宇宙人の独り言

「宇宙人の世界」へようこそ!!
本ブログのテーマは、「UFO」と「宇宙人」と「人類の歴史」をみなさんと考えることです!

量子論から解き明かす「心の世界」と「あの世」

2014年04月12日 | 日記
量子論から解き明かす「心の世界」と「あの世」
PHP研究所
岸根卓郎 著


 いうまでもなく、生ある者はいつかは必ず死ぬ。なぜなら、それこそがこの世における「生者必滅の理」だからである。身近な者が死んで、この世から消え去ることほど儚く切ないことはない。また、望みもしないのに、いきなりこの世に放り出され、混沌たる人生を経験させられ、最後に再び見知らぬあの世へと連れ去られることほど「理不尽」に思われることもなかろう。そのときになって、私たちは、はじめて、

「人は何のために生れて、何のために死ぬのか」

あるいは、

「人は何処より来たりて、何処へ去るのか」

 などと真剣に「自問自答」し、「苦悩」することになる。
 ところが、ここに銘記すべきことは、そのような「苦悶の根源」こそが、外ならぬ「私たち自身の心の世界の問題」であり、しかも、それはまた見方をかえれば「私たち神より課せられた天命」でもあるから、私たち自身がいつかは解明しなけらばならない「人類究極の命題」ともいえよう。……


と著者である岸根氏は本書の「はじめに」冒頭で述べています。にもかかわらず、近代の西洋科学は、見えない世界のことについては科学外の問題として研究対象としてこなかった。近代西洋科学は、「物の世界のこの世」と「心の世界のあの世」を分別して、「物の世界のこの世」のみを研究対象とする「物心二元論」の科学観でありました。近年この科学観が行き詰まり、顕著な弊害も見られるようになりました。ところが、最近になって量子論の登場によって、「心の世界のあの世」を無視することができないようになり、見えない世界(心の世界の解明)への対応が大きく変わろうとしつつあります。

心の世界はあるのか。あるとすれば、それは科学的に証明できるのか?
人は何処より来たりて、何処へ去るのか?
人はなぜ生きているうちは見えるのに、死ねば見えなくなるのか?
心の世界のあの世と物の世界のこの世はつながっているのか?
つながっているとすれば、どちらが実像でどちらが虚像なのか?
人の心なくして、この世(宇宙)は存在しないのはなぜか?
祈りは願いを実現するのか?
……
等々、本書は、それらの「人類究極の謎」を量子論から科学的に解き明かします。

本書の構成です。

第一部 見えない宇宙の探索
第二部 量子論が解明する心の世界
第三部 あの世とこの世の関係
第四部 進化する量子論―――物質世界の解明
第五部 量子論の明日への期待―――心の世界の解明
補 論 タイムトラベルは可能か

以上

量子論から解き明かす「心の世界」と「あの世」
岸根 卓郎
PHP研究所
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JFK | トップ | 地球に生きるあなたの使命 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (M)
2014-08-15 22:57:55
最近、更新がなく心配しております(>_<)

大丈夫ですか?

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事