ルーマニアはヨーロッパでは珍しく、地震国の分類に入っています。アフリカ大陸とユーラシア大陸の境目にあたり、断層があるのです。1940年と1977年に大きな地震が起こり、30余年と言われている地震の周期にきているところ。
でも、地震対策ってしてるの?避難指定場所とか避難訓練、非常持ち出し袋などという言葉すら存在しなさそう。耐震住宅という言葉はあるかもしれません、ただし、使われ方は「僕たちのブロックハウスは耐震住宅に程遠い・・。」
地震後、ルーマニアの友人とメッセンジャーで話していて、
「地震にそなえて、非常持ち出し袋を準備して。」と言うと、「何、それ?」
「水とか保存食を入れておくの。懐中電灯やティッシュとかも。」、「それから?」
「底の分厚い靴もそばに用意しておいて。いろんな瓦礫が散らばっていると、靴下では歩けないから。」「確かにそうかもね。」、
「だからちゃんとリュックサックを作って!」、「でも、ルーマニアは日本みたいな活火山もないし、海に囲まれているわけじゃないから、大丈夫だと思うけれど。」
1982年生まれで前回の地震を知らない彼女、ほとんど興味無いみたいで、「じゃあね。」とすぐにオフラインにされてしまいました、トホホ・・・。いざというとき、大丈夫かなあ。
1977年のルーマニア地震:
1977年3月4日、ルーマニアのブカレストの北約120kmを震源とするM7.5(M7.2という説もあり)の大地震が起こり、死者1,500人以上、被災家屋20,000戸以上。ブカレストの北、プロイエシュティにある油田なども被害を受けました。震源地によりVrancea(ヴランチャ)地震と呼ばれています。研究上では、マグニチュード7以上の発生頻度は、100年に2~3回(三十数年周期)という説あり。
ルーマニアで2年前に起こった地震はこちらから:
ブカレストでも震度3、揺れただけで被害はなかったけれど怖い思いをしました。
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1977年のルーマニア地震:
1977年3月4日、ルーマニアのブカレストの北約120kmを震源とするM7.5(M7.2という説もあり)の大地震が起こり、死者1,500人以上、被災家屋20,000戸以上。ブカレストの北、プロイエシュティにある油田なども被害を受けました。震源地によりVrancea(ヴランチャ)地震と呼ばれています。研究上では、マグニチュード7以上の発生頻度は、100年に2~3回(三十数年周期)という説あり。
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