音次郎の夏炉冬扇

思ふこと考えること感じることを、徒然なるままに綴ります。

今でしょ!先生かく語りき

2014-01-26 08:28:25 | 本・雑誌
「いつやるの?今でしょ!」のフレーズで 2013年の顔となった、飛鳥涼似の予備校講師が活躍の場を広げています。受験界の中だけでいえば他にも著名な存在はいるのでしょうが、一般大衆への浸透度は 80年代に金ピカ先生として一世を風靡した佐藤忠志をも上回るかも。決め台詞以外に人気の秘密を考えてみましたが、日本人はなんだかんだ言って「先生」が好きで、育ちの良い「エリート」というのもポイントが高い。それにいつ . . . 本文を読む
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『狭小邸宅』各論その4

2013-03-24 14:49:34 | 本・雑誌
書店の『狭小邸宅』POPで、作者の新庄さんが元リクルートだったことが判り納得。さすがは人材輩出企業、藤原さん、海老原さん、常見さん等の書くもの(喋りも)は面白いし、リクルート出身で活躍している人は志が高い気がする。 . . . 本文を読む
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『狭小邸宅』各論その3

2013-03-22 23:11:22 | 本・雑誌
豊川課長語録はいい。エンドユーザー向け営業の要諦が凝縮されていて味わい深いし、若い頃のことが思い出されて胸が熱くなる。 . . . 本文を読む
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『狭小邸宅』各論その2

2013-03-12 19:19:41 | 本・雑誌
松尾のいるフォージーハウスでは、見込み客を物件現場に案内する件数を、営業活動の重要な指標にしている。これはどこでも同じだと思うが、営業マンに課せられる数字は平日で1件、休日で2件というから、結構ハードなノルマである。 . . . 本文を読む
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『狭小邸宅』各論その1

2013-03-07 04:22:41 | 本・雑誌
他人との競争が嫌いなはずの青年が戸建物件を売る中堅の不動産会社に就職してしまい、パワハラなどという生易しい言葉を超越したバイオレンスと痛烈な面罵にさらされる厳しいノルマ世界で苦闘する日々を描いた新庄耕『狭小邸宅』。そのディテールを深掘りするシリーズ第1弾(第3弾まではいく予定) . . . 本文を読む
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『狭小邸宅』総論

2013-03-01 19:23:19 | 本・雑誌
小説すばる新人賞の受賞作がネット界隈で評判だったので読んでみたのだが、新庄耕『狭小邸宅』はゾクゾクするほど面白かった。リアルな描写から、てっきり著者は不動産営業の経験者だと思いきや、そうではないらしい。親しい友人から聞いた話をベースに、業界を取材して書いたというから相当な才能の持ち主で、次回作が楽しみな作家だ。 . . . 本文を読む
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朝ドラ「純と愛」その2

2013-02-21 22:42:24 | 映画・ドラマ・音楽
朝ドラにおける「父親」というのは、主に3パターンに類別されるのではないかと思う。 . . . 本文を読む
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朝ドラ「純と愛」その1

2013-02-16 15:08:56 | 映画・ドラマ・音楽
朝ドラの「純と愛」は単に現代劇というだけでなく、非常に今日的な作りだと感じる。私はとても面白く観ているのだが、視聴率的にはパッとしないのだとすると、従来の朝ドラの人物設定に慣れた人(特に年配者および昭和的価値観に囚われた人)が落ち着かなくなる要素があるのだろう。 . . . 本文を読む
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コーヒー焼酎再び

2013-01-26 22:31:16 | 身辺雑記
コーヒー焼酎の第2弾。今回は泡盛と浅煎り豆の組み合わせ。日本橋交差点の一角にあり、証券会社から商売換えしたことが斯界で有名な赤木屋珈琲にて購入したコロンビア産を使用。 . . . 本文を読む
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配偶者の呼称

2013-01-20 22:39:35 | 身辺雑記
自治会の新年会に行って来ました。昨年副会長をやったので、それなりに知り合いも増え、色んな方とお話できたのは良かったのですが、長年の悩み事が再燃しました。それは、女性の配偶者のことを何と 呼ぶかという問題です。 . . . 本文を読む
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