ぴかぴか組のSちゃんが、泥を使って何かつくっています。
「何を作っているの?」と保育者が問いかけると「ん~とね、おすし!」
とお寿司屋さんを開いていました。
近くに来たY君とYちゃんとS君に「Sちゃん今お寿司屋さんしているんだって」と
声を掛けると「やる~!」「わたしも!」「ぼくも!」と一緒に遊ぶ姿がありました!
するとS君は「じゃあ、Sはピザ屋さん!!」と平べったい丸の形を作り
「みて~ピザっ!できたよ!」と保育者に見せてくれました。
「たべたいな~おいしそう~」と言うと、「いいよ!今作る!待ってて!」と
大きいピザを作ってくれて口元まで持って来て、食べさせてくれました。
するとY君も「Y君もできたよ!」とお友だちの姿を見て保育者に食べさせてくれました!
みんなでお寿司屋さん・ピザ屋さんを開き「みて~ピザだよ」「こっちはおすしだよ」
「Yのお寿司もみて~」と身近にある泥でここまで沢山のものを表現し、
表現したものを友達に見せ、声を出してやり取りをし、
さらに同じ遊びを友達と共有することができ声を出して笑い遊ぶ姿がありました。
泥を触れなかったY君も全身汚れるくらいみんなとのお店屋さんを楽しんでいました。
今日のぴかぴかさんの子ども達が遊ぶ姿に『ともだちっていいね』と感じた瞬間でした。