どどこ？

昨夜はミシガン州のGrandrapidsで滞在。　たまたまイアンもここで滞在だったので、ラッキー。　　しかも飛んでるときにGRR（空港）に近づいてきたときに、彼の飛行機も無線で聞こえた。　お互い２０分以内に着陸という事は分かってたけど、こんなに近いとは。　うれし～。　一緒のバンに乗ってホテルにいけるかしら。　彼の機長と、私の副操縦士は私達の関係の事を知っていたけど、FAは知らず。　すんません。　バンの中では一緒に座って、暗い中でな～んとなく手をつないでました。　ふふふ。　　午後１０時過ぎにホテル到着、彼は午前７時には部屋を出て行った。　私はなんと午後４時過ぎまで出発をしないので、部屋でごろごろ。　無料の朝食を食べに午前１０時前にロビーに行くと。。。。今日は９時に朝食を片付けましただって。。。。。でも少しキッチンから出してくれたけど。　近くにスーパーがあるから、歩いていこうかなぁ。

それにしても私はどの都市にいるんだろう。。。。。考える。。。。。考える。。。。あ、GRRか。　以前にも書いたけど、いつもいろいろな都市を廻るので、朝起きたとき、空港へ向かうバンの中で、自分がどの街にいるのか思い出すのに時間がかかる。。。。というのは理解できるだろうか。

目立つ

うちのパパからはまだ連絡がありません。　どういった事でしょうか？　パパはいつもブログを読むので、自分の事が書かれてると思ったら、”書かないで”って言ったり、”大丈夫だから心配しないで。”と連絡が来るかと思いますが。　冷静に心配、イライラ、Confusedが一体となってます。もうすぐパパの誕生日ですが、それまでに連絡があるといいです。

秋になったので、ジャケット（ブレーザー）を着るようになった。　ジャケットを着ると、金色の４本線が袖に目立つので、ターミナルを歩いていると夏服を着ている時よりも乗客にジロジロと見られる。　まぁめずらしいから見てるんだなとは思うけど、もしかしたらトンデモナイ物体がお尻に引っ付いているかもしれないし、チャックが開いてるのかもしれないし。。。。油断しない様に歩いている。　

パパを探してます

トルコに行ったのは１０月１１日くらいですけど。。。。その辺りからパパから連絡がありません。　何回かメールを出して、”返事がないから心配してるから連絡して。”と言ってるのに、パパは携帯からも、PCからも返事をしません。　ママに電話で聞くと、”別に普通にしてるけど。”って。　３年半前にこんな感じの時は、実はパパは交通事故にあって４５日間くらい絶対安静という事態でした。　　そして娘の私がその様子を知ったのは６ヵ月後とか。　私がエアラインの訓練中だったので余計な心配をさせたくないというパパ心からですが、私は真実を知りたい人間です。　。。。。という事で、パパ、これを読んだらすぐ連絡ください。　　なんか怒ってるの？　


今日はずっと楽しみにしていたNFL（アメフト）のゲームを見に行く。　ミネソタのチームとフィラデルフィアのチーム。　イアンがフィラデルフィアの出身なので、私達はイーグルスの応援をした。　このチケットは一人６０ドルだったんだけど、一番上の席だった。　アメフトのチケットって結構高い事を知った。　スタジアムによっては、１００ドル以下の席がない所も。　でもそんなに遠い感じもせず、楽しめた。　　ちゃんとドームになってて、屋根があるし。　アメリカでは屋根が付いていないスタジアムも多いのだが、みんな凍りそうになりながら応援に行ってる。　私はそこまで頑張りたくないので、それは無理かな。　寒いのって、不快だから。

で、最初はコスチュームで行こうって話だったんだけど、やっぱりそれは面倒だから、普通っぽい格好で行くことに。　でも昨日からのつながった眉毛は、そのままにして、原始女のネックレスは付けて。。。。。しかし。。。。昨日はコスチュームがあったからいいけど、今回は普通の格好してるのに眉毛がつながってるから、若い女性がこっちを見ながら、”いや～、なんであの子はあの眉毛をどうにかしないのかしら～。”って感じで、たくさん視線を浴びた。　　しかも私が日本人なのが微妙に複雑な味を出して、”アジアではあまり眉毛とか、そろえないのかも。”という疑問があった様な感じ。　ちょっと恥ずかしくなった。　この馬鹿でかいドームの中で白人でない人間は本当に少なかったのも印象深い。

試合はイーグルスの勝ち。　とても楽しかった。　アメリカではフットボールがとても人気なので、少しでも知ってないと話についていけないし。

ハローウィーン

小さい頃はハローの部分はHello!と同じ発音と思ってましたけど、実際はHalloweenなんですよね。　みなさんもこういう微妙な発音も頑張ってください。

基本的に面倒くさがりなんで、コスチュームのアイデアを考えたり、そのために買い物に行ったりとかって、あんまりしたくないのが本音。　でもイアンが、パーティーに行くから案を考えてと。。。。面倒くせぇ。　結局イアンは車の保険の宣伝に出てくるGeicoという会社のCaveman。。。原始人？　で、私はCavewoman、女性の原始人みたいなコスチュームに決定。　コスチュームは、なんとWal-Martで偶然ゲット。　まさかここで見つけるとは思わなかったけど。　

首から下は、ブラに靴下を入れてデカパイにしたりしてセクシーに。　ヒョウ柄で、裾（って、ドレスの一番下の所）はギザギザになってて、ロングブーツ。　自分なりにかわいい。　で、原始人と分かってもらうために、眉毛と眉毛の間をつなげる事にした。　これを英語でユニブラウ（Unibrow）という。日本語でなんていうかは、覚えてない。　一眉毛？　最初にアイライナーで軽く書いて、自分の眉毛を毛抜きで少し抜いて、眉毛と眉毛の間にのりを付けて、一本一本付けていった。。。。。うますぎ。ふふ。　

ロングブーツはヒールが高いので、足が痛くなったけど取りあえずかわいいので良しとしよう。　でもユニブラウはあまりにもうまく出来すぎていたので、周りの人は、それが仮装なのか本物なのか分からず、こわがって笑えずにいた。。。。ははは。写真はまた今度。

内緒でやってた

ゆで卵を作ろうと思って冷蔵庫から出していたときにふと思った。そういえば小さい頃は、スーパーから帰ってくると勝手に卵を１つ取り出して毛布の中で温めてたなぁ。　でも念願のヒヨコが生まれることなし。　ははは。

システムが変わった

なんか日本の野球のシステムは変わったようで。　巨人が優勝したかと思うんだけど、クライマックスシリーズとか何とかやってて、その優勝チームの中日が日本シリーズなの？　阪神は本当に勢いがなくなったなぁ。　

写真はトルコのホテルでよくあったバスルーム。　洗面台、トイレ、シャワー全部一緒。

アウトソース

トルコから帰ってきて勤務したフライトの副操縦士はベトナム系アメリカ人だった。　２人ともアジア人だぁ。　Outsourceという言葉は、労働賃金の安いアジアなどの国々にアメリカの会社が仕事を任せるという意味があるのだが、ふざけて他のクルーに、”私達はOutsourceされた中国人（アジア人はみんなChineseと思う人が多いから）のクルーなのよ。”と言ったらうけた。　

あっという間

トルコからは、KLMでアムステルダムへ。　そこから、パイロットの特権でもあるジャンプシート。（ただ乗り）なんだけど、ここは出発に関する税金が高くて７０ユーロもとられた。　きゃ～、ヨーロッパは大変だわ。　しかも、KLMのエイジェントはこの手続きの方法をよく分かってなくて、時間がすごいかかる。　だからアムステルダムは苦手。　しかも手続きが終わったら、私達は二人ともXFA（フライトアテンダントのジャンプシート）となっていた。　本当はXCM（Additional Crew Member）なんだけど。　でもいいや。　そしてお土産のチョコレートと、優しいパーサーのおかげで、ビジネスクラス、ゲット！！　でも本音は、JFKから乗った航空会社の方がリラックスできたし、ビジネスだったし、よかったなぁ。




デトロイトに到着してから、イアンが彼のフィットネスジムの、”Lifetime Fitness”に行ってスピンクラスに行こうと。　自転車こぐクラス。　私はメンバーではないので、ゲストパスで。
え～、スピンのクラス？と、少し乗り気ではなかったけど行くことに。　みんなは、このクラスした事あります？　１時間とか、こぐんだけど、股がいた～い。痛すぎ。　もう５分座っただけでも痛かったもん。　だから、運動のし過ぎで、太ももが痛いとかいう世界の前に、股の骨が痛すぎでそれどころではなかった。　私だけ？　

夜は、サラダと冷凍してあったカレー。　おいしかった。

トルコ４日目

トルコ４日目
今日は朝起きて、８時前にはカイセリ空港行きのバスに乗る。　今回はきちんと予約をしたので。。。。っていっても前日だけど、一人１５リラ（１４ドル）くらいで乗れました。って言っても、実は満席だったから乗れてよかったぁと思った。　　そして、イスタンブール行きの飛行機も満席のはずだったので心配だったけど、ちゃんと乗れました。　　よかったぁ。　　　空席待ちはストレスになる事が多いけど、こうやっていろいろな所に安く行けるのも仕事のおかげだしね。　イスタンブールに到着してからは、地元の人の様に電車とトラムを乗りこなして、またホテルのある街へ。　２回目は楽だ。トルコ到着日と比べたら、満員トラムではなかったのでよかった。　今回はホテルの予約なし。　インターネットカフェで少し調べて、結局、この前と２軒離れた所にあるOrient Hotelとか何とか言う所にした。　プライベートルーム、バスルームはシェアで、一晩５０ドルくらい。　そこで、たまたまE-mailを調べたら、Kちゃんが、仕事を終えてからこの街に向かうって。　　きゃ～、知らなかったわ。　Email調べてよかった。　コーリングカードをホステルの兄ちゃんから特別に借りてKちゃんの携帯に電話をして、ホテルの名前を告げる。　歩いてくるんだって。　Kちゃんらしい。　また、たくさんおしゃべりできた。　イアンは早めに切り上げて、部屋にもどって私はKちゃんと日本語でたくさんプライベートな話ができた。　場所は変わっても、昔の仲間ってのはいいなぁ。もうかれこれ、１６年くらいの仲なのね。　私は、日本で仕事をしたり、大学に行ったりしていないので、日本人の仲間は高校や、フロリダに住んでいた時の仲間くらいなんだ。けいちゃんは輝いていました。　トルコに１年来たことは一生の思い出になるね。これからもよろしく。　明日は、なんと早朝３時２０分のシャトルで、イスタンブールの空港へ向かう。　

カパドキアはおすすめ

今日は朝の９時半にはツアーのバスがホステルに来ることになっている。　ずっと寝られなかった私は、外が明るくなるにつれ、早く外を散歩したいという気持ちが高ぶって、イアンを早めに起こして散歩に行くことにした。　　外はHotair Balloon　（バルーン）がいっぱい飛んでいた。　これはとても大人気なんだけど、２時間弱で、一人４００ドルくらいするという、高価なものだった。一生に１度の体験という事はわかっていても、そういうお金はありません。　でも、飛んでるバルーンを見てるだけでも、楽しかった。　ホステルの朝食はなかなかよかった。　フルーツいっぱい、あと卵、チーズ、パンなど。

ツアーガイドはエルバンという２５歳くらいの女の子。　とてもいい人だったけど、英語のなまりが結構あって、理解するのが大変だった。ツアーは一人４５ドル弱なんだけど、いろいろな所に連れて行ってくれるし、ハイキングもしたし、ランチもついていた。　朝の９時半から、午後６時くらいまでだ。疲れたけど楽しかったぁ。　カパドキアなんて、Kちゃんが教えてくれなかったら知らなかったから、教えてもらってよかったぁ。　日本人のツアーの団体がいて、た～くさんおばちゃん達がいた。　おじちゃんは少しいたかなぁ。やっぱり日本の５０代、６０代くらいの人達って旅行するのねぇ。　聞いてみると、トルコ航空で東京からイスタンブールまで直行便が出ているらしい。　自分の両親も呼べたらよかったなぁ、と少し罪悪感があった。　っていっても私達は、前もって計画しないで、前日とかに旅行しようと決めるから、少し難しいけど。　今日は本来泊まるはずだった宿に移動。。。。やっぱり評判を聞いてきたから、こっちの方が全然いいわぁ。そして、昨日あのぼろくそ宿に泊まって、ここと同じ値段ってのは少し腹が立つけど。　まぁ、いいや。　終わったことね。