ろりぽっぷブログ

園での出来事をご紹介していきます。

ともだちっていいねっ!!!

2020年11月27日 | 園だより

ぴかぴか組のSちゃんが、泥を使って何かつくっています。

「何を作っているの?」と保育者が問いかけると「ん~とね、おすし!」

とお寿司屋さんを開いていました。

 

 

近くに来たY君とYちゃんとS君に「Sちゃん今お寿司屋さんしているんだって」と

声を掛けると「やる~!」「わたしも!」「ぼくも!」と一緒に遊ぶ姿がありました!

 

 

するとS君は「じゃあ、Sはピザ屋さん!!」と平べったい丸の形を作り

「みて~ピザっ!できたよ!」と保育者に見せてくれました。

「たべたいな~おいしそう~」と言うと、「いいよ!今作る!待ってて!」と

大きいピザを作ってくれて口元まで持って来て、食べさせてくれました。

 

 

するとY君も「Y君もできたよ!」とお友だちの姿を見て保育者に食べさせてくれました!

 

 

みんなでお寿司屋さん・ピザ屋さんを開き「みて~ピザだよ」「こっちはおすしだよ」

「Yのお寿司もみて~」と身近にある泥でここまで沢山のものを表現し、

表現したものを友達に見せ、声を出してやり取りをし、

さらに同じ遊びを友達と共有することができ声を出して笑い遊ぶ姿がありました。

泥を触れなかったY君も全身汚れるくらいみんなとのお店屋さんを楽しんでいました。

今日のぴかぴかさんの子ども達が遊ぶ姿に『ともだちっていいね』と感じた瞬間でした。

 

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楽しかったね!!

2020年11月18日 | 園だより

11月11日にやかいも会がありました。

ゆみはりづき組の子どもたちはやきいも会への期待を高めるためにたくさんの活動をしました。

まず初めにお芋の感触に触れて欲しいという思いからお芋スタンプを楽しみました。

自分たちの思い思いにスタンプをぺったんぺったんとする子どもたち!

次に日。美味しいお芋が食べたいという思いからみんなでお芋を一生懸命洗います。

綺麗になあれと言葉にする姿も!!

気合が入りすぎてズボンがびちょびちょになる男の子もいました。

子どもの頑張る姿はとても素敵でした。

そしていよいよやきいも会当日!!

予想以上のおいしさに子どもたちからはたくさんの「おいしい」という言葉が。

みんなで食べるやきいもはとってもおいしいね。

子どもたちにとって素敵な思い出になりました。

 

ゆみはりづき組 担任髙金

 

 

 

 

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動き出した電車!

2020年11月11日 | 園だより

幼稚園の夕方はのんびり。

それぞれが思い思いの時間を過ごしています。

そんな中、自由な発想が面白い、製作コーナーでまた新たな作品が出来ました。

 

とにかく大きな段ボールを見つけた年中の男の子が、黙々と作業をし始めました。

何を作っているのかな?と覗いてみると、「電車だよ」とナイススマイル。

「そっか!どんな電車になるのか楽しみだね」と言うと、また黙々と作業を始めました。

すると、もう一人の男の子が「俺もやってもいい?」と一緒に作り始めました。

そこからは2人であーでもないこーでもないと試行錯誤し、

 

ついに!!

「できたー!!!」「”電車そり”だよ!」と

2人で満面の笑み。

「じゃぁ、出掛けてくる」と言いながら電車が動き出していきました。

 

2人で協力して作った電車。

一人じゃ一つの考えだけど、友だちと考えるといろんな考えを生み出す製作コーナー

頭で考え、手を動かし、元気に遊ぶ!

これぞ子どもたちの本来の姿だ!と感じた出来事でした!

 

夕やけタイム 久松

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やきいも会!!

2020年11月11日 | 子育て

本日は、やきいも会が行われました!

秋といえば“やきいも!” 子ども達も以前からずっと楽しみにしていました!

今年は、コロナウイルスの影響もあり、畑での成長過程を見たり、子ども達が直接調理をしたりすることは叶いませんでしたが、

さつまいもを洗ったり、火に投げ入れたり、出来ることを全力で楽しみながらステキな一日を過ごしました!

園庭では、さつまいもが焼きあがるまで「まだかな~」「早くたべたいな~」と待ちきれない様子の子ども達の姿が。

ようやく焼きあがると、待ってましたとばかりに駆け寄り、クラスごとに美味しいやきいもをいざ実食!!

子ども達からは「美味しい~!」「さいこ~」とキラキラした笑顔がたくさん溢れてきました

先生や友だちと一緒人食べるやきいもはやはり格別なようですね

またステキな思い出がひとつ増えた子どもたちでした

 

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まつぼっくりって不思議だね

2020年11月06日 | 園だより

秋が深まったろりぽっぷ学園では、子どもたちがどんぐりを探したり、落ち葉を拾ったりと秋の季節を楽しむ姿が増えてきています。

そんなある日、ぴかぴか組(2歳)のY君は、まつぼっくりを見つけました!!

                     

Y君が見つけたまつぼっくりと保育者が見つけたまつぼっくりを見比べてみると・・・。

自分で見つけたものは「閉じている」ことに気が付きました。

それと同時にY君は、まつぼっくりには「閉じているもの」と「開いているもの」があることに気が付きました!

その不思議を解明してみようと話がまとまり保育者と一緒に「実験」をしてみることになりました。

別の日。Y君は再びまつぼっくり探しをしていると「閉じているもの」「開いているもの」の両方を見つけました。

  

保育者と一緒にまつぼっくりの絵本(びっくり、まつぼっくり)を読み、まつぼっくりの閉じ方をちょっとだけ知ったY君は、           

本当にそうなるのか試してみたいと思い、実験してみることになりました。

実験を続けていると、「閉じているまつぼっくりは、手でぎゅっとすると冷たい?!」ということが分かり感じることもできました。

    

自分で感じたことをお友だちにも共感してもらおうと、自分の持っていたまつぼっくりを渡してみる姿もあり、自身の発見を

お友だちに伝える優しさも見られました。

絵本を読んでいたY君に、「冷たいということは、寒いところが好きだから冷蔵庫とかに入れてみる?」と保育者がY君に提案してみると、

「水にまつぼっくりを入れる」と返答が!!絵本に書いてあった「水に入れると閉じる」ことをY君自身で理解して行動に

表すことが出来ていました。

 

実際に入れてしばらくすると、本当にまつぼっくりが閉じたことに大喜び!!

閉じたので今度は「元の形に戻したい」、「開かせてみたい」という思いも芽生え今も実験は続いてます!

子どもからの発見を保育者と一緒に調べることで、自分で調べ知ることので達成感を味わうことが出来たのではと思います。

Y君の不思議はまだまだ続きそうです。これからも実験続けていきたいと思います!!

 

おほしさま館 フリー 阿部

 

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