新しい年の幕開け。今年もどうぞよろしくお願いします。
写真は円山公園駅近くの通りから昇る初日の出!
昨年12月から何かと面白い話題や慌ただしいことが続いて、友人の結婚式や忘年会、原稿書きに追われた(いまも追われていている)。思い返すと、昨年はいろいろなコミュニティーに参加する機会があって、月に何回かメンバーが集まって議論する場をつことができた。自らも実践しているコミュニティーの多重帰属は、今後の生きる一つのメソッドにもなるとも言える、かけがえのない経験と言える。今年も活動を増やしていこう。
昨年の5月に結成された「勝手に札幌の未来をわりと具体的に考えるゼミ」(通称勝手わりゼミ)では、都市交通網や社会保障、雇用、教育に関して議論をしたりフィールドワークを行っている。そのせいか、都市社会学、社会保障制度、貧困問題など、これまであまり関心が向かなかった分野に興味が向くようになった。幸せな都市とは?生活とは?コミュニティーとは?考えれば考えるほど、そして調べれば調べるほど疑問もわいてくる。このゼミについては、報告会が3月16日に行われるので、詳細が決まり次第、ブログでも告知予定である。
さらには、genron蝦夷クラスタの活動に関わるようになり、いろいろと新しいメンバーと知り合うことができた。その関連もあって、今年は経済学、憲法学といった、あまり得意ではない分野も独学していこうと思う。少しずつでも、自分の興味や学問研究の領域を広げていくのだ。
ここ数年、映画の鑑賞本数が以前に比べると激減してしまった。今年は、少しでも本数を増やしていこう。まずは、映画版(というかミュージカル版)『レ・ミゼラブル』から始動だ。『エヴァQ』も速やかに見に行かねばならない。
さてさて、今年はどうなるか?
どんな時でも明るく、そして、楽しいことを増やす。これを第一に考えよう。