ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

浮かれるボディ

2012-01-13 | 日本でランニング

 
そんな気分のスポーツベスト。かなり派手かな、蛍光ピンク。本来は自転車用なのですが、マイダーリンが「暗い時に走るのにいいよ。」と蛍光ピンクのベストを買ってきてくれたのです。ちょうど伴走ビブスにぴったり。



「伴走」とは書いていないけれど、伴走ゼッケンをつけるか、アップリケをすればいいかな。伴走ビブスは蛍光イエローが一般的だけれど、女性ランナーで蛍光ピンクのビブスを着ているひともいます。これを来て大切なブラインドランナーのお友達と一緒に走るのが楽しみです♪この冬シーズン、Sモットさんと伴走で2度のレース参加、決定。
 
この蛍光色は、たくさんのランナーの中で目立つように。ブラインドランナーと走るとき、ブラインドさんも伴走者も、蛍光色のビブス(ベスト)を着用します。2人並んで走るので単独走のランナーよりも幅をとるので、取り巻くランナーさんにぶつからないよう注意をしてもらおうとするもの。ブラインドさん=視覚障害だし、伴走者も周りの様子がすべて視界に入るわけではないので、自分たちから目立つようにアピールするのです。
 
もちろん、ブラインドランナーと伴走者は「そこのけ、そこのけ」で走るわけではないのですが、なにぶんマス・マラソン(大規模マラソン)の雑踏の中での転倒や衝突事故、避けたいもの。一緒に走るからには、伴走者に命を預けているブラインドランナー~わたしのこれは浮かれ色のベストですが、伴走は真剣勝負。

伴走ビブスとは:
サッカーの練習試合などで着用するビブスの胸と背中に黒文字で「伴走」とプリントしたものが一般的。伴走用に使うビブスは、伴走をしているということを周りに知ってもらうために、目立つ蛍光色を使うことが多いです。



外国では、同様の蛍光色のビブスに「GUIDE」とプリントしたものを見かけたことがあります(ストックホルムマラソンにて)。伴走者のパートナーである視覚障害者は蛍光色のビブスに「視覚障害」とプリントしたものを着用することが多いです。

実際に扱っているショップはこちらこちら(ここではトロフィーなども購入できる)など。
伴走ビブスについて分かりやすい記事を見つけました、「おやじっち。」さんのこちらから。

ブラインドランナーのSもっとさん、関連記事:
☆「アジサイのある情景」(2008.06)、こちらは生駒山、アジサイ園を走ったときのSもっとさんの数行詩。

★「イチョウ並木のサクサク・ラン」(2008.12))、季節の移ろいの中をランニング、こちらから。

☆Sもっとさんの「心勇んで」(2008.12)、走った後の爽快さ、充実感、こちらから。

★一緒に走るときはこんな気持ち、「命を預ける一本のロープ」(2010.02)、こちらから。

☆Sもっとさんといっしょなら~嬉しはずかし♪「ランドレ・デビューの泉州マラソン」(2010.02)、こちらから。

★一昨年の夏は、北海道マラソンも一緒に走りました(2010.08)、こちらから。

☆「春を迎える数行詩」、耳元から春の訪れを感じて走っているSもっとさん、こちらから。
 

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