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ルーマニアで星の並んだホテルに宿泊するのではないバックパッカーの旅のお供はトイレットペーパー、これ、断言できます♪ポケットティッシュなどと言う小さなものだといくつ必要になるかわからないので、で~んとトイレットペーパー一巻きをもっていると安心。というのも、旅先の各地のトイレで、トイレットペーパーが必ずしも備え付けられていると言うわけではないのです。
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たとえば移動の手段、ルーマニア国鉄CFRのトイレ。新型車両だとそれなりに掃除はされていても、日本のJR車両のトイレのように快適、とは言いがたいです。ペーパーもあったり無かったり。備え付けられていたとしても、ごわごわザラザラ、ちょっと恐ろしくなるくらいの硬質。なので、自分の使い慣れたマイペーパーを持参していれば安心。
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念のため、国鉄車両内のトイレは無料。日本人旅行者が、「このトイレは有料だ。」と言われ、使用料を要求され、言われるがままに払った人がいる、と聞きましたが、本来は無料。
駅構内のトイレはたいてい、1レウほどの使用料がかかります。駅での待ち時間にトイレに行きたくなったとき、ホームに泊まっている車両に潜り込み、トイレを済ませたこともあるマドモワゼル!!、この作戦の場合は、その列車の発車時刻を確かめてから。・・・用を足している間に列車が動き始めた、などということにならないよう。もちろんいつでもペーパーは携帯。
ちゃんとしたレストランだとたいていきれいなトイレが併設されているけれど、スタンドバーや屋台形式のお店だと、トイレも期待できません。便器はあってもペーパー無しのところも多いので、自分のペーパーがあれば安心。
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ホテル、と名のつくところであれば、ほぼトイレットペーパーの心配はいらないけれど、連泊でも補充されなかったり、ごわごわ硬質ペーパーだったりするので、やっぱりお気に入りのペーパーがあれば心強し(3つ星以上だとほぼトイレットペーパーの心配はいりません)。
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ペンションに宿泊する場合もおなじ、無くなっても補充無しとか、補充のためにチップが必要だったりとか、硬質紙だったりするので、持参しましょう。
民宿の場合、これはもはや民泊、となります。そのお家の人が空き部屋を旅人に提供してくれるもの。台所を使わせてくれたりするけれど、お家の人も使うところ。当然ながら、トイレやお風呂も共同になるので、「一夜の宿を提供してもらって、使わせてもらっている」という感覚でアットホームに滞在できます。自分の家でそうするように、使った後はきれいにしておきましょう。
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タベレ(=tabele)と呼ばれる簡易宿泊施設の場合は、トイレットペーパーは自分でもって行くこと。備え付けが無いのが当たり前。シーツは宿泊者ごとに新しくしてくれるけれど、毛布は誰が使ったかわからないようなもの、自分の寝袋を持参する人も多いです。
学校の寮(=高校や大学の寮を、学休期に一般に提供してくれる)に泊まる場合も同じ、ペーパーと寝袋があればより安心。タベレや寮になると、お湯が出ないこともあるので、シャワーブースで素っ裸になる前にお湯が出るかどうか確認==。
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キャンプする場合は、すべて自分で持って行きましょう。ルーマニアでは、指定のキャンプ場でなくても、ほぼどこでもテントを張ることが出来ます。湖や川の近くや海ばたなど、ほとんど規制はありません。規制があるとすれば、「熊出没注意」のためのキャンプ指定地。
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以上、ルーマニアであらゆるタイプの宿泊施設に泊まった経験からまとめてみました。日本からの旅行者だと、ウエスタンスタイルのホテルに宿泊する場合が多いので、たぶん心配はないと思うけれど・・・。
追記:
移動の手段、長距離バスの旅の用足し。6~7時間の乗車となる路線の場合、2時間ごとくらいにトイレ休憩があります。たいてい提携しているレストランやドライブインで止まってくれるのですが、この場合、トイレは必ず有料(ペーパーもそれなりのものが提供されます)。使用料1レウほど。止るたびにトイレに行く習慣のある日本人のワタクシ、マドモワゼル、トイレ貧乏になります=(3回トイレに行っても3レイだから、知れているけれど。)
移動の手段、マイカーの場合の用足し。トイレはガソリンスタンドで済ませましょう。ペトロムやOMV、ロムペトロルなど、大手のガソリンスタンドはミニショップとミニスタンド併設、トイレもきれいでペーパーも安心して使用できます。もちろん、ガソリンを入れなくても利用可。ミニショップは、飲料水やスナックなど揃っていて便利だけれど、コンビニ以上に割高。
地方へ行くと、地元のガソリンスタンドがあったりします。この場合、トイレが有料だったりするけれど、必要なときに背に腹は換えられない、1レウの出費を惜しんではいけません~。
でも、あらゆる場面において殿方は簡便に用を済ませていたりして、ワタクシ、マドモワゼル、こればっかりは男並みには・・・・。
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