今日、図書館で「狛犬かがみ」
という本を借りてきました。
実は、同じ本をネット注文中なんだけど、なかなか来ないのでとりあえず借りてみた(笑)
で、その本によりますと、昨日の日記に書きました狛犬は、実は、狛犬ではないっ!!!・・・と、言う事が判明しました!!
実は、あのタイプは、「中国獅子」なんだそうです。
ルーツというか、祖先は狛犬も中国獅子も同じなんだけど、日本で独自に発展したのが狛犬なので、ちょいと違う。
口が開いたのと閉じたのがペアではなく、開け開けとなっているところ、胸に丸い鈴がついているのが中国獅子の特徴で、口の中の珠も中国や台湾の獅子ではよくあるタイプ、という事で、おそらくやはり、台湾あたりからの輸入物ではなかろうか?という事で。
神社にあるから=狛犬、とは限らんのだね~、ふむふむ。
でも、可愛いから許すっ!!(爆)
で、こちらも中国獅子。何故か、お蕎麦屋さんの店先にいます。
私は食べたことないけど、このお店は美味しいと結構評判です。
今日も駐車場いっぱいだった。
そして、今度こそ、の今日の狛犬。
やっぱり岡崎型ですが、大正14年の寄贈だそうで。
私が見て来た中では、一番古い~。
で、本日は明朝まで緊急待機当番日なので、あんまり遊びにもいけずなくて、DVDを見ました~。
ワーナーのインディペンデンス系の映画で、主演がイライジャ・ウッド。
地元では劇場公開されなくて、かつなかなかレンタル屋にないので、よーやく見られました。
イライジャは、アメリカ・ワシントンDCに住むユダヤ系アメリカ人。
祖母の残した、若き日の祖父と見知らぬ少女がいっしょに写っている写真を手掛かりに、自らのルーツを探しにウイウライナまでやってきた、という話。
それにしても、イライジャ、お肌がきれい~っ!!!(爆)スベスベ!!ですよ~、でもヒゲ生えるんだねぇ(爆)
でもって、目も大きくて澄み切った水色、と、人形みたいです。首太いけど(爆)
思うに、ハリウッドの子役で、女の子の場合は天使のような美少女が成長して美女になる、というのは大いにありだけど、男の子の場合は子供時代すごく可愛くても成長すると二枚目・・・にはならなくて、なーんか顔伸びちゃったりしてヘンになる場合が多いのですが(爆)その、男性軍の中でも例外がこのイライジャ・ウッドだと思うのです。
そして、それがなーんかちょっとサイコチックなヘンな感じの役柄が似合うというか。
この話は、彼とウクライナでガイドを務める若者&彼の祖父&犬の珍道中という感じですが、次第にシリアスになっていき、哀しく重い過去の話になっていったりするけど、どこかさわやか、だけどどこか怪しい・・・というか(笑)
おまけで本編ではカットされた場面集があったけど、こちらはかなりシュール色が濃くなってます、お金が一番かかってたのは実はこちらだったりして(笑)
うーむ、確かにカットするのはもったいない気もするけど、やはり本編のシンプルさ加減の方が結論的には合ってたかな?という気もします。
舞台がウクライナなので、ウクライナ語はだいぶロシア語に近い~、文字はほとんど同じだ。
現地人にはマルボロ(タバコ)っていうのは、もうウクライナでは通用しないのね~、ルーマニアでは有効だったようだが(笑←『四か月と二週と三日』参照)
しかし、ユダヤ人ていろいろ、ナチスだけじゃなくて各地、各時代、なんやかんやと政情とか世間が不安定になると、そのはけ口のためにスケープゴートにされてきた民族なんだねぇ・・・
でも、だからこそ『戦場でワルツを』の恐ろしさが判るというか・・・(その迫害、虐待を被ってきたユダヤ人が、無抵抗なアラブ人達を大量虐殺する側になった、という話)
で、本日のTOPの写真は、とある神社で狛犬はいなかったけど、猫がいました、という写真です。
あ、そーいや今日ってバレンタインデーだったりするんですね!!忘れてましたが(爆)
なんでも、昨年のニュースで、彦根のひこにゃんがバレンタインに60個チョコをもらった、とかっていうのがあったので、負けぬように(?)アダチンに贈ろうと思いつつすっかり忘れきってました(爆)
まーいっか、犬にチョコは毒だしな(爆)
ナルホドね。味があるよね~
子役が成長して「あれっ?」的な雰囲気になるの,よくあるよね。
一番ショックなのが「ホームアローン」の子かなぁ。
「小さな恋のメロディ」のマーク・レスターとかはマイコォの子供の精子提供者騒動で出てたけど,昔の美少年の面影あったよね。
私としては貧乏な親友役を演じたジャック・ワイルドの方が好みだったが,彼はどうしてるんだろう....
ドラッグで死んでるような気がする。
日本でいえば「ケンちゃんシリーズ」の宮脇康浩が最悪,
「赤影」の人や「アバレハッチャク」の子役の人とか今は普通(以下)のオッさんになってるね。
女子では「頑張れげんさん」の間下このみとか「おしん」の小林綾子とか,安達祐実なんかも微妙に「あれっ?」ですね。
味の素かなんかのCMの「かつお武士」の男のこ(多分男だと思う。ハーフ?)がそうならないのを祈る。
いつの間にか姿を見かけないなぁ~と思ったら、ドラッグとかなんやらのニュースで名前を見るというパターンが多い^_^;
「あばれはっちゃく」!!おお~、懐かしい!!
まぁ、あれは決して美少年じゃないので、まー普通におじさんになるだろう、とは思いますが。
ジャック・ワイルド、調べたら驚愕(?)の事実が・・・以下、引用。
映画『オリバー!』(1968年)でスリの少年ドジャー役を演じ、16歳にしてアカデミー助演男優賞にノミネートされたほか、『ロビン・フッド』(1991年)などにも出演した。しかし子役時代を知る映画ファンにとっては、映画『小さな恋のメロディ』(1970年)のマーク・レスター(ダニー)、トレイシー・ハイド(メロディ)と絡む悪友・オーンショー役が印象深い。1970年代半ばからはTVに活動が移った。
アメリカ合衆国ではシリーズ『怪獣島の大冒険』"Pufnstuf"のジミー役で有名。 歌手としてもアルバム3枚を発表している。
2001年にがんと診断され、2004年に声帯と舌の一部を切除する手術を受けた。術後も声を失いながらパントマイムで舞台に出演していたが、2006年3月1日、口腔癌のため死去。53歳没。
わりと最近、亡くなれたんですね、ご冥福をお祈りいたします・・・
ごめんよジャック,ドラッグ使用を疑ったりして。
立派に俳優として活動していたんだね...
感無量です.....
普通の人でも、想像できないほどだもんね・・・
私も、全然知らなかったことなので、ホントご冥福をお祈りします・・・
そして狛犬じゃないとは。。。
やっぱり奥が深いなぁ、狛犬道。
このDVD、なかなかTUT●YA店舗とかになくってね~、と思っていたのだが、昨日「新・三銃士」のDVDを買いにいったら「中古DVD販売!!」コーナーで約500円で売られてました^_^;;