ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

国際返送されたDVD

2017-08-03 | ルーマニア&あちこちで・びっくり


6月末に日本のラン友から発送されたDVD入りのエアメール、私の手元に届かなかったことで「未着・紛失」と勝手に断定していましたが、実は、私の最寄りの郵便局まで来ていたのに、発信元の日本のラン友宅まで、返送されていました。



どういうこと?時系列でもう一度整理すると、ラン友が日本の郵便局から発送してくれたのが、6月30日。エアメールなので、1週間くらいで届いたはず。ところが、8月1日に「保管期間経過との理由で返送されました。」との理由書きと共にDVDが返送されたのです。



ブカレストの私の近くまで来ていたのです、受取ができず、本当に残念!!でも、どうして受け取りができなかったの?



ここルーマニアでは、個別住宅のポストに入りきらない郵便物のために、「配達お知らせ票」が投函されます。

日本でいうところの、「不在者票」みたいなものです。アパート住まいなので、在宅・不在にかかわらず、個別に家の玄関口まで届けてくれるシステムはありません。

「配達お知らせ票」には、「郵便物が届いているから、この票と身分証明書をもって、郵便局で受け取りのこと。保管期間は2週間」と書かれています。

その表は、ザラ半紙でA7判くらい。ちょっと郵便受けが開いていて、風でも吹き込んだら、飛んでいきそうな小さなもの。そして、それが床に落ちていても、紙くずのように見えてしまうかも。

私の推測では、郵便受けに投函された「配達お知らせ票」が、何かのはずみで紛失してしまったのではないか、と。
同じブロックに住む居住人が「配達お知らせ票」を抜き取ったとしても、受取には身分証明書がいるので、その人が受け取ることは出来ません。



日本からルーマニアに届くまでに1週間、保管期間が2週間、そして返送にかかったのが1週間。合計で約1か月。国際郵便の返送システムがきちんと機能しているではありませんか!

それにしても、郵便料金240円で投函された普通定形外郵便が、日本からルーマニアを往復してくるとは大したもの。こんなエアチケットがあったら良いな==。

(個人情報のため、郵便物の画像を一部加工しています)

追記:
以前、ルーマニアから日本の友人にあてた手紙、これも「住所に尋ねあたりません」と、ルーマニアの私のところまで返送されてきたことがあります。

その時は普通定形郵便だったので、日本円にして120円くらい。120円で日本旅行してくるとは、すごいことだ!といたく感動したものです。

この時は、私のミスで、友人の旧住所に送ってしまったのです。引越しをしても、一定期間は新住所に転送してくれるけれど、その期間も経過していたようです。

 
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