日本人の私にとって、ブカレストで街をジョギングするとき、最大限の注意を払わなければならないもの＝野犬の群れ。ルーマニアの首都・ブカレストには野良犬がいっぱいいて野放し状態なのです。いつもこのような状態（07年春撮影）。
犬たちを刺激しないよう、走るのに気を使います。ブカレスト在留邦人が野犬にかまれて失血死したのは2006年1月～私はその年の4月からルーマニア生活始めています。狂犬病予防接種などをして管理番号のついている犬もいますがごく少数。
飼い主のいる犬ですら散歩のときに紐につないでいないので、私にとってはちょっと気を使う存在です。ワンコたちは何の悪気もなく足元にじゃれ付いてくるのですが、ジョギング中の私、蹴っ飛ばしてしまったりすることもあり。その勢いでふくらはぎに噛みつかれたこともあるのです。
ルーマニアのラン仲間マリアンにとって、大阪で街をジョギングするとき、最大限の注意を払わなければならないもの＝ママチャリ。「僕ノスグソバヲ、超高速デ、スリ抜ケテ行クヨ、危ナイヨォ～。」と訴えてきます。道にあふれる放置自転車も道幅を狭くしています。
「デモ、コレラノ自転車ガ盗マレナイナンテ、スゴイ（＝治安が良い）。」と警察官のマリアン。ルーマニアでは放置すること数分で盗まれてしまうであろう自転車、放置自転車の山なんてまったく見かけません。日本の治安の良さの証明＝放置自転車の山を写真に撮っていました。
そしてどこでも自転車が走っているのもびっくり。これはゲームセンターを通り抜ける大阪のオバちゃんの例。外は雨が降っていたので、雨に濡れたくないオバちゃんの作戦。ゲームセンターの係員が制止するのも無視して、さすがに自転車から降りて押しながら通り抜けていきました。
さて、野犬と自転車、どっちがランナーの強敵か？私は断然野犬が怖いです、でもブカレストの野犬に慣れているマリアン、「自転車ノホウガ、危ナイヨ～。」、高速でママチャリ運転をすることもある私はママチャリの動きに慣れているので大丈夫！
え？あんたが大阪のオバちゃんそのものだろう、って？
<summary in English>
It is dangerous for me to run on the streets in Bucharest because I meet a lot of wild dogs. There are many dogs without masters in Capital of Romania.
Marian, one of my friends from Bucharest, said “It is dangerous for me to run on the street in Osaka because many little bicycles run very quickly and so close to me!”
For me, wild dogs are more dangerous as I am a stranger for them, and I am used to bicycles in Osaka, yes, I sometimes drive my Charie(=bicycle) in speed in my town.
thank you for your one click
犬たちを刺激しないよう、走るのに気を使います。ブカレスト在留邦人が野犬にかまれて失血死したのは2006年1月～私はその年の4月からルーマニア生活始めています。狂犬病予防接種などをして管理番号のついている犬もいますがごく少数。
飼い主のいる犬ですら散歩のときに紐につないでいないので、私にとってはちょっと気を使う存在です。ワンコたちは何の悪気もなく足元にじゃれ付いてくるのですが、ジョギング中の私、蹴っ飛ばしてしまったりすることもあり。その勢いでふくらはぎに噛みつかれたこともあるのです。
ルーマニアのラン仲間マリアンにとって、大阪で街をジョギングするとき、最大限の注意を払わなければならないもの＝ママチャリ。「僕ノスグソバヲ、超高速デ、スリ抜ケテ行クヨ、危ナイヨォ～。」と訴えてきます。道にあふれる放置自転車も道幅を狭くしています。
「デモ、コレラノ自転車ガ盗マレナイナンテ、スゴイ（＝治安が良い）。」と警察官のマリアン。ルーマニアでは放置すること数分で盗まれてしまうであろう自転車、放置自転車の山なんてまったく見かけません。日本の治安の良さの証明＝放置自転車の山を写真に撮っていました。
そしてどこでも自転車が走っているのもびっくり。これはゲームセンターを通り抜ける大阪のオバちゃんの例。外は雨が降っていたので、雨に濡れたくないオバちゃんの作戦。ゲームセンターの係員が制止するのも無視して、さすがに自転車から降りて押しながら通り抜けていきました。
さて、野犬と自転車、どっちがランナーの強敵か？私は断然野犬が怖いです、でもブカレストの野犬に慣れているマリアン、「自転車ノホウガ、危ナイヨ～。」、高速でママチャリ運転をすることもある私はママチャリの動きに慣れているので大丈夫！
え？あんたが大阪のオバちゃんそのものだろう、って？
<summary in English>
It is dangerous for me to run on the streets in Bucharest because I meet a lot of wild dogs. There are many dogs without masters in Capital of Romania.
Marian, one of my friends from Bucharest, said “It is dangerous for me to run on the street in Osaka because many little bicycles run very quickly and so close to me!”
For me, wild dogs are more dangerous as I am a stranger for them, and I am used to bicycles in Osaka, yes, I sometimes drive my Charie(=bicycle) in speed in my town.
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ときどき犬が放れていたり、リードをきちんと持たれてなかったりすると、怖いのでわざと道を大きくそれて走ります。そうでもしないと飼い主には分からないかと思って。マナーのなってない人は犬を飼う資格なし！だと思いません？
そうなんです、私も犬が怖い派、嫌いではないのですが、犬の近くを通るだけでも怖いのです。
でもルーマニアでは、飼い主のいる犬でも犬の放し飼い散歩当たり前、おまけにウンチも拾っていかないんですよ！ウンチを掃除している飼い主を見たことがありません。
ルーマニアのラン仲間でさえランニング中に犬にほえられ、何度も飼い主につないでおくよう抗議している人もいるのですが、まったく改善の余地なし。
私もジョギング中に大げさに犬を怖がる振りをしたりして飼い主に訴えていますが、「ソンナニ怖ガラナクテモ。コノ子ハ良イ子デ、人ヲ噛マナイヨ。」と反撃される毎日でした。
すいません、賛同を得て、一気にルーマニアでの犬怖い生活の鬱憤を晴らしてしまいました。
そうそう、お嬢ちゃまの優勝、おめでとうございます！！ブログにも遊びに行きますね～！