夜,思い付きで,2005年の作曲「保育園」を清書した.作詩は僕で,保育園の頃の憂鬱な気分を回想したものだ.屋外で遊ぶことを強制する大人達への強い不信感である.曲は所々に皮肉っぽい響きを持つ.
僕は保育園の頃部屋の中で遊ぶのが好きだった
絵を字を書いて折り紙も上手
オルガンを弾いては猫踏んじゃった
趣味といえば室内で取り巻くのは女の子達
いつも先生は皆お外に出て遊びましょう
お日さまポカポカ気持ち良いのよと言って皆を庭へ連れて行く
元気良くお外へ行く皆
僕は一人部屋に残る
でも先生にすぐに見つかりお外へ引っ張り出される
外なんかちっとも楽しくない僕は嫌だと言うのに
後になって分かった
先生があんなに熱心に何故僕を外に出したがったか
それは室内に一人だけおられては見張る先生が足らないから
そんなそっちの勝手な都合の為に僕は趣味を否定されたんだ
外に出慣れない僕は靴を履き替えるのを忘れてしまった
それを見つけたアヤベタクヤが僕を指差し大声で非難した
たちまち回りも釣られて先生に言ってやろうの大合唱
僕はベソを掻きながら一人部屋へと戻った
僕は保育園の頃部屋の中で遊ぶのが好きだった
絵を字を書いて折り紙も上手
オルガンを弾いては猫踏んじゃった
趣味といえば室内で取り巻くのは女の子達
いつも先生は皆お外に出て遊びましょう
お日さまポカポカ気持ち良いのよと言って皆を庭へ連れて行く
元気良くお外へ行く皆
僕は一人部屋に残る
でも先生にすぐに見つかりお外へ引っ張り出される
外なんかちっとも楽しくない僕は嫌だと言うのに
後になって分かった
先生があんなに熱心に何故僕を外に出したがったか
それは室内に一人だけおられては見張る先生が足らないから
そんなそっちの勝手な都合の為に僕は趣味を否定されたんだ
外に出慣れない僕は靴を履き替えるのを忘れてしまった
それを見つけたアヤベタクヤが僕を指差し大声で非難した
たちまち回りも釣られて先生に言ってやろうの大合唱
僕はベソを掻きながら一人部屋へと戻った