雨降る前に体育館。
11時に社員のTさん(男性)がいらっしゃるというので、
ほぼ待ち伏せ(笑)
ダンスノート持ってね。
ストレッチして、一通りマシーンしたら11時くらいになるはず。
今日はお久しぶりの指導員さんと初めましての指導員さん
(二人とも女性)
始めましてのIさんと、私がなんで筋トレしてるかとか話しながらマシーンを待ってた。
Iさんは(「モダンですが」←?)バレエされてたらしい。
なので、Tさん来る前に質問攻め(笑)
やっぱり足の甲の厚みとアーチ、羨ましがられた!
タオルくしゅくしゅエクササイズされてたらしいし。
今日Iさんがいらしたのも必然!
ルルべとポワントの違いもわかった、背伸びと、つま先立ち的な。
(風情にかける表現だけど)
「ルルベやらポワントやらプリエやら、最初何の事だろうと思ったんですが、カウントはOne Two Threeだし、ロールアップとかコントラクションは英語だし、それは私はわかるからあれだけど、なんか面白い」
と言ったら
「カウントはフランス語で8までいきましたが、小さいころからそうだったから不思議に思わなかった」そうだ。
動作と言語を関連させて覚えるから、何語かどうかには着目しないわけね。
もう一人の指導員さんは、私がウニウニ思っていること、
もっと他の方法で代替トレーニングできるんじゃないか、
身体の可能性を探ってみたいというのは、
理学療法士の先生か整形外科の先生だと思う。
と言われてしまう。
(私としてはマヒは脳外科の管轄だと思ってたんだけど、N先生にダンスのこと聞いたってねえ。。。)
「理学療法の先生」「整形外科の先生」で、脳内に警報が。。。
落ち着くために、Iさんとノート見ながら
ああでもないこうでもないと言いつつ、どこが伸びてるのか~と探検。
そしてマシーンと筋トレ方法をもう一人の指導員さんに聞く。
(マシーンの質問をこちらからしたら、リハビリとか言われないと思って)
すんごい効く方法で背筋と足をやった。
ゆううううううううううっくり引っ張ったりしたのを元の位置に戻すの。
気が短いからそれも闘いなり。
Tさんご出勤。熱烈御歓迎。
Iさんは別の方アテンド。
まず「プリエ」を日本語で説明するのに四苦八苦。
「ひざまげるやつ」「四股みたいな・・・」
ポワントとフレックスも言葉で説明となると。。。
「二つのくるぶしと土踏まずを繋げて前に伸ばすみたいな。。。?
でも指のおもての筋肉はきっと使ってません?。。。
Iさーーーん!ポワント。。。」
本日Iさんは私の見本でした(笑)
Tさん、ダンスの経験なしだけど、フォーム見て
「ジャンプとかターンにつなげるんですか?これ」とかすぐ気づかれた。
さすが。
プリエは「優雅なスクワット」(笑)確かに。
じゃあ私は支え持って、プリエチックにスクワット的なものができる可能性はある。
股関節硬いので、柔らかいにこしたことはないんじゃないか、と。
ただ足首が怖いので、(本当は足底らしいけど)
「車椅子の上で接地感覚を掴むために、
膝を交互にまっすく上げておろすのはどうですか?」
とアドバイスをくださった。
フットレストが広いので(そこに立ち上がって上の戸棚の物を取ったりする)それならできる。
ポワントとフレックスを長座で手でやってることも、
やらないと硬くなるだろうし、
「本来柔らかいものだから、
必ずしも飛んだり跳ねたり足で踊らなくても、やっておいたらいいのでは・・・」と。
「お尻の外側の筋肉が~」・・・とか言うのも、
お尻の感覚がない私には、
言葉を読んでも「日本語である」ということしかわからなかったのだけど、
筋肉とか骨格見てて、(図とか絵よ、実物じゃなく)
要するに私は骨盤あたりだけ感覚がなくマヒしてるので、
その上下、上半身と足の感覚はあり、神経はなくても筋肉は繋がってるはずだから、(I hope!)
絶対どうにかできるんじゃないのか?と思ってた。
(でも実はあまり神経と筋肉の違いというか関係性はわかってない)
立って、骨盤を動かす方法教えてくださった。
大臀筋は走る・跳ぶ以外に姿勢保持にも関わる(背面のライン)らしく
私は座って踊ってて、
見た目タイヤの存在感が強くて腕で操作してるんだから、
ここしかちゃんと見せるとこないよなー、と聞いてみる。
「いやー、リタさん、すっと姿勢よく座ってはりますけど。。。」
。。。モールドにはまってるだけで背筋とかいうことじゃないような。。。
なので、パンテーラの車椅子だし、体幹ないまま踊れてるんじゃないのかいな?だって膝立ちでアイソレーションしたらへろへろやで、私。
とりあえずいろいろ解決。
誰に聞けばいいかもわかったし、Iさんに巡り合ったし。
リハビリ避けられそうだし・・・
これでダンスは続けられそう。
問題は「触られると怖い」をどうにかすることのみ。