日本との違い

花巻東の佐々木麟太郎選手が米国スタンフォード大学へ。
日本からも、そういう選手が出るようになったのだなぁ、と思うとともに。
ここから始まる米国の大学生活を思うと、少し心配して差し上げる。
佐々木選手の略歴しか知らないが、父上が社会科教諭で野球部監督。
高校生で１４０本塁打を上げ、かの大学の目に留まったとか？
先方からのオファーなので４年間の学費（３千万円）は免除。
全ての科目をストレートでクリアしてこの値段。
私立学校の学費は半端ない。
学生寮の費用も大学持ちだと言うから有難い。
私立大なので、寮職は少しはいいだろうか。
生のブロッコリーやカリフラワーはないだろうか？

今月末には高校卒業だろうから、一刻も早く英語を磨こう。
ご挨拶や初級英語ではとても間に合わないからだ。
一刻も早く米国S大の近くに引っ越して、英語をやろう。
それこそ大学側からオファーは来てるだろうから。
大学関係者の自宅にホームステイして２４時間英語漬け。
それでも９月からの秋学期に間に合うかどうか。
学生寮に入り新入生歓迎のキャンプ？みたいのがある。
インターナショナル学生の集会もある。
インターナショナル学生課担当者との面談もある。
ビザや領事館への登録などは、周囲がやってくれる？かもだが。
それはいきなり生きた英語に晒される場所だ。
チンプンカンプンでははなはだ困る訳。

現在S大には６人の日本人学生が在籍するという。
非常に少ないだけでなく、学部が違えば会うこともない。
つまり、日本人同士固まって話すことも出来ない。
野球部の仲間や寮生たちと、仲良くなるしかない。
英語で話すしかないのだ。
彼のような「特待生」は一人部屋なのか？
出来れば、最初は野球部で同学部の誰かと同室がいい。
授業やクラブ活動に遅れず一緒に行動できる。
数か月して慣れてきたら、また考えればいい事。
まだ十代だから、耳も脳も柔らかい。
耳慣れして話せるようになれば、あとは加速的に心地よくなる。
なんたって野球に関しては「ぴか一」だし。
あの大谷翔平の後輩なんだし。
人気者になる事は間違いない。

言語が壁になって最初の数か月を無為に過ごすのは勿体ない。
今から是非、米国の英語に浸る生活をお勧めする。
努力する姿勢は常に評価されるし、応援したくなるもの。
野球さえできれば、などとタカをくくらずひたすら努力。
今現在ペラペラに話せても、授業は別物だから。
学生は読めて書けて話せて、時間を守らねばならない。
ちょっと昔の「クラブ活動＝授業免除」は米国にはない。
日本の大学生活とは、この点が大きく違うのだ。
学生寮で生活し、薬物やってる学生とは違うのだ。
米国の学生寮は完全自治で、寮長も学生で厳しい。
規則破りやマナー違反では、寮長が直接飛んでくる。
大きな違反があれば，停学や退学もバツとしてある。
日本のように甘くはないのが米国だ。

折角、いい条件を提示されたのだから。
将来の期待を込めて、応援しつつ見守りたい。

格好よろしいなぁ、と・・・

先日、マラソンを観戦中に後ろに映り込むトラックに注目。
アナウンサーによると「2月25日発売予定の・・」と言う。
ピックアップトラック仕様で、後には５００㎏積載可能とか。
これに我が家は盛り上がり、一台で薪運びも生活も出来る！
色もオレンジのメタリックで格好いいし・・・。
調べてみるとディーゼルであるものの、リッター８ｋｍ。
う～～～ん、それはきっついなぁ。
出来ればプラグインハイブリッドとかが良かったけど。
しかも、車長が長いので市内の小さい道は厳しいか。
でも、宅配のトラックはここの前も曲がっていくぜ。
一旦お預けとはなったが気にはなるもので。

すると、人気爆発で発売予定数を数倍上回っているとか。
そうでしょうよ、格好いいし馬力ありそうだし。
北米でなら一気に人気が出るタイプ。
燃費の悪さ、狭い道の取り回し、タイヤ交換の面倒さ。
色々考慮すれば「我が家は一旦保留」だ。
でも、保留であってやめてはないぞ。

暖かい日々から今朝は雪が降り出した。
東京などは２３度から一気に１５度？降下した？
そんなでは、沢山の風邪ひきさんが出たことでしょう。
体温調節下手な人が多いから。
雪であろうが、春のようであろうが、対応可能。
そうでないと雪国ではやっていけないから。
今日はさすがに買い物へ行ってきた。
余りに籠っていたので、寂しくなりすぎ。

昨日、２１歳の青年が一人でログハウス建築を見た。
電気工具を一切使用せず、鑿とトンカチとのこぎりで。
１年以上かけて小さいログキャビンを作り上げた。
途中に挟む野鳥の様子や愛犬とのやりとり。
彼は動画中一切話さず、自然の音だけが入っている。
家の周囲にはアウトキッチンも併設し。
作業場も小さいトイレらしきものも。
その間にパンをこね、焼き上げながらおかずを調理。
彼にできないことはなさそうだ。
まだ、毛糸での編み物と裁縫は見ていないけど。
きっと彼ならそれらもやりそうだ。
一人の青年になるまでに、これだけ多くの事を学べるものか？
どうすればこんな青年に育つのか？
親御さんに是非お話を聞いてみたい。
ちょっと勉強出来たり、スポーツできるより。
こういう知識こそが生きる知識であり技術。
凄いものを見せてもらった気分。
で、その小さいキャビンは「サウナ」になるらしい。
水なし、電気なし、トイレなし。だもんで。
まだ続編を待っている途中。

日本は暖冬

昨日アラスカの生活を見てみた。
今冬最低気温華氏５８度って言うと、３２を足して９分の５をかける。
摂氏－５０度だ・・・・油も凍るのか？
そう思ってみていたら、まさにそうだった。
しかし、チェーンソーとスノーモビルは稼働していた。
もう、想像もつかない寒さ。
そんな中でも木々に火はつくので暖は取れる。
こうやって「ヒト」は生き抜いてきたんだなぁ。
家の中では色々いてついて朝ごはん食べてないとか。
彼らの命ともいえるコーヒーも立てられないとか。
その後、外で起こした火で☕作ってたわ。
少なくともアラスカは、今獄寒の中らしい。

昨日、朝から準備してゴミ出しに行って。
ヘアカットをしてもらい、買い物を済ませた。
暖かくてジャケット一枚だった。
日差しが強いのでまぶしいし、暖かいし。
車の暖房も使う必要ない。
勿論車のエンジンも一発でかかるし。
車体を触っても冷たくはない。
何もかもが凍り付くアラスカとは大違い。
今朝もルーティン後、ゴミ出しへ。
雪はないし、駐車場も広々で有難し。
帰宅して薪を運んだら、しっかりと汗かいた。
これでいいのか、大町の冬。

とは言え、ストーブは点火している。
適温の低いところで、しっぽりと焚く。
でないと、暑くなりすぎて汗をかく。
窓を開けて焚くなんて、おかしなことになる。
昨日からストーブで煮て置いた鶏と玉ねぎ。
トロトロになっていいランチに。
ストーブで煮たり焼いたり、これ素朴で旨い。
なんだか、懐かしいおいしさがある。
きっと氷河期とかのＤＮＡなんだなぁ。
洞窟内で火を焚いて、煮炊きしたんだろうなぁ。
外の寒さと野獣から家族を守ってさぁ。
夜中中「火の番」が居て、交代制だったろうねぇ。
人間の５万年なんか、あっという間だなぁ。

はや4月か？！

昨日から生暖かい気温となっていて。
建物を出ると「春」の空気に包まれた。
今朝も晴れたので冷えてる気がしているが。
どんどん気温は上がっていて、昨日より１０度上がる？
それってチャンメロ飛び越して、菜の花やん？
いやいや、ちょっと待ってくださいよ。

５日６日に降った雪がまだ庭にあって。
きっと最初で最後のチャンスと言いつつ。
週末爺が岳スキー場へ行ったばかり。
確かにゲレンデおでこが薄くなってたけど。
こんな暖かくなったら、シーズン終了。
道路や駐車場の雪が溶けるのはいいけど。
スキー場が溶けるには、早すぎる。

そうそう、２年ぶりのスキーは「幽体離脱」。
スキー板に体は乗っているものの。
「技術」と「運動記憶」が宙に浮いたままで。
それを体内に戻すのにしばらく時間が必要で。
横滑りで立ち位置を修正したり。
ボーゲンで押す場所を修正したり。
３本目くらいから、回転らしきものをして。
風船のように浮いていた「技術」と「記憶」を。
何とかこっとか手繰り寄せた。
圧雪した表面がちょっと固くて・・・。
普段、筋トレしているのに、疲れた。
２時間休憩なしで挑み続け、何とか戻った・・？
スキーを脱いだ途端に、ストックは杖と化し。
ヨロヨロと駐車場へなだれ込む。
息も絶え絶えに「帰ろう」とは情けない。

一旦車に乗ればこっちのもんだ。
そのままランチへ一直線。
月曜日はよれよれしながらもルーティン。
火曜日はまだ早い動きがぎこちなく。
今日は膝が回復しルーティン。
それが終わったら、ボールでマッサージ。
今日はマッサージですべての違和感を取る作戦。
明日の２時間修行に備えるべし。

筋トレやっててそんなもんか？
そういう人が居ても不思議ではない。
前日土曜日の午後、現役高校生にバドのレッスンを。
２時間ぶっ通しでやったってことも付け加えるわ。
「なんで？」って言われても。
そういうタイミングだったとしか言えない。
頼まれたレッスンと、雪の残り具合が重なった、だけ。
人間気合い入れて生きてると、こういう事もある。
アフターケアを頑張っとけ。

しっかりと降った⛄

昨日朝から降り始め、一度もやむことなく夜になり。
今朝早くまで降っていた模様。
昨日夕方で既に20㎝だったので、一度庭を除雪。
夜中からドーザーが走り回っていて。
仕方なく時計を見たら４時５０分。
まだ早すぎるやろ。
しかし、一回目が覚めて「二度寝」すると危険が危ない。
もう起きてしまえ。

真っ暗の中朝ピラ・・・。
まだ暗いまま朝食からの朝トレ。
明るくなってきて「降ってない」と判明。
もうそうなったら元気が出るわけ。
洗濯物を干したら、準備して除雪作業へ。
しっかり４０㎝は積もったらしい。
道路から引き込んでガレージに広げる作業。
今回は今冬一番雪量が多い。
隣のガレージまで除雪したら庭へ。

昨日通路を空けたのにすっかり雪だまり。
そのうちに太陽がこんにちは🌞。
もっと元気が出るかと思いきや。
そろそろ電池が切れ始めた。
南側への通路をあきらめて終了。
１時間２０分で汗びっしょり。
もう７時から薪ストーブを点けて置いた。
そうすると、玄関の石畳は雪が付かない。
また、屋根の雪もどんどん落下。
昨日の大屋根の雪が擁壁まで吹っ飛んでた。
今朝までの雪もどんどん落ちる。
やはり、ストーブは点けるべき。
終わって着替えても汗が止まらん。
それもストーブのお陰。
しばし放心状態・・・休憩。

ランチをしてエネルギーチャージ。
予報では明日明後日も太陽マーク。
暫く大丈夫そうだ。
昨日アラスカの生活を見たら「華氏－４０℃」。
？？？ってことは、摂氏－３０度？
今朝北海道がー３０℃とか言ってたかも。
下がるときには下がるんだなぁ。
アラスカで釣った魚を放置すると凍結する。
そのまま家まで持ち帰れる便利さ。
っていうか、そんな中素手で釣りするって。
想像を超えすぎて、毎回見てしまう。
除雪作業位であれこれ言うてる場合か。
いや、言うてもええやろ。
ここはジャパンの大町だからね。