お世話になっている動物病院さんが人手不足なので、(今までは自分の都合で、なるべくたくさんの猫をいっぺんに運んでオペしてもらっていたのですが、それをやめて)少なめに毎週コンスタントにお願いすることにしました。
なので、自分としては記録的少数、オス2匹(笑)。
(番外)
捕獲場所=千葉県 佐倉市、「幅員減少餌場の派出先」
捕獲日=2015年12月2日
猫の特徴(性別、色、特徴)=キジトラ、♂
手術日=2015年12月4日 (実施病院=埼玉県 越谷市 いながき動物病院様)
リターン日=12月5日。
2012年にTNRやってた古巣(?)、「幅員減少餌場」、だいたい終わったあとを地元のボランティアさんが丁寧にみてくださっています、ありがたいことです。
餌やりおばあちゃんが2人いて、毎日来る人と、週末を挟んで4日だけ来る人。後者のご自宅に成猫が8匹?押しかけて来たとのことですが、チケット足りないのでオスは地元ボランティアさんに負担してもらいました。
(1)
捕獲場所=千葉県 野田市、「休憩ポイント」
捕獲日=2015年12月4日
猫の特徴(性別、色、特徴)=キジ白、♂
手術日=2015年12月4日 (実施病院=埼玉県 越谷市 いながき動物病院様)
リターン日=12月11日
千葉・佐倉の自宅から越谷の先生のところまで、クルマで2時間かかりますが、
途中の休憩ポイント(スーパーの駐車場)で餌ねだり猫を見つけちゃって あわわわ…です。
時間があれば、餌やりさんを見つけて、話をして、その人ができない部分だけお手伝い…が理想ですが。
先週の三毛につづいて、今回はキジ白♂を捕獲できました。
ちょうどスーパーの店員さんが駐車場の掃除に出て来たので話を聞いてみたら5匹ぐらいいるとのこと…。あと黒白と、エビ茶と言ってました。エビ茶??? シャム系ってことかな???
私「野良ですよね?(お店で飼ってるなら、オペ代は負担してもらおうかな…というシタゴコロ)」
店「いやぁ、地域猫ですよ」
えっ? 地域猫なんてコトバ知ってるの? まさか先週つっこんでおいたチラシがさっそく芽を出した…わけないよね?だって繁殖制限もされてないのに?
店「そこらに糞されるからねー。店としても困ってんですけどねーー(怒)」
えっ???糞害の被害者さんが「これは地域猫です」って言っちゃうの?
餌やりさんや地域の人たちによって(残り餌や糞尿の始末、繁殖制限など)適切に管理されてるのが地域猫のはずなんですけど…
「専門家」が象牙の塔の中で詳細な定義を定めてみても、もはやコトバが一人歩きしてるなら、あんまり意味ないかもね。複数の餌やりさんに養われてる地べた暮らしの猫が「地域猫」だと、デファクトスタンダードになっちゃってるのかも。
だったら別に自治会の承認が無くても住宅地に住んでなくても、すべての地べた暮らし猫のために県の無料不妊手術枠を使わせてもらいたいもんだなぁーーーー(声を大に!)
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私たちは
公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する
「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。 今回 佐倉および近隣市のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から68頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。