働き方コンサルタント 椎葉怜子のごほうびブログ

テレワーク、女性の働き方、起業が専門。ルシーダ社長、日本テレワーク協会客員研究員、キャリアカウンセラー。

1歳ムスコの発言メモ

2017年11月24日 | 日記
ついでに1歳4か月になったムスコの発言もメモ。


彼は1歳ごろからペタペタ歩き始め、大量のよだれをこぼしながら
愛想を振りまいてくれています。

彼の唯一のボキャブラリーは
「いちゃい=いたい=痛い」


最初は「いちゃい」と言っていたけど、最近ははっきり「いたい」と言うように。


とにかく活発で、色々な場所で転んだり、あたまをぶつけまくっている彼。
最初の言葉がこれかー。


毎日彼から目が離せません。

4歳ムスメの発言メモ

2017年11月24日 | 日記
最近のムスメ(4歳)の発言。

「ママ、ずっと前だけど誕生日おめでとう。」

ふだんわたしに憎まれ口をたたくことが多いムスメであるが、
嬉しいことがあると突然「誕生日おめでとう」と言ってくれる。
ちなみにわたしは夏(7月)生まれ。

「ママ、おばさんに見えないよ。眼鏡とった方がいいよ。」

さいきん自虐的な発言を繰り返すわたしに対して。
眼鏡はとった方がいいそうです。
でも、ドライアイだからコンタクトしんどいんだよね。

「はー(ため息)、ママ、地味だね。」

故スティーブ・ジョブズ氏の毎日黒いタートルネックを着ていたという
合理的な習慣を真似て、毎日白いタートルネックを着ている私に対して。
コーディネート考えるのも、体力いるんだよ。

「えっ、パパはいい匂いがするよ!」


パパ=くさい、と仕込もうとしたところまさかの反論。
パパ、よかったね。


子育て・家事を助けてくれる家電・宅配サービス

2017年11月10日 | 産後のあれこれ
わが家は夫婦でウォーカホリックだったので、子どもができる前から
家事の時間を減らすために 食器洗い乾燥機とドラム式洗濯乾燥機を導入しています。

掃除機はダイソンのキャニスター型掃除機(コードレスではないやつ)を使っていました。

しかし! これらの家電を駆使しても、小さい子どもがいると家事が全く追いつきません。

少しでも家事のストレスから楽になりたいと思い、日々家電や外部サービスを見直しています。

今日は、実際に使ってみて良かった家電と宅配サービスをご紹介します。

#ちなみに、わたしは紹介している商品やサービスの回し者ではありません!

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<<お掃除系>>


小さい子どもがいると、床の上は食べクズなどで一瞬でぐちゃぐちゃになります。
しかも、子どもを抱っこして掃除機をかけるシチュエーションも多く、
コンセントにコードを差し込むタイプの掃除機を使うのが億劫になってきました。

ルンパなどのお掃除ロボットも検討しましたが、我が家には掃除の障害物が多いのでパス。
諸々検討した結果、エレクトロラックスのふとんクリーナー付きの掃除機を購入しました。
この掃除機の購入は自分的には大正解でした!


○エレクトロラックス/スティック型コードレスサイクロン式掃除機

 「エルゴラピード・リチウム プレミアム」54,294円(ビックカメラで購入)
 https://promo.electrolux.co.jp/ergorapido/index.html#a_06

日中仕事をしていると、頻繁にお布団を干せないことにストレスを感じていました。
有名なレイコップは握力の弱い私には重すぎる。
子どもの抱っこで手首を痛めがちだからレイコップは無理。
困ったなぁと思っていたところ、エレクトロラックスのふとんクリーナー付きの掃除機を発見。
このふとんクリーナーは軽くて便利です。
掃除機自体もコードレスなので、わりと気軽に掃除できます。

しかし、もともと使っていた超軽量のマキタのコードレス掃除機と比べると重たいので、
マキタも今のところ捨てずに併用しています。ただ、吸引力は圧倒的にエレクトロラックスの
方が上です。マキタは安かったので(1万円代)値段を考えればよくがんばってくれました。


○ダスキンのモップ/おそうじベーシック3(レッド)
https://www.duskin.jp/item/mop/dc000010/
レンタル料 4週間あたり1,890円。

ダスキンのモップレンタルはもう1年半ぐらい利用しています。
子どもが2人いる友だちが、ダスキンのモップをFBで絶賛していたことがきっかけで
お試しサービスに申込み、本申し込みしました。

モップはアレルギー対策を念頭に、ほこりが気になるフローリングの掃除や、
ブラインド、窓のさっし、棚・机の上、玄関などに利用しています。
1ヶ月に一回モップを交換してもらえます。うっかりするとモップを使わないうちに
新しいモップが届くこともあります。
お金がかかっている分、掃除しようという気が起こるので子どもができてからの方が
ブラインドや玄関の掃除の頻度が増えています。


<<食事・生活雑貨 調達系>>



○パルシステム
http://www.pal-system.co.jp/


パルシステムは第一子の出産を機に申し込んだので、かれこれ4年のお付き合いになります。
パルシステムは食材へのこだわりが強いので、商品への安心感があります。
冷凍食品も品質へのこだわりがあるので、子どもにも安心して出すことができます。

子どもが病気の時、病児保育を依頼して自宅で保育してもらうことがありますが、
子どもの昼食はこちらで準備しておかなければなりません。その際にパルシステムの
冷凍食品のストックがあれば、レンジで温めて食べさせてもらえるので親的には助かります。
(娘はパルシステムのドリアが大好きです)

食品以外にも、オムツやトイレットペーパーなどかさばるものも配達してもらえるので
大変助かります。毎週1回、自宅の玄関の前に配達してもらえるので、再配達などの
手間がかからないのもありがたいです。


○パルシステム 3日分の時短ごはんセット
http://www.pal-system.co.jp/setservice/?j_top_np


最近よく利用しているのがこちらです。
毎日レシピを考えるのは地味に憂鬱な仕事ですが、あらかじめレシピとそれに
必要な食材を届けてもらえるので便利です。10分~15分程度で料理できるものが
ほとんどで、しかも(意外と)美味しいのです。

ただ、それでも平日は料理のための時間を十分に確保できず、食材の山が冷凍庫に
眠ってしまっているので、平日の夕食作り、夕食の準備についてはまだまだ対策が必要です。

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<<暖房機器>>


○dyson hot+cool(ダイソン ホットアンドクール)
https://www.dyson.co.jp/fans-and-heaters/fan-heaters.aspx


空気洗浄機能と扇風機、暖房の3つの機能がついた優れものです。
第一子の出産を機に、扇風機に指を挟む危険性のないこちらの商品を購入しました。
年中使えるし、掃除が楽で、持ち運びも簡単です。
現在は、家の中で一番冷え込む脱衣場で使っています。

娘(4歳)が乳幼児の時は何の問題もありませんでしたが、息子(1歳)は輪になっている
空洞の部分に顔を突っ込んでみたり、コンセントを抜いたり、本体にわざと
ぶつかって倒したりするので、柵でダイソンとコードをガードしようかと検討中です。


○デロンギ マルチダイナミックヒーター
http://oilheater.delonghi.co.jp/product/mdh15.html


もともとデロンギの旧モデルを使っていましたが、部屋があまり温まらない上に電気代が
高いので、迷った末により広い部屋に対応している最新モデルに買い替えてみました。

子どもが寝室で動き回ることを考えると、手に触れてもやけどをしないデロンギが一番
安心だと思ったのです。ダイソンの ホットアンドクールは、安全面では大変優秀ですが、
温風の音や肌にあたる感触、暖房の威力がデロンギには劣ると判断しました。


昨年購入したデロンギのマルチダイナミックヒーターは、リモコンでオンオフできる
ようになったので、使いやすくなりました。また、広い部屋も暖めてくれる型を選んだ
ので、ここ数日は子どもが布団の外に飛び出しても風邪の心配がなくなりました。

ただ、こちらの新モデルはかなりハイテクになったので、まだその機能を使いこなせて
いません。取説をじっくり読まないと(ため息)。


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今年は家電を色々買い替えていて、冷蔵庫、電子レンジ&オーブン、トースターも
新しくなっています。それなのに、取説を読む気力がなく、素晴らしい時短機能を
備えているはずの家電を全く使いこなせていません。
来年の目標は、取説を読んで使いこなすことです。取説を読まなくても感覚的に
使えるような家電が理想ですよねー。

内閣府メールマガジンに寄稿しました

2017年11月02日 | 【テレワーク】
今年も残すところあと2ヶ月となりました。
2018年の新年会の予定も入り始め、年の瀬感を味わっています。


さて、先日発行された内閣府のメールマガジンにコラムを掲載していただきました。
このような機会をいただけるとは、大変ありがたいことです。
自分自身、外部サービスをもっと上手に取り入れたいと思いながら書きました。

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◆◇カエル!ジャパン通信  Vol.97◆◇

2017 年 10月 31日 内閣府 仕事と生活の調和推進室 発行

 濃い緑色、みずみずしい生命力を放っていた木々の葉っぱも、燃えるような紅い色に衣替え。私たちの目を楽しませてくれますね。色彩心理学によると、紅=赤は明るさや強い行動力を、一方、日本人が1番好きな色と言われる青は清潔さや誠実さを連想させるのだそうです。
 さて、企業理念の象徴であるロゴマーク。実はこの赤と青の2色で全体の8割を占めるとか。色に込めた企業理念。実現するには、企業を支える社員のワーク・ライフ・バランスに対する思いやりは欠かせませんね。

 今回のコラムの寄稿者は、働き方コンサルタントであり、テレワークの研究者、キャリアカウンセラー、女子大の非常勤講師として活動している椎葉怜子さん。やりがいのある仕事と家庭の両立のための提言をお寄せいただきました。


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---■◇コラム◇■---

やりがいのある仕事と家庭の両立は本当に可能か
/株式会社ルシーダ 代表取締役社長/一般社団法人日本テレワーク協会
 客員研究員 椎葉怜子


 子どもができると生活が激変し、時間制約のある働き方が始まります。家にいても朝晩の「6時から9時」は、子どもの食事や着替えのお世話、保育園の送迎、食器洗いや洗濯などの家事で息をつく暇もありません。特に、子どもが小さいうちは体調を崩して保育園を休むことが多く、育児と仕事の両立は毎日が綱渡りです。


 キャリアカウンセリングの現場では、ワーキングマザーの方々から「両立の苦労をこんなにしてまで今の仕事に続ける価値があるだろうか?」、「時間制約がある中、どうやったらキャリアアップできるだろうか?」という相談を受けます。育児と仕事をかろうじて両立できたとしても、働き方に悩みを抱えるワーキングマザーは少なくありません。


 やりがいのある仕事と家庭を両立するには、今までの働き方を子育てに合わせて大きく見直したり、会社の両立支援制度や自治体、民間企業のサービスを活用したりするなど、様々な工夫やサポートが必要です。最近の傾向として、家事代行サービス(お惣菜づくり・掃除など)や育児サポート(ベビーシッター・病児保育など)を上手に取り入れて、仕事や子どもとの「時間」を捻出するワーキングマザーが増えているように感じます。


 こうした取組に加え、男性も早く帰宅して妻と一緒に育児や家事を担う「男性の家庭進出」や通勤や移動時間を有効に活用できるテレワークの普及がポイントになります。家事代行や育児サポートサービスを活用できたとしても、男性の長時間労働が変わらない限り、女性への家事・育児の偏りが解決しないからです。企業のテレワーク導入率は16.2%(2015年)にとどまります。テレワークの利用を育児介護中の社員に限定する企業が多くみられますが、働き方改革を推進するためには幅広い社員への適用が必要です。


 より多くの女性がやりがいのある仕事と家庭を両立できるようになるには、個人や家庭単位での努力のほかに、社会全体での働き方改革の取組が欠かせません。働き方改革が実現すれば、生産性の向上や多様で柔軟な働き方が可能になるといわれています。育児や介護などのライフイベントを迎えても、やりがいをもって働き続けられる社会を目指しましょう。

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