春を迎える数行詩

ラン友よりいただいた、春を迎える情景。こちらのブログに何度も登場いただいている、視覚に障害のあるSモットさん。

＞先日（4/3）のなにわ淀川マラソンでは、
＞朝めっちゃ寒くて、春はまだまだだと思ってましたが、
＞途中ウグイスが鳴いていて、
＞でもまだヘタッピなやつもいてて、
＞春が近づいてきてるのを感じました。
＞なんだかめちゃうれしい春の日でした。

先の淀川ハーフを走られた日の数行詩、わたしは心打たれました。ヘタッピに鳴き始めたうぐいす、耳元から春の訪れ。

＠鶴見緑地

その週、半ばにはすっかり春爛漫。



メールでいただいた数行詩をブログに紹介しても良いですか、とお願いすると、解説を付け加えてくださいました。

＞ウグイスが鳴き始めは下手で、
＞春本番になると上手くなってゆくって、以前聞いたことがあって、
＞ウグイスも練習してうまくなってゆくんだーと感心しました。



そうです、なんでも練習して、うまくなっていくもの。ランも、練習してきちんと走れるようになるのです。ずいぶん長く休養してしまった私も、今日はやっと20キロスロージョグ。途中、真ん中でビール休憩を入れたけれど♪、もう一度練習を積み上げて、又きちんと走れるようになれるように。

＠鶴見緑地

Sモットさん、関連記事：
☆「アジサイのある情景」（2008.06）、こちらもサケもっとさんの数行詩。

★「イチョウ並木のサクサク・ラン」（2008.12））、季節の移ろいの中をランニング、こちらから。

☆Sもっとさんの「心勇んで」（2008.12）、走った後の爽快さ、充実感、こちらから。

★一緒に走るときはこんな気持ち、「命を預ける一本のロープ」（2010.02）、こちらから。

☆Sもっとさんといっしょなら、嬉しはずかし♪「ランドレ・デビューの泉州マラソン」（2010.02）、こちらから。

★昨夏は、北海道マラソンも一緒に走りました、こちらから。


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