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行ってきました、ルーの山。カルパチア山脈のブチェジ山あたりです。
ブカから北へ129キロ、CFR(=国鉄)に乗ってブシュテニ駅下車、テレキャビンで標高2000mまで一気に上がります(=片道19レイ)。テレキャビンの中からトレッキングルートを登る登山客を確認できましたが、切り立った岩肌の間のかなり急なコースを登っています。
ふもとから見ると霧がかかっていて山の上は見えなかったけれども、山頂駅付近はいい天気です。このあたり木は生えておらずブッシュだけ、標高2000mで木は無くなるんですね~。なだらかな稜線がパノラマ状に広がっています。季節が一足早く変わるのか、ブッシュは一部枯れ草色をしています。
ここらあたり風が強くて、最大の見ものは風が岩を削って自然に出来た「スフィンクス」です。同じような自然の造作物「バベレの岩」はネットフェンスで囲んでありますが、スフィンクスへはよじ登ることも出来ます。テレキャビンの駅から徒歩わずか5分ほどで到着、登山者よりもサンダル履きの観光客が多いのは、このテレキャビンのおかげですね~。
さて、持参した日の丸を取り出し、いかにもふもとから登山してきたようないでたちで記念撮影。山小屋あたりでTOYOTA・ランドクルーザーも発見。日本の車はこんなところでも活躍しています。この高地に野良犬も居るわ、山小屋で飼っているのかもしれないのですが、どこでも犬を見かけるのには慣れてきました。~(続く)
ブカから北へ129キロ、CFR(=国鉄)に乗ってブシュテニ駅下車、テレキャビンで標高2000mまで一気に上がります(=片道19レイ)。テレキャビンの中からトレッキングルートを登る登山客を確認できましたが、切り立った岩肌の間のかなり急なコースを登っています。
ふもとから見ると霧がかかっていて山の上は見えなかったけれども、山頂駅付近はいい天気です。このあたり木は生えておらずブッシュだけ、標高2000mで木は無くなるんですね~。なだらかな稜線がパノラマ状に広がっています。季節が一足早く変わるのか、ブッシュは一部枯れ草色をしています。
ここらあたり風が強くて、最大の見ものは風が岩を削って自然に出来た「スフィンクス」です。同じような自然の造作物「バベレの岩」はネットフェンスで囲んでありますが、スフィンクスへはよじ登ることも出来ます。テレキャビンの駅から徒歩わずか5分ほどで到着、登山者よりもサンダル履きの観光客が多いのは、このテレキャビンのおかげですね~。
さて、持参した日の丸を取り出し、いかにもふもとから登山してきたようないでたちで記念撮影。山小屋あたりでTOYOTA・ランドクルーザーも発見。日本の車はこんなところでも活躍しています。この高地に野良犬も居るわ、山小屋で飼っているのかもしれないのですが、どこでも犬を見かけるのには慣れてきました。~(続く)
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