ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

明日から冬時間

2011-10-29 | ルーマニア・ブカレストの日常
日本には無い習慣、サマータイム。これが終わるのが10月最終日曜の深夜0時。つまり土曜日の夜の続きの日曜日になるときに、冬時間に切り替わります。難しいことは考えずに、冬時間=寝る前に時計を一時間、遅らせる。これで日本との時差は、マイナス7時間(=7時間遅れ)になります(サマータイム実施中は6時間遅れ)。

秋が深まってきたルーマニア、地球の傾きと緯度の関係で、朝が明けてきたな、と思えるのが7時半過ぎ(7時はまだ暗い)。小学校が始まるのが朝の8時なので、子供たちはまだ朝の明けやらぬうちから起きなくてはならない・・・と思っていたところ、ちょうど具合よく冬時間に切り替わるのです。最近の朝の最低気温は限りなく0度に近いブカレスト。

さらによく出来た時間割で、10月の第4週は、小学校1~4年生に限り「学期間休暇」。9月中旬の新学年始まりから、12月下旬のクリスマス休暇まで間があるので、小さな子供たちはここでひと休みが必要、とのことで、1週間のバカンス。それが明けたら冬時間。朝の弱い私も、朝が少しでも早く明けてくれたほうが、起きやすいかな~。

ここで私事、友人のルーマニア到着は土曜日の夜11時半 at Otopeni、我が家までたどり着くのは深夜になるけれど、冬時間に切り替わるおかげで、1時間得をしてゆっくり休んでもらえます。(1時間得をする、過去の記事はこちらから)

夜遅くの到着なのでもちろん迎えに行きます=。でも、当然ながらこの時間、公共の交通手段(=市バス、トラム、地下鉄)はすでに終わっています。こんなときどうするか?タクシー?迎えに行くのが私で、空港に降り立つのが外国人とあれば、おそらく100ユーロの支払いは覚悟しなければならないです。でも、持つべきものは親しい友。つまり車を持っている友人に「ガソリン代を払うから」と頼んで、車を出してもらうのです。

深夜なのですこし気を遣いますが、快く引き受けてくれる近所の友達にありがとう==。ラン友達ではなくて、私の友達です!ブカレストに6年も居れば、それくらいの友達も出来て、人間は一人じゃない、助けあって行くの~を実感。


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アイリッシュのルーマニア旅行

2011-10-29 | 友人のルーマニア訪問
この週末、北アイルランド(UK)・ベルファストから友人夫妻が遊びに来てくれます。ジャズダンス・インストラクター時代からの仲良し、トヨ子さん(仮名)。アイリッシュのご主人と結婚してかの地に住むようになって丸6年。過去の記事はこちらから。

少し遅れて私もルーマニアに住むようになって6年目。ヨーロッパ地図で見ると、トヨ子さんの住むベルファストと私の居るブカレストは、対角線上の北西と南東。でも、2年前の秋に、ダブリンマラソンを走りに行き、トヨ子さん夫妻は国境を越え、アイルランドまで応援に来てくれました。そのあと、トヨ子さん家におじゃま。

今年の春には、ベルファスト・マラソン、ちょうど東北大震災の被災者の方々へのチャリティでウォークの部に参加すると言うトヨ子さんと現地のお友達と一緒に、私もチャリティマラソンに参加。このときは10日間もホームステイさせてもらって、あちこち案内してもらいました。
 
そしてついにトヨ子さん夫妻がーマニアにやってきてくれます。ご主人は手に職のある人、革命直後のルーマニアに家を建てるボランティアをしに来ていたそうです。西部のオラデァあたりに滞在、ブカレストまでは来なかったのですが、いずれにせよ当時から比べれば街が大きく変化していることにびっくりされることと思います。
 
どこへ案内しようかな~、カルパチアあたりの山にも行きたいけれど、完全な冬装束が必要だし~。でも楽しみ~~。


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