ツイッターで東浩紀氏をフォローしています。少し前になりますが、早稲田大学客員教授も務める氏のフォロワーから「授業の後の飲み会には参加されるのですか?」というつぶやきが入りました。これに対して、すかさず本人が「そんなハイリスクなことをやるわけない。授業が終わったら速攻で帰る」とツイートしていました。
そうだろうなあと思います。昨年も中央大学の教授が教え子に逆恨みされて刺された事件がありました。職場で20代の若手から聞いた話ですが、彼女の恩師もメディアで活躍する先生だったそうですが、なまじ親切に接したがゆえに、精神を病んだ粘着質の元ゼミ生から有ること無いことマスコミにタレこまれてエライめに遭ったんだとか。東氏のようなポジションにいれば、たとえ注意していたとしても、いつ地雷を踏んで昏い嫉妬心や反感の標的になるかわかりません。学外では下手に学生と交流しない方がいいという判断は賢明でしょう。
「週刊文春」今週号にちょっと意外な記事が出ていました。政治ジャーナリストにして早稲田大学大学院教授の田勢康弘氏が、教え子からセクハラで訴えられているというのです。文春といえば数年前、実名犯罪報道問題などでお馴染みの、元共同通信記者で同志社大学の浅野健一教授のセクハラ疑惑をすっぱ抜いたことがあります。これは状況的には真っ黒だったらしいのですが、名誉毀損裁判では何故か文春の敗訴でした。目立つ教授は時に学内政治の権謀術数の余波で嵌められるケースもありますし、週刊誌のワイド特集は伝聞情報のみで書かれた与太記事であることも多いので、額面どおりには受け取れません。しかし昨年9月に早大のハラスメント防止委員会にセクハラ被害が申し立てられたのは事実のようで、最後には田勢氏のコメントも取れています。よって記事は一方的なものではなく、ある程度の信頼性は担保されているとみて考察します。
田勢康弘氏といえば日本を代表する政治記者であり、「週刊ニュース新書」(TV東京系)という自分の名前を冠した番組まで持っている大物です。朝・毎・読に比べて、昔の日経は今ほどの存在感がなく政治部は傍流でした。しかし、他の政治記者のようなギンギンギラギラとがっついたタイプではなく、どこか冷めた目で対象を眺めるようなキャラが珍しがられたのか、取材した歴代首相の何人かから信頼を得て、特別な親交を結んでいたといいます。飄々とした雰囲気そのままに、他のジャーナリストとは一線を画したユニークな視点を持っている人でしたから、田勢氏の書くものは結構好きでした。
田勢氏がTVの世界でも注目されるようになったのは、予測がたびたび的中したからです。05年の郵政選挙はフィーバーが起こる前にいち早く小泉自民圧勝を予想、07年参院選の民主大勝も然りです。最近では安倍~福田と政権が移った頃、暮れから翌年初頭にかけては「今年(08年)が選挙イヤーになる」というのが大方の見方でした。その中で「自民は限りなく任期満了まで解散を引っ張るだろう」と一人言い続けていたのが田勢氏であり、実際その通りになりました。当時の自民党実力者だった中川秀直元幹事長とは日経政治部の先輩後輩という間柄であり、精度の高い情報ソースを持っている有利さはありましたが、その頃から、時の政治状況の見立てに関しては第一人者であるという評が定着していきました。
早稲田つながりもあってか故・筑紫哲也氏との親交も深く、たびたびニュース23にゲスト出演していました。候補にも擬せられていた後継キャスターの座こそ後藤氏に譲ったものの、早稲田大学院公共経営研究科の方は、講座名もそのままに教授ポストを引き継いだ形になりました。日経新聞紙上でも相変わらず客員コラムニストとして節目節目で健筆をふるい、65歳にして優雅な晩年を送っているさなか、思わぬスキャンダルに見舞われたことになります。
状況を要約すると以下の通りです。
綾瀬はるか似の院生A子さんは昨年9月に大学院修了したが、田勢教授に師事しティーチングアシスタントを務めるなど近しいポジションにいた。
教授は昨年7月にA子さんと二人で長崎を旅行。これは彼女が尊敬する遠藤周作記念館に行きたがっているので、講演のついでに誘ったと説明。
旅行中は別々のホテルに泊まったが、教授から小説家志望のA子さんに「共作で不倫小説を書こう」と提案があり、彼女もそれを承諾。
旅行から帰った翌月に、教授からA子さんに届いたメール
「お許し願えればあなたの美しい姿をすべて見せてくれませんか。想像だけではリアリティーがないので。長崎では言えなかったので。いいもの書きましょう」
A子さんは速攻で返信
「男女の距離を縮めたいという意味であれば絶対に嫌です」
教授は慌てて弁解
「そういう意味ではない」
大学院修了の9月に大学のハラスメント防止委員会に訴えたA子さんは、「今はお話できない」と多くを語らないため、彼女から相談を受けていた友人の証言から記事は構成されています。一方で田勢教授も取材には応じていて、旅行やメールについて事実だと認めたものの、断じてセクハラでないと強弁しているようです。以下がそのコメントの一部です。
「小説を書く上で、彼女の胸や体を見ると見ないとではリアリティーが違う。肉体関係を求めていないし、手を握ったことさえない。学生と教授という立場で不謹慎かもしれませんが、彼女を同志と思っていたんです。これまで彼女の面倒を見てきたのに何故こんなことになったのか分からない」
うーん・・・、ツッコミどころがあり過ぎて、いちいち指摘するのも野暮なんですが、これを読んで色んな受け止め方があると思います。男なんて紳士然としていても一皮向けば皆助平だとか、政治記者上がりの感覚は一般常識から相当なズレがあるとか・・・。でも相手の女性が不快に思い告発している以上、本件がセクハラに該当することは間違いありません。メールという動かぬ証拠を残してしまっているし、長崎旅行の同伴も「正直抵抗があったが、修士論文を教授が評価する日程が迫っている時期で機嫌を損ねたくなかったから」とまで言われているので、センセイ本人にその気がなかったとしても、アカハラの要素まで加わって大変不利な状況です。
それにしても「裸を見せて」という言い回しは、肉体関係を求めていないと言い逃れができる狡猾さよりも、不器用な初老の男性がストレートに誘えなくておずおずといった小心さを感じます。長崎旅行の道中で、不倫小説(?)の共作(?)まではOKがとれたけど、もう一歩進めず悶々としてたんでしょうね。Hメールに添えられた「長崎では言えなかったので」というくだりからもそれが伝わってきます。
田勢氏は覆面作家“黒河小太郎”名義で政局予想小説を出している実績もあり、小説を書こうというのは突拍子もない話ではありません。「僕と連名で書けば絶対に話題になるし、デビューできるよ」という殺し文句も嘘ではないでしょう。瑞々しい感性と才能を持ち現代の若者事情へ精通した女性と、豊富なキャリアを持つ老ジャーナリストとのコラボというのであれば、それはそれでアリかもしれません。「1Q84」の空気さなぎではないけれど、当代きっての名物記者が弟子のテキストをブラッシュアップして売り出すという試みは、担当講座の「メディア文化論」の実践編として、大きく外れていないともいえます。
でも、なぜ小説を一緒に書くパートナーの裸を見ないと「リアリティーが違う」んでしょうか??? 普通に解釈すれば口実以外の何物でもないのですが、これが妖しげな前衛芸術家か、文学でも渡辺淳一や石田衣良(云わないでしょうが)といった恋愛小説の大家の口から出たのならともかく、あまりに唐突で田勢氏のイメージともかけ離れています。いきなりこんなメールをもらったら、相手の女子学生も面食らったでしょう。
ただし客観的にはアウトでも、事情聴取を終えた大学当局がどういう判断をするかはわかりません。早稲田の大学院公共経営研究科といえば、過去にはあの植草センセイが味噌をつけてしまっていますし、筑紫哲也が直々に招聘した大物OBをクビにすれば、またまた話題になってしまいます。9月の告発から時間が経っていますから、イメージダウンを恐れてうやむやにしようとしていた大学の動きを牽制するために、被害者サイドが文春に持ち込んだのかもしれません。厳重な緘口令を敷いていたようですが、こうして雑誌に出てしまった以上、早稲田大学はきちんとした対応を迫られることになりました。
田勢氏のダメージも小さくはないでしょうね。「週刊ニュース新書」はテレ東の大江麻里子、森本智子といった妙齢の美人アナと二人で進行する番組なので、今後は視聴者に微妙な感情を抱かせるかも。
しかし、こうなってみると教授の講座紹介が笑えます。
■主な担当科目
メディア文化演習(演習科目)
論文を書き始める前に、まず、それぞれのもつ好奇心を刺激し、同時にコミュニケーション能力を磨くための場を与えていく。論文を書くにしても、人前でプレゼンテーションするにしても、あまりにも未熟な学生が多い。いかなる路に進むにしても、コミュニケーション能力のない優れたリーダーというのはありえない。Eメールでなく、手紙できちんとした日本語で、あなたはラブレターが書けますか。メディア志望の人には、向いているかどうかの判断も含め就職相談にも応じます。研究室はいつでも開放しています。
そうだろうなあと思います。昨年も中央大学の教授が教え子に逆恨みされて刺された事件がありました。職場で20代の若手から聞いた話ですが、彼女の恩師もメディアで活躍する先生だったそうですが、なまじ親切に接したがゆえに、精神を病んだ粘着質の元ゼミ生から有ること無いことマスコミにタレこまれてエライめに遭ったんだとか。東氏のようなポジションにいれば、たとえ注意していたとしても、いつ地雷を踏んで昏い嫉妬心や反感の標的になるかわかりません。学外では下手に学生と交流しない方がいいという判断は賢明でしょう。
「週刊文春」今週号にちょっと意外な記事が出ていました。政治ジャーナリストにして早稲田大学大学院教授の田勢康弘氏が、教え子からセクハラで訴えられているというのです。文春といえば数年前、実名犯罪報道問題などでお馴染みの、元共同通信記者で同志社大学の浅野健一教授のセクハラ疑惑をすっぱ抜いたことがあります。これは状況的には真っ黒だったらしいのですが、名誉毀損裁判では何故か文春の敗訴でした。目立つ教授は時に学内政治の権謀術数の余波で嵌められるケースもありますし、週刊誌のワイド特集は伝聞情報のみで書かれた与太記事であることも多いので、額面どおりには受け取れません。しかし昨年9月に早大のハラスメント防止委員会にセクハラ被害が申し立てられたのは事実のようで、最後には田勢氏のコメントも取れています。よって記事は一方的なものではなく、ある程度の信頼性は担保されているとみて考察します。
田勢康弘氏といえば日本を代表する政治記者であり、「週刊ニュース新書」(TV東京系)という自分の名前を冠した番組まで持っている大物です。朝・毎・読に比べて、昔の日経は今ほどの存在感がなく政治部は傍流でした。しかし、他の政治記者のようなギンギンギラギラとがっついたタイプではなく、どこか冷めた目で対象を眺めるようなキャラが珍しがられたのか、取材した歴代首相の何人かから信頼を得て、特別な親交を結んでいたといいます。飄々とした雰囲気そのままに、他のジャーナリストとは一線を画したユニークな視点を持っている人でしたから、田勢氏の書くものは結構好きでした。
田勢氏がTVの世界でも注目されるようになったのは、予測がたびたび的中したからです。05年の郵政選挙はフィーバーが起こる前にいち早く小泉自民圧勝を予想、07年参院選の民主大勝も然りです。最近では安倍~福田と政権が移った頃、暮れから翌年初頭にかけては「今年(08年)が選挙イヤーになる」というのが大方の見方でした。その中で「自民は限りなく任期満了まで解散を引っ張るだろう」と一人言い続けていたのが田勢氏であり、実際その通りになりました。当時の自民党実力者だった中川秀直元幹事長とは日経政治部の先輩後輩という間柄であり、精度の高い情報ソースを持っている有利さはありましたが、その頃から、時の政治状況の見立てに関しては第一人者であるという評が定着していきました。
早稲田つながりもあってか故・筑紫哲也氏との親交も深く、たびたびニュース23にゲスト出演していました。候補にも擬せられていた後継キャスターの座こそ後藤氏に譲ったものの、早稲田大学院公共経営研究科の方は、講座名もそのままに教授ポストを引き継いだ形になりました。日経新聞紙上でも相変わらず客員コラムニストとして節目節目で健筆をふるい、65歳にして優雅な晩年を送っているさなか、思わぬスキャンダルに見舞われたことになります。
状況を要約すると以下の通りです。
綾瀬はるか似の院生A子さんは昨年9月に大学院修了したが、田勢教授に師事しティーチングアシスタントを務めるなど近しいポジションにいた。
教授は昨年7月にA子さんと二人で長崎を旅行。これは彼女が尊敬する遠藤周作記念館に行きたがっているので、講演のついでに誘ったと説明。
旅行中は別々のホテルに泊まったが、教授から小説家志望のA子さんに「共作で不倫小説を書こう」と提案があり、彼女もそれを承諾。
旅行から帰った翌月に、教授からA子さんに届いたメール
「お許し願えればあなたの美しい姿をすべて見せてくれませんか。想像だけではリアリティーがないので。長崎では言えなかったので。いいもの書きましょう」
A子さんは速攻で返信
「男女の距離を縮めたいという意味であれば絶対に嫌です」
教授は慌てて弁解
「そういう意味ではない」
大学院修了の9月に大学のハラスメント防止委員会に訴えたA子さんは、「今はお話できない」と多くを語らないため、彼女から相談を受けていた友人の証言から記事は構成されています。一方で田勢教授も取材には応じていて、旅行やメールについて事実だと認めたものの、断じてセクハラでないと強弁しているようです。以下がそのコメントの一部です。
「小説を書く上で、彼女の胸や体を見ると見ないとではリアリティーが違う。肉体関係を求めていないし、手を握ったことさえない。学生と教授という立場で不謹慎かもしれませんが、彼女を同志と思っていたんです。これまで彼女の面倒を見てきたのに何故こんなことになったのか分からない」
うーん・・・、ツッコミどころがあり過ぎて、いちいち指摘するのも野暮なんですが、これを読んで色んな受け止め方があると思います。男なんて紳士然としていても一皮向けば皆助平だとか、政治記者上がりの感覚は一般常識から相当なズレがあるとか・・・。でも相手の女性が不快に思い告発している以上、本件がセクハラに該当することは間違いありません。メールという動かぬ証拠を残してしまっているし、長崎旅行の同伴も「正直抵抗があったが、修士論文を教授が評価する日程が迫っている時期で機嫌を損ねたくなかったから」とまで言われているので、センセイ本人にその気がなかったとしても、アカハラの要素まで加わって大変不利な状況です。
それにしても「裸を見せて」という言い回しは、肉体関係を求めていないと言い逃れができる狡猾さよりも、不器用な初老の男性がストレートに誘えなくておずおずといった小心さを感じます。長崎旅行の道中で、不倫小説(?)の共作(?)まではOKがとれたけど、もう一歩進めず悶々としてたんでしょうね。Hメールに添えられた「長崎では言えなかったので」というくだりからもそれが伝わってきます。
田勢氏は覆面作家“黒河小太郎”名義で政局予想小説を出している実績もあり、小説を書こうというのは突拍子もない話ではありません。「僕と連名で書けば絶対に話題になるし、デビューできるよ」という殺し文句も嘘ではないでしょう。瑞々しい感性と才能を持ち現代の若者事情へ精通した女性と、豊富なキャリアを持つ老ジャーナリストとのコラボというのであれば、それはそれでアリかもしれません。「1Q84」の空気さなぎではないけれど、当代きっての名物記者が弟子のテキストをブラッシュアップして売り出すという試みは、担当講座の「メディア文化論」の実践編として、大きく外れていないともいえます。
でも、なぜ小説を一緒に書くパートナーの裸を見ないと「リアリティーが違う」んでしょうか??? 普通に解釈すれば口実以外の何物でもないのですが、これが妖しげな前衛芸術家か、文学でも渡辺淳一や石田衣良(云わないでしょうが)といった恋愛小説の大家の口から出たのならともかく、あまりに唐突で田勢氏のイメージともかけ離れています。いきなりこんなメールをもらったら、相手の女子学生も面食らったでしょう。
ただし客観的にはアウトでも、事情聴取を終えた大学当局がどういう判断をするかはわかりません。早稲田の大学院公共経営研究科といえば、過去にはあの植草センセイが味噌をつけてしまっていますし、筑紫哲也が直々に招聘した大物OBをクビにすれば、またまた話題になってしまいます。9月の告発から時間が経っていますから、イメージダウンを恐れてうやむやにしようとしていた大学の動きを牽制するために、被害者サイドが文春に持ち込んだのかもしれません。厳重な緘口令を敷いていたようですが、こうして雑誌に出てしまった以上、早稲田大学はきちんとした対応を迫られることになりました。
田勢氏のダメージも小さくはないでしょうね。「週刊ニュース新書」はテレ東の大江麻里子、森本智子といった妙齢の美人アナと二人で進行する番組なので、今後は視聴者に微妙な感情を抱かせるかも。
しかし、こうなってみると教授の講座紹介が笑えます。
■主な担当科目
メディア文化演習(演習科目)
論文を書き始める前に、まず、それぞれのもつ好奇心を刺激し、同時にコミュニケーション能力を磨くための場を与えていく。論文を書くにしても、人前でプレゼンテーションするにしても、あまりにも未熟な学生が多い。いかなる路に進むにしても、コミュニケーション能力のない優れたリーダーというのはありえない。Eメールでなく、手紙できちんとした日本語で、あなたはラブレターが書けますか。メディア志望の人には、向いているかどうかの判断も含め就職相談にも応じます。研究室はいつでも開放しています。
http://blog.goo.ne.jp/project_aiu
政治記者の方は、政治家並みにエラそうな方が多い、とちょっと思っていましたが、多勢氏はそういう感じじゃあないように見えましたね、確かに。
不倫小説って(笑)。
そんな夢見がちな65歳だったとは。
タイガー・ウッズは許したけど、多勢さんはアウトですわ。姑息すぎる。
綾瀬はるか似の女子大生(ここにリアリティを付ける文春よ)も、そんな話に乗っからなくてヨカッタ。
日経は体制派メディアですが、筑紫氏は自分の番組でうまいこと喋ってくれるので重宝していたんでしょう。
meiciさん、
政治記者は傲岸不遜な人が少なくないようですが、衰退セクターですから過去の栄光でしょう。過去にも政治記者について書いてました。
http://blog.goo.ne.jp/masakichi917/e/506aff5af6daf41c70ebcb79572b88fc
とんでもないさん、
>氷山の一角
たしかに。マスコミ→大学教員はポピュラーなので、周囲からオイシイ思いをした人の体験談を聞かされて勘違いしたのかも。確信犯的に有名教授に近づいたり、騙されちゃっう女子がいますからね。
週刊誌は全てを語っているわけではないですよ。
小沢氏位の突破力がないと、自公が永年かけて破壊した日本を、変えることが出来ない。
筑紫氏と仲が良かったとしても 筑紫氏自身歴代総理を取材し 総理官邸にも喜んで迎えられる立場だったことを考えれば筑紫氏は自民党にとって 決して目障りな人間ではなかったはずです。
多勢氏はまさに自民党の代弁者そのもの 巧みな言い回しで民主党批判をしていますね。
自民と官僚の悪魔の関係は60年以上にわたり、民主において小沢以外は誰一人対抗できない。反対に言えば、民主を潰すには小沢を葬ればいいということで、民主の甘ったれた無責任若手と官僚と自民が組んだ追い落としですね。巷ではCIAと清和会が主導し、電通が実行部隊として大活躍との見方が有力です。読売と共同通信社が更に煽るという姿は、もはや末期的ですね。世の中馬鹿を煽る輩がたくさんいますネェ~。みの、ミヤネ・・・読売爺さんお勧めのおバカ司会者をこの国の小母さんや軽薄なオヤジたちは応援するんですネェ~。
時事通信社の誤りです。時事通信社は電通の大株主ですね。地方新聞はほとんどここからの記事を丸写しです。新聞において時事通信と読売が共闘し、テレビに対しては電通が????
共同通信社様失礼しました。