ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

いざ、モンテネグロへ

2012-10-25 | 海外&ルーマニア・マラソン大会

 
未知の国、モンテネグロ(Montenegro)。そこにマラソン大会がなかったら、きっと行く機会も無かっただろうに。ルーマニアと同じバルカン半島、方向的には南西。ひとまずルーマニアの西端、ティミショアラまで夜行寝台で移動。深夜0時15分発で翌朝10時半に到着予定、距離にして533キロ。

この夜行寝台、5年前に一人旅をしてティミショアラマラソンを走りに行きました(記事はこちらから)。今回はマイダーリン含むラン友たちと一緒のワゴン。総勢5名、心強いです。

ティミショアラから国境を越えてセルビアの首都、ベオグラード(Belgrade)が第一目的地。以前は直通国際列車が運行されていたのですが、今は運休中。バス+バスか、電車+バス、いずれにせよ乗り継ぎ。

そして、主催者手配のシャトルバスは、金曜日の夜23時30分にベオグラード発。これに乗れば、10~11時間でマラソン開催地のポドゴリツァ(Podgorica)に到着。二晩夜行になるけれど、道路事情と列車運行事情によるものだから致し方なし。のんびり地上を行きましょう~。。



マラソン大会はこれ、ポドゴリツァ・マラソン;Podgorica Marathon。サイトはこちらから。どんな国かなあ、モンテネグロ。途中通過するセルビアも、初体験。



上の写真は、wikipediaから拝借。ポドゴリツァの市内中心部。
参加料無料・宿泊無料・シャトルバス無料のマラソン大会 in モンテネグロ、関連記事はこちらから。


モンテネグロ、豆知識:
モンテネグロは正しくは、モンテネグロ共和国(Republic of Montenegro)。
2006年6月に国民投票の結果、有権者の55.4%が独立に賛成してセルビア・モンテネグロから平和的に分離独立した。自国内では国名を「ツルナゴーラ共和国」(Република Црна Гора, Republika Crna Gora,「黒い山」の意)と呼んでいる。
国旗の中央の紋章は、王国時代の「黄金のワシ」、その中心にはベネチアのシンボル「聖マルコのライオン」が描かれている。


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