アメリカでも珍しい新着ビジネス

んー。 特に書くことはないかな。ないようであるかな。





メジャーリーグのプレイオフに日本人投手が３人出てくるので、これは毎回すごく楽しみ。 しかも最近はみんなすごく調子がいいじゃない〜。 素敵。 ドキドキしちゃう。 It stresses me out at times, definitely more than flying!! すごく誇りに思うよ、日本人として。 大谷選手がアメリカに来るのも、めっちゃ嬉しい。MLBに年間お金を払って、アプリやネットで観戦できるようになってたのに、プレイオフはブラックアウトされていて見られなくて驚いた。 というわけで、毎回スポーツバーに行って、１３ドルくらいの食事を買って試合を見てた。でもSlingTV というネットサービスを一ヶ月３０ドルくらいで買うと、プレイオフを見ることができると発覚。 払いますよ、野球大好きだから。やっぱりお家で見られるというのは素晴らしい。





日本に帰りたかったあの日から１週間。 空席状態がマシになったので明日帰ろうと思ったら、「台風来るよ。」ってお友達が教えてくれた。 大雨の中、日本で滞在しても楽しくないな〜。 ２４日の帰りのフライトが、前日台風のためキャンセルになった乗客で満席になる可能性大。また諦める。。。。？





オモシロイもの発見！！


アメリカでジョセフィーンという新しい食事サービスがある事をスーザン機長が教えてくれた。 一般の人がサイトにクックとして登録する。 例えば、「私は今週の水曜日に餃子を作りま〜す！！ ご飯と海藻サラダが付いて来て、１２ドルです。」とリスティングする。 すると、それを食べたい人がネットで予約して支払いもサイトで済ませるのだ。 はははは。 レストランを経営するのは、色々な許可や検査が必要なので、どうして一般の人が自宅で食事を売れるのかが不思議だが、法律を知る人は方法を見つけられるのだろう。 もちろんクックとして登録するには、ある程度の手続きをクリアすることは必要だ。




というわけで、いち早く試して見る事にした。 面白そうだから。３日くらい前にインド風ディナーを予約。 口コミが４００位入っていて、評判が抜群。 量、味、クックの人柄など。１食１５ドル。 少し高めだが、レストランへ行けば二人で３０ドルなんて普通。 しかも１０ドルオフクーポンがあったので、実際に払ったのは２０ドル。







早送りして、予定の日の午後５時。 ５時から７時の間にピックアップする約束。 このクックさんは慣れていて２０食ほど作っている印象。サイトのレシートに書かれている彼の家へニノ君と向かう。 ニノ君がいて良かった。




ははは。 この家？ なんか気まずいなぁ。








ノックをするとインド系のおじさんが出て来て、中へ通された。 え、家の中に入るの？ ニノ君がいてよかった。

おじさんのキッチン。 どうやらアーティストらしく、リビングルームには、ダリの作品のような絵がたくさん飾ってあった。












ボリュームもたっぷりなインド系のポークリブを食べながら、ダルビッシュの試合を観戦。 バーに行かないですんで良かった。
結果から言うと、すごく美味しかった。 自分では作らないようなフルーツ系のリブのソースや、gritsと言われるトウモロコシ系の炭水化物料理のサイド。 小さいジャガイモも美味で、一緒に混ぜてポテトサラダにして食べてくださいと言われたソースも、病みつきになるしっかり味。




あとでサイトの運営チームに聞いたら、「食事をピックアップする人が家に入らなければいけないというルールはないが、入りたいと言われたらクックは喜んでキッチンへ通すべきという、フレンドリーな環境を目指す方針。」だそうだ。女性としては、クックとしても、客としても、知らない人を家に通したり、知らない人の家に入るのは嫌だ。 怖い。



他にはどういう人がクック登録をしているのかとサーチしたら、プロのクックで料理番組のコンテストで優勝した人、健康な菜食生活をシェアしたい人、長年主婦をやってきて料理の腕前に自信がある人、ITで働いていて、週末バーベキューをするので大量生産してシェアしたい人など、いろいろな人が集まっている。 スーザン機長が食事をピックアップした時は、豪邸に住んでいる人たちで、「これは収入のためではなく、単に楽しみでやっているのね。」という印象だったそうだ。


また近いうちに、他のクックの食事を食べてみたい。