我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

考えるほど…考察と結論@2 事の発端は…。

2009-04-21 | MBX 壱号機
今回の考え事の、事の発端は…
ジャジャ11巻の作中のエピソードである。

ヒストリーに満ちたその作品には、為になる情報が多く含まれている。
自分的にジャジャはバイクの文献だwww
待ちに待った11巻の発売日4月17日♪
営業中の電車の車内で読んでから現在まで???なのであるww

作中のエピソードとは…
とあるドカ屋が、エンジンの組み上げにステンレス製のボルトを使っているという
くだり。。。

主人公「ミヤギ」は、ヒロイン「レナ」に以前6Rのエンジンにステンのボルトを使用して注意される。
ミヤギの言い分は「ステンのボルトは錆びないし、舐める心配もない!」
レナの教示は「金属には電位差というものがあって、ステンのボルトをエンジンに使うと電蝕がおこる…」

ドカ屋としては、「チョッと高いが、見栄えも良いしお客様の為」という意識のようだが…
実際はNGな所作らしい。

知らなかった…(-.-;)…オイラも半分は、ミヤギの意見。

ステンのボルト/ナットがエンジン部に適していないのはなんとなく知っていたが…

僕の解釈は、熱膨張が主たる理由だった。

ステンと言う材質は、熱膨張率が非常に高いと聞く。
また摩擦係数が高いので乱雑に締めこんだりすると焼きついてネジが噛んでしまう傾向にある。

僕の今までの見解で、何故エンジン部にステンがいけないのか…それは…

何を今更という方も、多々いらっしゃると思いますが(汗)
                  つづく~






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