとかも撮ってみたい。
たまに行く室内プールでいつも凄くその衝動にかられる。
レジャーっぽいプールで人がたくさんいて、っていうならカメラ
持ってても平気そうだけど、下手するとわたしひとりしかいない
ような状況がおおいから、どうも無理っぽい。
もうちょっと、きらきらしたのが撮りたいな。

ところで、わたしはそういった方面の感覚が全くないのだけど、この
写真を撮ってるときに、こちらへ向かってくる無数の手とかが写ってたら
どうしようと思ったのだけど、それはなかったようで。…ないよね、ないはず。