ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

女子マラソンの反省

2011-01-31 | 日本でランニング
レベルが拮抗しているランナーばかりでスタートするのが大阪国際女子マラソン、ペースがうまくつかめず、速含みのラップを刻んでいました。寒さで後半失速するだろうことを恐れていたのもあります。19.3キロから29.3キロまでの間だけでみれば4分半のペースで行かなければならない関門設定なので、貯金をしておきたいという気もありました。
 
最大関門である29.3キロまでなら、トータルして4分36秒で行けばいいのに、そしてそれが目標とするマラソンペースのはずなのに、ペースが安定しませんでした。
 
そして、25キロ過ぎ、早々に脚が止まりました。25キロからの1キロごと、4分44秒、5分15秒、5分55秒、6分07秒と脚がもつれるようになり、29.3キロ関門(大阪城出口)で40秒のタイムオーバー。ここが一番、関門に引っかかりやすいところであることは、旧コース時代からかわっていません。仮にここを通過できていたとしても、大失速を食い止められず、次の関門まで走れなかったと思います。
 
寒さが理由ではなく、力が備わっていなかったということ、ペースをうまく管理できなかったこと、それから、調整に失敗したということです。
 
「冷えているな。」とは思ったけれど、太陽が出ているおかげもあって「寒さ」は感じず、うっすらと汗をかくほどでした(着こんでいたからでもあります)。風が強かったというけれど、ときおり強い風が舞っていた感じだけで、常に押し戻されるような向かい風に直面していたわけではないです。
 
結局29キロしか走っていないというのに、翌日もおしりの下あたりから脚が張っていて、ものすごく疲れを感じています。レースでの大失速、そしてこの疲れ方。調整に失敗して、フルマラソンを走る体調ではなかったということなのです。 
 
あけて2月は駅伝が4本、それと20日にフルマラソン、当然ながらジョギングで。まず第一に今の状態から早く回復すること。リカバリーこそ大事な体調管理。

@Osaka


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