おととちのくらし

日々のくらしに幸せを感じる今日この頃です♪

境界線上の塀。

2017年02月16日 21時49分39秒 | 家のこと

ウチの南側にあるお隣さんが、ボロボロになった塀を直したい、と言ってきました。

確かにね、もともとあったおそらく40数年前のフェンスは6割方なく、
残っているフェンスも腐食しているし、
そのフェンスを利用して木の板で目隠しをお隣さんが作ったけれども
それも10年ほど前のもので、かなりシロアリに食われてボロボロになっています。

塀を直したいっていうのは当然かと。


お隣さんが塀を直したいと言ってきたとき、
*来週業者が入るから、業者が土地に入らせてもらうこともあるもんで
 了承してほしい。
*塀はブロックにする。
の2点を聞きました。

その時ふと頭をよぎったのが、費用負担のこと。

もしかして半分払わなきゃ?


でも来週業者が入るんだよね?
もうブロック塀を立てちゃうんだよね?
ここまで進めていたら、きっとお隣さんは自分たちの負担でやるつもりなのかも…

と、その場ではお隣さんの言うことに「わかりました~」と言うだけで済ませたのですが
こういった境界線上に立つ塀の費用は折半が法律上定められているみたいだし、
費用負担しなければならないとしたら南の庭から殺風景なブロックが見えるのもいやだなぁと思い直し
数日後、慌てて早朝にお隣さんの家に押しかけて詳しくお話を聞いてきました。


そしたら、まだ業者に電話で簡単な見積もり金額を聞いただけで、
業者が入るのは下見に来るということらしい。

そうか。ならまだウチの意向も聞いてもらえるかも。


しかし。
塀ってけっこうなお値段するんですね。
ブロック塀で12~13万って話でした。

少し見た目のいいブロックを使ったら一体いくらになるんだろう?
あまり高くても困るし、
そもそもウチは塀はなくてもいいと思っているくらいなので
余計な出費であることには間違いない。(津波でやられちゃうかもだし)

見た目だけの希望で言えば、木風の柱を高さを変えて建てるのがいいけれども
その木風の柱だけで1本1万円前後するし、20本立てても隙間が目立つかも。
ブロック塀にペンキで色を塗るのもなんだか見た目が悪いし、、
いっそのこと、どうだんつつじなどのあまり大きさの変わらない手入れの要らない
植木をしてしまうのはどうだろう?
なんて考えたりする。

でも、それはお隣さんの意向の一般的な「塀」ではなくなってしまうんですよね。。


難しいなぁ。境界線上の塀は。
お互い、自分たちの希望のようにはいかないですね。

コメント
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