信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

晴れたら紅葉狩り

2017年10月28日 08時10分03秒 | 日記
こう雨や曇りの日が続くと、困りますねぇ。
イベントの開催や運動会もそうですが、「紅葉狩り」が出来ません。
「狩り」と言いつつ、観察や撮影なのですが、太陽が要る。
太陽と青い空があって、始めて紅葉が映えるのです。
TVでも「毎週台風か雨」と言うように、今週末もです。

高瀬川上流や東山周辺も、大雨で「蛇抜け」の可能性。
八坂への道路が、がっさりと落ちた現状は、忘れてはいけない。
「山体崩落」って言う言葉も、知っておく。
いつも特急あずさで往復する折、「危なそう」な箇所を見てます。
山を背負ってたり、崖の上に建っていたり。
そんな家々が多いのは、山岳県の宿命です。
地震だけでなく、この長雨や台風襲来。

百年の単位で、展望を建てないと、生き抜けないなぁ。
そう見れば、EUやアメリカの旧建物は、凄いと思います。
東海岸やEUには、地震がない、とは言え。
100年後の今でも、レンガ敷きの駅前や塀が残る。
ヴァージニア大学の建物もマンハッタンのミートパッキング域も。
現役で人々の生活に、馴染んで使われています。

日本では、神社仏閣は特別に保存されてます。
でも、街並みや生活の場は、どうでしょう。
「奇跡」のように残っている、「海野宿」などは別格。
百年以上前の石畳や、水路と枡、他にあるでしょうか。
長い歴史がありながら、日本人は古いものをアッサリ捨てる傾向がある。
白川郷に見るような、何世代にも住める家は、もう諦めてる。
家が高すぎて、仕方ないのかなぁ。

アメリカも竜巻の多い地域の家は、パサパサだもんねぇ。
飛ばされても、すぐ建て替えられるようになってる。
適材適所で、行きますか。
コメント
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