ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

マイケル・ジャクソン小路

2014-06-26 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
急逝からもう5年。6月25日でした。ブカレストのヘラストロウ公園には、マイケル・ジャクソン小路があります。今日の記念碑前では彼の歌声が流れ、蝋燭をともす人、踊る人、ただ立ちすくむ人・・・
 


亡くなったすぐあとの8月に、この記念碑は完成しています。



ルーマニアの社会主義崩壊後、1992年と1996年の2度、マイケルはブカレストにやって来ています。社会主義崩壊後、マイケルがルーマニア公演に来てくれたことは、自由主義への憧れが爆発したようなもの。ステージにマイケルが登場した瞬間、失神するファンが続出したというほど。ブカレストっ子にとって、マイケルは音楽性と共に、社会主義からの解放の象徴でもあったのです。
 


マイケルの2度目の公演はマイダーリンも見に行ったそうです。親友とそのGF、そして自分のGFの4人のダブルデート。盛り上がったこと、必至。

ちなみに初回訪問のブカレスト公演で「ハロー、ブダペストの皆さん!」(=ブダペストはハンガリーの首都!?!)と言ってしまったことは、あまりにも有名。

でも、『ライヴ・イン・ブカレスト/マイケル・ジャクソン』(1992年に350万人を動員した『Dangerous Tour』の中から、ブカレスト公演の模様をDVD化)のおかげで、ブカレストはルーマニアの首都、と知れ渡るようになったはず。



Memorial, Michael Jackson, a murit 25.06.2009
@Aleea Michael Jackson, in Parc Herastrau
His voice flows in front of the monument today, people light the candles, people dancing, people just stand rooted to the spot,,,,

5年前のこの日:
私とマイダーリンはギリシャでトレイルラン(オリンポス・マラソン、43.8キロ)に参加していてキャンプ生活。彼の死を知ったのはその4日後だったのです。ダーリンに言わせると「マイケルはヒロコのアイドル」、確かに同世代。当時のギリシャでの雑誌などの様子はこちらから。


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