仙台出張に行ってきました。日帰りの強行軍でしたので、杜の都の滞在時間は3時間足らず・・・。そういえば昨年の札幌出張も慌ただしく、本場のスープカレーを食べる時間もありませんでした。今回は、一番町のオフィスで打ち合わせして帰るだけの味気ないものでしたが、宿泊出張であれば、ここは行くところに事欠かない街です。
なぜなら、仙台には親戚も沢山いるし、弟家族も暮らしているのです。実は私の両親のホームタウンがこの仙台で、そのため幼い頃は、長い休みの度に長期滞在していました。私にとっては第2の故郷といってもよい土地です。正確に言うと、私の誕生したのは隣の古川市で、ヒューザーの小嶋と姉歯の出身地としても名高い所ですが。前の会社の同期も、まだ何人か東北支店に勤めているので、接待させてもよかった。(何の接待じゃ)
ここ15年くらい、仙台には車で行っていたので、東北新幹線に乗ること自体が本当に久しぶりです。ご無沙汰しているうちに、盛岡より先に延伸していて、列車のバリエーションが増えていて戸惑いました。MAXやまびこの他にもいくつかあるようです。例えば「はやて」と「こまち」って出発時刻が同じなのにどう違うの?とか・・・(これは数時間後にわかりました)
日帰り出張だと、食べることしか楽しみがないものですが、牛タン屋さんは東京にもたくさん進出してきていて、有名な「太助」も日本橋店は会社のそばにあります。だから、仕事が山積で早く帰りたかったこともあり、スタッフと仙台駅で別れて、帰りの新幹線で駅弁を買って食べようと思いました。改札外の出店で、宮藤官九郎お気に入りの「ずんだプリン」を買い込み、ホームの弁当屋を捜しました。目指すはもちろん、名物「政宗弁当」です。しかしその店は売り切れ。。。ガーン・・・。列車は今にもホームに迫ってきます。やばい、これでは何のために駅弁を昼飯にしようとしたのかわからない。急ぎ店のおばちゃんに、同じホームにある売店の在庫を電話で確認してもらったところ、辛うじて1個だけあるといいます。私はホームの端から端まで激走しました。この「食」に対する執着心と粘りを仕事に使えよという感じですが、念願の政宗弁当を何とか手に入れた私は、ぎりぎりで列車に乗り込みました。指定席は16号車だったの、乗り込んだ列車の中をてくてく歩きました。平日の午後一番なんてがらがらで席はいくらでも空いていますが、几帳面な性格ゆえに、とりあえずリザーブした席に向かったのですね。すると途中で行き止まりになっている・・・。列車と列車が連結されていて、前が「こまち」で後ろが「はやて」だったのですね。
東北新幹線開業時に食べた以来の政宗弁当はやはり美味でした。ササニシキの本場、米どころ宮城らしく、ご飯が3種(おこわ・しそおにぎり・焼き味噌おにぎり)と豊富なおかず。最近は東京駅や上野駅でも、出張族用に「おつまみ弁当」というのが売っています。多種のおかずが小分けされている奴ですが、政宗弁当はその嚆矢だったのかなと。
うっかりどこかでハンカチを落としてきてしまったので、新幹線を降りてから東京駅の大丸地下に寄りました。そうしたら、隣の食品売場で「ずんだ茶寮」を発見!仙台駅で保冷剤をたっぷり詰めてもらって買ってきたお土産の「ずんだロールケーキ」は一体なんだったのでしょう。。。
なぜなら、仙台には親戚も沢山いるし、弟家族も暮らしているのです。実は私の両親のホームタウンがこの仙台で、そのため幼い頃は、長い休みの度に長期滞在していました。私にとっては第2の故郷といってもよい土地です。正確に言うと、私の誕生したのは隣の古川市で、ヒューザーの小嶋と姉歯の出身地としても名高い所ですが。前の会社の同期も、まだ何人か東北支店に勤めているので、接待させてもよかった。(何の接待じゃ)
ここ15年くらい、仙台には車で行っていたので、東北新幹線に乗ること自体が本当に久しぶりです。ご無沙汰しているうちに、盛岡より先に延伸していて、列車のバリエーションが増えていて戸惑いました。MAXやまびこの他にもいくつかあるようです。例えば「はやて」と「こまち」って出発時刻が同じなのにどう違うの?とか・・・(これは数時間後にわかりました)
日帰り出張だと、食べることしか楽しみがないものですが、牛タン屋さんは東京にもたくさん進出してきていて、有名な「太助」も日本橋店は会社のそばにあります。だから、仕事が山積で早く帰りたかったこともあり、スタッフと仙台駅で別れて、帰りの新幹線で駅弁を買って食べようと思いました。改札外の出店で、宮藤官九郎お気に入りの「ずんだプリン」を買い込み、ホームの弁当屋を捜しました。目指すはもちろん、名物「政宗弁当」です。しかしその店は売り切れ。。。ガーン・・・。列車は今にもホームに迫ってきます。やばい、これでは何のために駅弁を昼飯にしようとしたのかわからない。急ぎ店のおばちゃんに、同じホームにある売店の在庫を電話で確認してもらったところ、辛うじて1個だけあるといいます。私はホームの端から端まで激走しました。この「食」に対する執着心と粘りを仕事に使えよという感じですが、念願の政宗弁当を何とか手に入れた私は、ぎりぎりで列車に乗り込みました。指定席は16号車だったの、乗り込んだ列車の中をてくてく歩きました。平日の午後一番なんてがらがらで席はいくらでも空いていますが、几帳面な性格ゆえに、とりあえずリザーブした席に向かったのですね。すると途中で行き止まりになっている・・・。列車と列車が連結されていて、前が「こまち」で後ろが「はやて」だったのですね。
東北新幹線開業時に食べた以来の政宗弁当はやはり美味でした。ササニシキの本場、米どころ宮城らしく、ご飯が3種(おこわ・しそおにぎり・焼き味噌おにぎり)と豊富なおかず。最近は東京駅や上野駅でも、出張族用に「おつまみ弁当」というのが売っています。多種のおかずが小分けされている奴ですが、政宗弁当はその嚆矢だったのかなと。
うっかりどこかでハンカチを落としてきてしまったので、新幹線を降りてから東京駅の大丸地下に寄りました。そうしたら、隣の食品売場で「ずんだ茶寮」を発見!仙台駅で保冷剤をたっぷり詰めてもらって買ってきたお土産の「ずんだロールケーキ」は一体なんだったのでしょう。。。
音次郎さんは関東出身かと思っておりました。
私も東北人です。
古川と言えば米どころですよね。東北道で仙台以北に走っていくと、広ーい平野が現れます。盆地育ちの私には解放的な気持ちのいい風景です。
ところで、私の住んでいる町には、萩の月、ありますよ。
ふんわりしていて美味しいですよね。
東京駅にはないのですか。東京と言うところは、日本全国のみならず、全世界の美味しいものがあるものと思っていましたが、あの有名な銘菓がないとは。
ずんだもちやずんだ大福、ずんだおはぎなども大好物です。
最近の洋風ずんだお菓子はまだ食したことがないので、機会があったらぜひ試してみたいです。
確か奥様は遠く関西方面の方ですよね。
ずんだなどは気に入られていますか。
また仙台、ゆっくり滞在できることをお祈りいたしております。
生まれてからごく幼少までが宮城県で、あとは信州で育ちました。ずんだは大好きですが、妻がロールケーキを食べた感想は「クリームがもう少し柔らかいとよい」というものでした。あの枝豆の歯ざわりがよいのですが・・・。
東北新幹線の車窓は、東海道新幹線とは違った趣がありますよね。