ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

美容院でヘアカット

2007-05-28 | ルーマニア・わたしの日常
連日30℃を越える夏日となってきたブカレスト。午前中、スタジアムに出かけていて帰りのバスの中で「暑イヨ~、髪ノ毛、切リタイヨ~。」「今?」「ウン、今スグ。」と答えていると、マイダーリン、バスを降りたその足でヘアサロンに連れて行ってくれました。
 
フランスに行く前から「髪ノ毛、切リタイヨ~。」と言い続けていて、「マイ・マザー(=私にとってはお姑さんですね)ニ、連レテイッテモラッタラ。」と言われていたのですが、「ソレデハ、私ノ希望ノ髪型ヲ、美容師サンニ伝エルコトガデキナイワ。」と二の足を踏んでいたのです。
 
家の最寄りのヘアサロンはごく一般的な庶民の理&美容院。入ってすぐのところが理髪室、奥のサロンが美容院になっています。髪の毛のはねているところを3センチほど切りたいこと、髪の毛の量が多いので夏場に軽く見えるように段を入れて欲しいことなど、英語でダーリンに伝え、ダーリンはルーマニア語で美容師さんに伝えてくれます。後が段の入ったショートボブ風で、横の髪の毛は少し長く、この希望がうまく伝えられなければ、髪の毛の長さが揃ったいわゆるおかっぱスタイルになってしまいます。



ダーリンも美容院に潜入は初めての経験でしょう、めずらしげに美容師さんの手元を見ています。おまけに写真まで撮ってくれました。シャンプーサービスは無く、霧吹きで水を吹きかけてカット開始。後ろの長さを決め、軽い目に段を入れ、横の髪をそろえ、ドライヤーでブローして出来上がり。希望通りに仕上がりました。これでお値段8レイ。店のキャッシャーに支払うのが8レイで、切ってくれた美容師さんにチップとして2レイを置きました。
 
ルーマニアではタクシーやレストランのウエイトレス、美容院など、サービスを受けたときにチップを置く習慣があります。もちろん強制ではないし、満足いかなければ表示通りの金額だけを支払えばいいのです。今日は、おそらく初めてであろう日本人客の黒髪を一生懸命切ってくれた若い美容師さんに大満足。キリの良いところのチップ2レイではちょっと申し訳なかったくらいです。
 

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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (memaido)
2007-05-30 07:23:46
はじめまして、楽しく拝見させていただきました。
またちょくちょく拝見させていただきます。
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心配事 (ライヤ)
2007-05-31 18:10:37
ヒロコさん、ご無沙汰してます。
わたしがルーマニアに移住するのは来年の話ですが、
心配事が病院と美容院です。
カラーリングは自分でやるとして、わたしはクセ毛で常に縮毛矯正をかけているんですけど、ルーマニアにはそんなメニューないんだろうな・・・と。

自分の髪の毛の事も心配ですが、それ以上に心配なのが、愛犬のカットです。
秋頃一度渡ルする際に、愛犬のトイ・プードルを連れて行ってそのまま置いてくる予定なのですが、
トイ・プードルは毛が伸びる犬種なので、1~2ヶ月に一度トリミングに出してます。
ルーマニアにペットサロンがあるのかが疑問です。
愛犬の為に今からトリマーの学校に通おうかと真剣に考えてます。

長々と失礼しました。また遊びに来ます
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どうぞご安心を (マドモワゼル・ヒロコ)
2007-06-02 02:38:40
ルーマニアの美容院メニューですが、くせ毛の人も多い白人、きっと矯正メニューもあるのでは、と思います。首都の市街地へ行くと、高級ヘアサロンも見かけます。

今のルーマニアにないものはほとんどないと思います。もちろんお住いになる地域にもよりますが。

全世界の情報が自由に入ってきていますし、人々の購買意欲もすごいです。

ブカレストの人たちは犬も大好き、きれいにカットされたワンちゃんたちも見かけます。でも、地方へ行くとペットの美容院というのがあるかどうか、ですね。
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