(ハネムーンをベルリンマラソンで、とメールをいただいて書き始めた前々回のエントリーからの続きです)
ナンバーカードの受け取りは、前日までにマラソンエキスポ会場で。地下鉄を乗り継いで向います、駅を降りればランナーとおぼしき人たちが歩いていく方向へ付いていくだけ。2008年の会場は駅から15分ほど歩きましたが、ランナーが次々続いているので迷子の心配なし!
でも、私たちはレース前日のお昼過ぎにマラソンエキスポ行ったのでとても込んでいました。ヨーロッパ近隣国からの参加者はほとんど前日入り。一番混雑する日なのです。
フランスからのラン仲間に「エキスポ会場で会おう!」と約束していたけれども混雑しすぎていて、まったく出会えず。結局レース当日にも出会えず、あとで写真をいただきました。同じ時間に同じような場所にいたのにね、残念。
日本から出かける場合は、時差ぼけ解消などを考慮して2~3日前には現地入りするはず。時間に余裕があれば、マラソンエキスポ開催の初日に近い日に会場に出かけるのが正解。
上の写真、ナンバーカードを交付してもらうために詰め掛ける人々。一時的に入場制限もあったほど。おまけに私のナンバーカードは男性用のもので(日本人の名前なんて男女どちらかわからないので、性別をチェックするのを忘れられたんでしょうね~)、トラブルデスクで申し出て、新たなナンバーを発行してもらう、というまたまた待ち時間膨大な作業あり。
ただ、この2008年の会場、それ以前の会場から変更があったようで、「前の会場はもっと広くてゆったりしていたわ。」「トラブルデスクも、今年は4ブースでしか人が働いていなくて、こんなに待たされるわ。」と、漏れ聞こえる以前からの参加者の声。
パスタパーティのチケットでパスタをゲットするにも待ち時間大。でもおかげで廻りのランナーとよもやま話できたりします。出会ったNJからのアメリカ人ランナーと。アメリカンは大柄だぁ~、それともこの人たちが大きいのかな?
でもこの、ベルリンマラソン前日のパスタパーティはオプショナルで有料。マラソンをオンライン申し込みするときに、「完走Tシャツ」や「パスタパーティ」や「ベルリンの市内交通パス」などの選択肢があり、チェックを入れると料金が加算されていきます。アディダスの完走Tシャツも有料なのはちょっとシビア~。完走してもらえるのは、メダルとドリンクとバナナなどかな。
ヨーロッパでは断然人気のこのマラソン、昨年は4月から募集が始まって6月上旬には4万人の定員に達し、エントリー終了。ロンドンマラソンのような抽選制度ではないので、いざ急げ!
注:団体ツアー枠は別枠なので、オンラインエントリー終了後どうしても参加したい場合は、日本からの団体ツアーの空き席を探すことになります。
いつもご声援ありがとうございますm(__)m