ルーマニアの公共トイレ、大規模ハイパーマート(ショッピングセンター)内のものできれいに保たれているレベルのもの。ほぼすべての個室で便座が上がっています。
「公共のトイレで誰が使っているか判らないから、どうせ使わない便座」なら、上げておけ、と言うらしいもの。空気椅子状態で用を足すとき、便座を上げておいたほうが、少しでも踏ん張るべき高さが低くなります。
先ほどのショッピングセンターのトイレはすべて便座と便器のふたがついているけれど、荒っぽいトイレになると、ふたはおろか、便座もないトイレにたくさん出会います。どちみち使わないものだし、素手で触りたくないものだから、無くてもいいという発想らしい。
「いつもきれいにご使用いただきありがとうございます」と張り紙があるのは当然ながら日本のトイレ、とあるコンビニ店。日本の発明、ウォッシュレットも完備。
トイレ・シートクリーナーが設置され、トイレットペーパーにしみこませて便座をお拭きください、という配慮。
このコンビにでも、便座除菌スプレーが設置されています。ということは、便座をきれいに拭いてその上に座って使用するのが一般的であるらしい日本。
かく言う私はすっかりルーマニア式に慣れたし、もともとからどんなにきれいなトイレでも、たとえ一流ホテルであっても、客室内のトイレでない限り便座に座り込む習慣はありません。
ランナーで太腿を鍛えているから空気椅子状態、何のその。そのほうが手早く用を足せるし・・・♪ときどき男性よりも早く済ませてさっぱりした顔でトイレから出てくることもあるくらい~♪♪
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