来週でラストケモ(抗ガン剤最終日)
パクリタキセル12/12☆
10回目くらいからしんどくて、
(関節痛&筋肉痛&倦怠感に加えて、軟禁状態のストレスがひどかった)
完遂できますの?
と不安になったが、
なんとかあと一回!
そして昨日はケモのあと、診察でした。
ビー玉くらいあったこりっとしたしこりが
(周辺部分入れたら2.6㎝とかいう検査結果になるのかしら)
ポチくらいに。
リンパもドクターが触って、良ーく触って分かるか分からない感じ☆
薬(抗がん剤)が抜けて行って
11月2週目くらいには気分が良くなり始めるらしく、
CTやエコーなど検査をして、
術前検査。
12月9日入院、10日手術になりそうです。
超私的都合で、
12月9日から、
仕事している相手のイギリスの会社が
棚卸~クリスマス休暇に入るため、
私がWiFiでの仕事をそんなにしなくいていい時期
←wifiが1FのLAWSON付近にしかなく
病室からだとLAWSONの真上くらいの部屋とデイルームで、
角度によっちゃ入ることもある。
で、病院はルーター持ち込みは禁止。
というのも理由です。
次回の診察で詰めて決定。
入院は1週間から10日らしいですが
ドレーンの廃液の量で決まるらしい?
乳がんビジネスは、いちおう年内(だいたい)解決になりそうです。
ーーーーー
そのあとは、放射線と服薬だから
ケモが終わったらこっちの物。
もともと最初にする予定だったEC療法が中止になり、
その後に再発予防的にするはずだった、
タキサン系の抗がん剤を12回しただけだったので、
再発率(率だけど)若干高め。
マイルドで、褥瘡にそこまで影響がないであろうものをドクターが探してくださって
パクリタキセルになったので
(二分脊椎で、機械おなかにいれてて、褥瘡があるガンの症例が見つからなかったの)
もし再発したらどうするんだろ?
とケモ室の看護師さんに言ったら
「乳がんの薬(抗がん剤)は、
いっっっっぱーーーーいある。
毎年いっぱい出てくる。
大久保さんが再発するころに
はまた出てるから薬はある!」
あらそう。
血液検査の結果が出て、
ケモ室での診察(でその日の治療の可否や量が決まる)までの
1時間少し
ケモ室で顔見知りになったおば様二人と、
そのうちのおひとりの娘さんと喋る。
おばさまの一人は、26年選手!
もう一人は10年ちょい選手!
しんどそうではあるが、(元気はつらつという感じではない)
それが乳がんからの転移でか、お歳からなのかは不明。
でも心は元気!
もう効く抗がん剤が少なくなってきて
(耐性がつくので、ステージ2でも3か月くらいで種類は変えるのだが)
最初に使っていた薬を打っていて、それも効きが悪いから、
また違うのかなあなんて話しのすぐ後に
塩こうじで鶏肉を娘さんに漬けて・・・
と仰るので聞いたら、
ご主人がなくなり、
娘さんのおうちの通りの、
向かい3軒となりの古い家が空いたので、引っ越してきた、と。
もとは丹波篠山の方で、娘さんが近いと安心。
でも娘さんも家族がいるので距離は必要。
一人暮らしだと、台所に
また鍋や調味料を一から揃えるのは大変なので、
娘夫婦がお仕事で、孫たちが学校の昼間、
台所を使わせてもらってるんだって。
それでついでに
娘さんにも鶏肉塩麹。
こういうひとさまから愛を受け取ることが多い状況になってしまうと、
なかなか人の役に立つことがないから、
そういうのって大事。
がんが小さくなって、手術まで辿り着けたのは嬉しいけど、
来週で、ケモ室の看護師さんや、
お二人のおばさまにもなかなか会えなくなるのは
さみしいなぁ。