宇宙人の独り言

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中国、「戦争準備」本格化か?

2020年11月16日 | 日記

中国、「戦争準備」本格化か? というニュースが「時事通信社」が電子版で報じました。
以下に掲載します。

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中国、「戦争準備」本格化 制服トップ、体制転換に言及 台湾などの緊張にらむ
11/16(月)7:07配信

【北京時事】中国で先月下旬に開かれた重要会議を受け、中国軍が「戦争準備」の動きを強めている。 制服組トップの許其亮・中央軍事委員会副主席は「能動的な戦争立案」に言及。習近平国家主席(中央軍事委員会主席)は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が続くと予想し「戦って勝てる軍隊」の実現を目指しているもようだ。
10月下旬に開かれた共産党の第19期中央委員会第5回総会(5中総会)は、軍創設100年を迎える2027年に合わせた「奮闘目標の実現」を掲げた。目標の具体的内容は明らかではないが、5中総会は「戦争に備えた訓練の全面的強化」を確認した。
これに関連し、許氏は今月上旬に発行された5中総会の解説書で「受動的な戦争適応から能動的な戦争立案への(態勢)転換を加速する」と訴え、中国軍が積極的に戦争に関与していく方針を示唆した。
国営新華社通信によると、陸海空軍などによる統合作戦の指揮、作戦行動などに関する軍の要綱が7日に施行された。要綱は軍の統合運用を重視する習氏の意向を反映したもので、新華社は「戦争準備の動きを強化する」と伝えた。党機関紙・人民日報系の環球時報英語版(電子版)は、今後の軍事演習では、敵国の空母による南シナ海や台湾海峡の航行阻止を想定し、海軍の潜水艦、空軍の偵察機や戦闘機、ロケット軍の対艦弾道ミサイルが動員されることになりそうだと報じた。
また、人工知能(AI)などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため、軍と民間企業が連携する「軍民融合」がさらに強化される見通しだ。5中総会で採択された基本方針には「軍民の結束強化」を明記。5中総会解説書は「国防工業と科学技術の管理で軍民が分離している状況が見られる」と指摘し、国家ぐるみの兵器開発体制の促進を求めた。 

以上

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Qアノン 陰謀の存在証明

2020年11月03日 | 日記




アメリカの大統領選が間もなく始まる。

トランプ大統領は2020年の大統領選挙に向けて、ほぼ毎月全米で支持者集会を開催してきた。全米各地で行われる支持者集会にはいつも熱狂的なトランプ支持者が大勢集まる。2018年夏に行われたトランプ大統領の支持者集会からは、いつもとは違う光景がみられるようになった。「Q」のTシャツを着て「Q」のプラカードを持った多くの人々が現れるようになったのだ。今では「Qアノン」と呼ばれる団体の存在が注目されるようになり、日本でもテレビや新聞で広く報道された。彼らは「闇の勢力」に立ち向かっているのがトランプ大統領であるとして、トランプの選挙戦を支援しているという。

「Q」とは何のことだろうか?

本書は、その「Qアノン」の日本での初めての解読書である。

トランプ大統領の熱烈な支持層の代表者にアレックス・ジョーンズがいる。アメリカでは著名な陰謀論者だといわれている。そのジョーンズの主張を見てみよう。

「アメリカを国際資本に売り渡し、ほんの一部のエリートが支配する社会主義国家にすることを計画しているグローバリスト(ロスチャイルド家、ソロス家など)は、民主党と情報機関の『ディープステート』を手先に使って権力の掌握を狙っている。
 彼らは、インフルエンザ程度の病気に過ぎない新型コロナウィルの蔓延の危険性をことさら事大に喧伝し、ロックダウンを実施して国民の自由を奪った。新型コロナウィルスばフェイク゛である。さらにはジョージ・フロイドの死で盛り上がった黒人の抗議活動を扇動、破壊的な方向に誘導して、これを制御できないトランプの支持率を失墜させようとしている。そして次の大統領選では、グローバリストの手先の民主党を勝利させるつもりだ。
 トランプこそが、グローバリストの策謀を砕き、アメリカを国民の手に取り戻すための『アメリカ第二革命』の真のリーダーだ。トランプを熱烈に応援して、真の革命を起こすべきだ。」

本書の著者は、こうした主張がトランプの岩盤支持層の代表的な世界観であるという。

この世界観はトランプ大統領の思惑でもあり、「闇の勢力」に対抗する「Qアノン」の世界観を共有するものでもある。

「闇の勢力」については、これまでにも、様々な書物やインターネットで伝えられているが、反「闇の勢力」を主張する組織が政治団体として登場するのは初めてのことである。
驚きを禁じ得ないのは、「闇の勢力」の存在を公にする組織が 存在していたことだけでなく、
彼らが政治活動にまで参加するようになったことである。

いままでは、「闇の勢力」云々と言うと、「また陰謀論か」ということで退かれてきたが、文字通り闇に隠れていた「闇の勢力」の存在が明らかになり、いわゆる「陰謀論」がアメリカの政治の世界に登場することになったようである。そして、「Qアノン」のような「闇の勢力」に立ち向かう、これまで散々虐げられてきた一般市民が立ち上がり選挙などを通じて公に登場するときが来たようである。

以上
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