MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

絵本リビングに無印の座椅子(小)が仲間入り

2018年09月05日 | 絵本とインテリア
子ども達の学校が始まり、私の仕事も始まり、バタバタしていますが、
たまにはゆっくりする時間を・・・と思い、ブログを書いています。

前回のブログ記事にも書きましたが、(1)廃盤になったダメソファミニの代わりになるものを、
半年以上探した末、やっとみつけて購入しました。


丸テーブル用でなく、PCデスク用。日々の読書もここで。

無印良品の座いす(小)です。

ネット上にあまり情報がなかったので、無印の座いすについて、少し詳しく書きます。

背もたれの高さの記載がネット上ではなかなかなく、
座り心地も試したく、座いすをいろいろな店舗で探していたのですが、
かなりの大型店舗でないと置いていないので、試しに座るのは諦めて、ネットで購入をしました。
(基本的にはいつも、現品を確認して、購入するタイプなのですが・・・)

カバーは本当は部屋の雰囲気からして、生成がよかったものの、

「生成だと絶対子供達が汚す!!!」

と思い、少しくらいですが、綿平織ベージュにしたところ、やはり正解でした。

少し暗いベージュですが、届いた当日、カバーをかけたあとに、家の洗濯を干していたら、
試しに座ってみようと思っていたところ、
息子が勝手に座り、座いすのカバーにジュースを思いっきりこぼしました・・・

届いた初日に、しかも私が座る前に、前もって座いすには座らないよう言っておいたのに、
子どもとは、こんな生き物ですです(笑)

カバーは綿ですが、頻繁にガンガン洗える素材ではなさそうなので、
「汚れても目立たない」は、我が家では優先順位が高かったです。

最近はパソコンをするときに、背もたれができて楽になりました。
あと、低反発座布団に座ると底付き感がありましたが、
座いすには底付き感がないので、この点は見事クリアしています。

しかし、ダメソファのときのような、フィット感はなく、少し硬い座り心地なので、
座いすは「ソファ」ではなくて、「床専用椅子」なんだと思いました。

といっても、床にそのまま置いて使うと、リクライニングの金具の傷がつく可能性があるらしいので、
「床専用椅子」とは言い切れないかもしれませんが・・・(プレイマットの上で使っています)

大きいサイズ方が、子供と一緒に座れるらしいので、読み聞かせの時にいいかな~と思ったのですが、
大きいサイズはPCデスクに入らないので、デスクに入る、小さい方をチョイス。

背もたれは、高さが44センチくらい。
私が座ると、背もたれの上は、肩甲骨の下くらいでしょうか。

首まで座いすの背もたれに支えてもらおうと思っていなかったので、
小柄でやせ形の私には、小さいサイで丁度よかったです。

リクライニングをフラットな状態にして、私が横になることもしばしば。
当然足が出たりしますが、足は低反発マットに乗せればいいので、
寝ているときの背中を、座いすがしっかり支えてくれるので助かります。

リクライニングをフラットにした状態で、娘と一緒に座ることもあります。

背もたれは肩ぐらいまで、親子で座りたいとなると、大きいサイズの方がいいかもしれませんが、
圧迫感が苦手、子供や小柄な女性用と考えると、小さいサイズで十分そうです。

本当は家族でゴロっとできる、無印の定番のダメソファ(65センチ×65センチ)も考えたのですが、
ちょっと我が家には大きすぎます。

廃盤になった55×55センチのダメソファミニなら、許容範囲なのですが・・・

今出ているダメソファのミニサイズは、45×45で、悪くはないのですが、
カバーがブラウンなど濃い色が多く、埃が目立つので見送りました。
埃が目立つと、コロコロなどでとる手間が増えてストレスになるので・・・

なかなかピッタリの条件のモノはありませんが、
今は、新しくやってきた座いすの小サイズに満足しているので、
しばらくは新しい家具は買わずに、現状維持で過ごしてみようと思います。

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【今日(昨日)読んだ絵本】

★ 丸木俊 作・絵『ひろしまのピカ』小峰書店、1980年。
「娘のリクエスト。最近この絵本の存在に気がつき、リクエストしてくるように。絵がいろいろな意味ですごい。古さを感じず、伝わる絵本。」

★ リダ・フォシュ 文/ フェードル・ロジャンコフスキー 絵/ いしいももこ 訳 『野うさぎのフルー』 童話館出版、2002年。
「字が多く、読むのに20分はかかる絵本。長いが、石井桃子の訳が美しく、世界観も素晴らしい。家で親子で読むのにピッタリ。」

※サラ・ペニーパッカー 作/ ジョン・クラッセン 絵/ 佐藤見果夢 訳 『キツネのパックス 愛をさがして』 評論社。
「自分が読んだ本。戦争をきかっけに、仲良しのキツネと男の子が離れ離れになってしまう。その後二人は再会できるのか?!海外の人は戦争をどんな風に思っているか?戦争をテーマにしたブックトークで紹介したい本。」(児童書)

【注】

(1) 過去ログ「久しぶりの絵本リビング」