宇宙人の独り言

「宇宙人の世界」へようこそ!!
本ブログのテーマは、「UFO」と「宇宙人」と「人類の歴史」をみなさんと考えることです!

グレート・リセット

2022年01月29日 | 日記




本書は、「世界経済フォーラム」の創設者クラウス・シュワブ氏とティエリ・マルレ氏の共著です。本書では、COVID-19 パンデミックが終息した後の世界がどのような形になるのかを推察や発想を交えて解説しています。著者は次のように書いています。

「本書は、今後の世界を俯瞰的に展望するために、大きく分けて、三つの章で構成されている。第1章では、このパンデミックが五つのマクロ的な主要分野(経済、社会、地政学、環境、テクノロジー)に及ぼす影響を評価する。第2章では、特定の業界や企業に絞って、同様の影響をミクロ的に分析した結果をまとめた。そして第3章では、このパンデミックが個々の人々にどのような影響を与える可能性があるかを推論している。」

もし仮に、今回のパンデミックが終息したとしても、もう元の世界に戻ることがないでしょう。COVID-19 パンデミック騒動が大陰謀であったのか否かはここでは論じませんが、少なくとも彼らは(?)、このようなことがかなりの確率でいずれは起こる、あるいは起こすことを共有していたのは間違いないでしょう。本書34ページに次のように記された部分をご紹介します。

「・・・・・つまり、かなりの確率でいずれは起きることだったのである。そのとおりだ! ここ何年も、世界保健機構(WHO)のような国際機関や、世界経済フォーラム、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI、2017年の世界経済フォーラム年次総会で発足)のような組織、それにビル・ゲイツのような個人が、次のパンデミックリスクについて世界に警鐘を鳴らしていた。その警告は具体的だった。(1)経済成長によって人と野生生物が共存せざるを得なくなった人口密集地にパンデミックが現れる。(2)パンデミックは人の異動と交易のためのネットワークを利用し、迅速、かつ静かに広まる。(3)封じ込めをものともせず、多くの国に広まる。この後で見ていくように、パンデミックの特徴を適切にとらえ、その性質を理解することが肝心だ。・・・・・・・・」

以上


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急提言 パンデミック

2022年01月09日 | 日記



アフターコロナ後の世界はどうなるのでしょうか? 
パンデミック前とは全く違った世界になるでしょう。
それは中国のような監視社会の構築された世界です。
パンデミック前の世の中のあらゆる分野の「リセット」が起こると言われています。
例えば、
〇経済のリセット
〇社会基盤のリセット
〇地政学的リセット
〇環境のリセット
〇テクノロジーのリセット等々
最終的には「金融システムのリセット」が目的のようです。
これらを称して「グレート・リセット」(ダボス会議で語られるアフターコロナの世界)と言うそうです。
本書の著者 ユヴァル・ハラリ氏は、「今日、人類の歴史上初めて、テクノロジーを使ってあらゆる人を常時監視すること
が可能になった」と述べており、本書の38~40ページに次のように書いています。

 ↓

監視技術は猛烈な速さで進歩しており、10年前にはサイエンスフィクションのように思えたものが、今日では早くも新鮮味を失っている。一つ、思考実験をしてみよう。体温と心拍数を一日二十四時間休みなくモニタリングするリストバンド型センサーの着用を、ある政府が全国民に強要したしたとする。得られたデータは蓄積され、政府のアルゴリズムが解析する。そのアルゴリズムは、あなたが病気であることを、本人が気づきさえしないうちに知るだろうし、あなたがどこに行き、誰と会ったかも把握している。そのおかげで、感染の連鎖を劇的に縮め、完全に断ち切ることさえできるだろう。そのようなシステムがあれば、ほんの数日で感染症の拡大を止められることはほぼ間違いない。素晴らしい話ではないか?
だが、そこには負の面もある。当然ながら、ぞっとするような新しい監視体制に正当性を与えてしまうからだ。たとえば、もし私がCNNではなくFOXニュースへのリンクをクリックしたことをあなたが知ったら、私の政治的な考え方や、ことによると性格についてさえもわかることがあるだろう。ところが、もしFOXニュースのビデオクリップを見ているときの私の体温や血圧や心拍数の変動をモニタリングできたら、私が何によって笑ったり、泣いたり、激怒したりするのかまで知ることができる。
ぜひとも思い出してもらいたいのだが、怒りや喜び、退屈、愛などは、発熱や咳とまったく同じで、生物学的な現象だ。だから、咳を識別するのと同じ技術を使って、笑いも識別できるだろう。企業や政府が揃って生体情報を収集し始めたら、私たちよりもはるかに的確に私たちを知ることができ、そのときには、私たちの感情を予測することだけではなく、その感情を操作し、製品であれ政治家であれ、何でも好きなものを売り込むことも可能になる。大規模な生体情報モニタリングが実施されれば、ケンブリッジ・アナリティカ社によるデータ・ハッキング〔政治コンサルティング会社ケンブリッジ・アナリティカがフェイスブックのユーザーの個人情報を不正に収集・利用した事件〕の手口など、石器時代のもののように見えてくるだろう。全国民がリストバンド型の生体情報センサーの常時着用を義務づけられた2030年の北朝鮮を想像してほしい。もし誰かが、かの偉大なる国家指導者の演説を聞いているときに、センサーが怒りの明確な兆候を検知したら、その人は一巻のおわりだ。

以上

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国軍が対台湾の制海・制空力獲得か

2022年01月04日 | 日記


中国軍が対台湾の制海・制空力獲得か、関係筋分析…侵攻作戦準備は完成段階へ


読売新聞オンラインは4日、次のように報じました。

中国軍が台湾への武力侵攻でカギを握る制海・制空権の確保に向け、空から陸海空への同時攻撃を行う能力を獲得しつつある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f6b7697d6dacbff324d40774f2bc123da32fc1f


以上



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする