未報道ＵＦＯ事件の真相のまとめ

「矢追純一」に集まる未報道ＵＦＯ事件の真相のまとめ
矢追純一　著
明窓出版


著者は「まえがき」で、
「私がよく受ける質問には、「矢追さん、ＵＦＯって本当にいるんですか？」というものが多い。が、今頃そんなことを言っているのは、時代遅れも甚だしいと言えるだろう。ＵＦＯと宇宙人が地球を訪れている事実は各国の要人や諜報機関では、すでにはるか以前から自明の理になっているのだ。……」
と述べています。

つまり、「ＵＦＯ」⇒「宇宙人」⇒「人類の歴史」です。

かつてロシアのメドベージェフ首相が宇宙人についてのファイルの存在についてコメントして話題になったことがありました。本書の「プロローグ」で著者は、次のように紹介しています。以下引用します。

　２０１２年１２月７日、ロシアのメドベージェフ首相が、テレビ番組終了後のテレビキャスターからのインタビューの中で、「宇宙人についてのファイル」の存在についてコメントした。
　このとき、彼は自分のマイクのスイッチがオンのままだったことに気づいていなかったらしい。
　女性キャスターが、
「大統領になると、宇宙人やＵＦＯの情報を知らされますか？」
と聞いたところ、メドベージェフ首相は、
「一度だけはっきりと言います」
と前置きしたうえで、こんなふうに答えたのだ。
「大統領就任時に、核兵器発射のコードが入っているブリーフケースと特別な極秘ファイルを受け取ります。これは、地球を訪れた異星人に関する資料です。彼ら宇宙人を管理する、完全に秘密な特殊機関による報告書で、これらは任期満了とともに、次の大統領に渡されます。詳細は『メン・イン・ブラック』という映画を見ればわかるでしょう。われわれにまじって何人の宇宙人が住んでいるのかは言えません。パニックになるといけませんからね」

以上で引用を終わります。
ちなみに、ここに出てくる「メン・イン・ブラック」とはＵＦＯや宇宙人に関する事件に基づいて制作された、ロシアのドキュメンタリー映画のことを指しているのだそうです。

３月８日にマラッカ海峡上空で消息を絶ったマレーシア航空３７０便は、いまだに消息不明です。ある情報によると、３７０便（ボーイング７７７型）は円盤の中に丸ごと吸い上げられて、ある星に乗員、乗客を降ろしたといいます。この情報などは、あながち否定もできませんね。

本書の目次です。

まえがき
プロローグ　２０１４～２０１５年、ついにＵＦＯと宇宙人からのコンタクトが実現する！
第１章　続々と明らかになるＵＦＯ情報
第２章　太陽系の異変が伝える地球の危機
第３章　ソ連時代から宇宙人と交信していたロシア
第４章　さまざまなプロジェクトで明らかになるＵＦＯ・宇宙人情報
第５章　ロシアはソ連時代からＵＦＯを開発していた！
第６章　アメリカは宇宙人と密約を交わしている！
第７章　ＮＡＳＡとエリア５１とペンタゴンの闇
第８章　独自取材が明らかにするナチスの闇と地底世界情報
第９章　火星人から地球人へのメッセージ
エピローグ　誰でも宇宙へ行ける時代がやってくる

以上

	「矢追純一」に集まる未報道UFO事件の真相まとめ ~巨大隕石落下で動き出したロシア政府の新提言
	矢追純一
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