休みも大切 2002年08月24日 | 大学院修士1年(通学) マスター1年の夏なんて休みもなく論文を読んで書いて… と思っていたのですが、8月半ばはお休みをとってゆっくり過ごしました。 学部時代の仲間と旅行へ行ったりと 普段はできない体験が数日間できた気がしました。 院生がこんな風に遊んでしまっていいのかな?? と8月の半ばから気を抜いてしまった自分を責めたりもしました。 しかし、これでよかったと今は思います。 もちろん勉強も大切なのですが なかなか会えない友人と会ったり、おしゃべりをしたり、 将来のことについて語り合ったりすることって とても大切なんじゃないかと何気に思ったのです。 大学院に入ってみてどうか? 今後は続けたいか? 院で何がしたいんだろう? いろいろと振り返ってみたところ 私は一葉がやっぱり好きで、一葉めがけて勉強をしているような気がしました。 勉強のエネルギーとなる一葉、もし一葉がいなかったら 大学院に行きたいとは思わなかったかもしれません。 私はそういう作家と出会うことができて、 今、一葉や他の作家のことについて勉強する時間が与えられていると思うと なんだかとても嬉しい気持になりました。 大学院で何を勉強すべきか? 再度確認できた気がします。 時にはこんな時間も必要なんだと、友人と話していたりして思いました。 この日記を書いて、気持ちを改めて、また今後のプランをたてていこうと思います。 休んだ分も取り戻して、人生経験が論の題材となったりしたらいいなぁと思う今日この頃です。