まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の花:松尾大社「やまぶき」(4/19)

2009年04月21日 | 京都市西京区

一昨日、梅宮大社の帰りに、松尾大社を覗いてきました。「やまぶきの名所」として知られています。梅宮大社(前ブログ)から松尾大社へは、桂川を越えて500メートルほどで、阪急の松尾駅があり、すぐ大きな鳥居がみえます。歩くと15分ぐらいかかります。(写真左下は楼門の手前にある鳥居です)

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楼門を手前や、境内を流れる一ノ井川の周辺に「やまぶき」がたくさん咲いています。

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黄色い山吹は、満開を過ぎたころです。少しだけある白山吹も咲いていました。

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この日は、日曜日ということもあり、ものすごく混んでいたので、写真だけさっと撮って帰りました。昨年も、やまぶきの季節に訪ねています。【2008/4/20】ご由緒などは、昨年ブログをご覧ください。

松尾大社  http://www.matsunoo.or.jp/index-1/index.html

参拝・駐車場:無料


京都の桜:梅宮大社「八重桜」「霧島つつじ」(4/19)

2009年04月21日 | 京都市右京区

一昨日「梅宮大社」へ行ってきました。梅宮大社は、子授け・安産祈願で知られ、今からおよそ1300年前、橘氏の祖・諸兄(モロエ)公の母、県犬養三千代(アガタイヌカイミチヨ)が、橘氏一門の氏神としてお祀りしたのがはじまりです。

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約40種550本ある梅の木も有名ですが、神苑には八重桜もたくさんあります。私は毎年、お花見の見納めと思って出かけています。この日は毎年4月の第3日曜日に行われる桜祭で、甘酒などがふるまわれていました。本殿を参拝した後、神苑へ入りました。

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神苑を入ると、まずは「咲耶池」と「池中亭」というお茶室がお出迎えしてくれます。王朝時代、この地域(梅津)は、王公貴族の別荘が多くつくられた場所だったそうです。歌で「芦のまろや」と詠まれる茅葺の山荘もたくさんありました。池中亭は、現在唯一「梅津の芦のまろや」として残るものだそうです。写真を撮ると、ジオラマ模型みたいにきれいです。

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池の周りの霧島つつじが見ごろを迎えています。

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杜若も咲き始めています。(湿地に咲くのが杜若・・・以前、アヤメ、杜若、菖蒲のちがいを書いています。【前ブログ】)そのほかにも、お花がいっぱいです。

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「匂玉池」の周辺に、八重桜が咲いています。この日は満開を過ぎてましたが、まだまだ見応えがありました。ここは、花を見ながらお弁当を食べることができます。(ゴミは持ち帰り、シートを広げるのはNGですが、あちこちにベンチがあります。)

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まじくんが、小さい頃、楽々と駆け抜けた八重桜のトンネル前ブログ】・・・桜もまじくんも大きくなりました。来年は、背を縮めて通らなくちゃいけないかも?

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ここの八重桜は、ピンクの花と、色い花があって、白い花はポテッとして、羽二重餅みたいになんだか、おいしそうなんですよねー。あくまでも、私見です。(^^;)

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池の藤の花は、咲き始めたところです。梅の花にはすでに大きな実がなっていました。

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梅宮大社、過去の桜の様子は【2008/4/20】【2007/4/22】にて。

梅宮大社 http://www.umenomiya.or.jp/

神苑拝観料:大人500円、小中学生:250円  駐車場:無料

この後は、桂川を渡って500m「松尾大社」のやまぶきを見てきました。次のブログにて。