ろりぽっぷブログ

園での出来事をご紹介していきます。

おやじ会の活動開始で~す!!

2009年04月25日 | 園だより
おやじ会 大集合
  ~今年度、初の顔合わせ~

今日は雨・雨・雨。朝からずーっと降り続く雨の中を今年度、初めての『おやじの会』が本日18:00からろりぽっぷ邑で開催し、たくさんのお父さんたちが集まってくれました
子どもたちのためにひと汗流してみようか・・・と、お父さんたちが知恵を絞って検討中!!ダンプで砂を入れてダイナミックな遊び場を作ってみようか。土管を入れて基地づくりにしてみようか。などなど、お父さんならではのダイナミックな発想のもとに只今、話し合いが続いています
そっと抜けてブログを打ちに戻ってきたところですが、この話し合いの後は・・・もちろん!!場所を変えてかんぱーいというところかな。
さて、おやじ会に加わっているろりぽっぷ職員はみんな男性です。2人の娘をもっているまさしく“おやじのM保育士”。まだまだ20代半ばのジャニーズ?若手“G教諭”。今年のニューフェイスで中学・高校と柔道一直線のI保育士。お父さんたち、3人をかわいがってくださいませ
只今19:50熱い話し合いは終了したようです。大雨の中を本当にありがとうございました。今後ともよろしくおねがいしまーす

おめでとう!4月生まれのおともだち

2009年04月24日 | 園だより
♪たんたんたんたん たんじょうび♪

今日は4月生まれの誕生会がありました
誕生会は子どもにとって『特別な日』であって欲しい
生まれてくることって素敵なことなんだね。
ぼく・わたしが大きくなるまでこんな出来事があったんだね。
○○ちゃん、○歳のお誕生日おめでとう!
誕生児も、それをお祝いする友だちも一人ひとりが心から『特別な日』として、捉える誕生会をクラスごとに行いました。
園にはさまざまな行事があるけれど、行事はついつい保育者が敷いたレールの上に子どもをのせるような保育が起こりがちになってしまいます。行事は子どもたちの生活の流れに変化や潤いを与えるものでありたいと思っています。その中で、「誕生会」は子どもにとって、どんな育ちがあるのだろうか・・・
ろりぽっぷ邑の保育者みんなで検討した結果、今年はクラスごとの誕生会の形を取り入れました

  3歳児クラス
   “あしたは○○ちゃんのうまれておめでとうの日なんだよ”と前日に話をしていたところ、今朝はこんな会話が聞かれました。
   
    Rくん 「せんせい、おはよう。きょうはHちゃんのおたんじょうびだよね」
    担任  「Rくんは、Hちゃんのお誕生日を覚えていてくれたの?」
    Rくん 「うん。だって、うれしいんだもん!だから、ぼくね、きょうははやくおきたんだよ」
    胸が熱くなる担任でした

クラスの友だちにお祝いをしてもらって、ちょっぴり恥ずかしそうなHちゃん。
みんなの前でHちゃんが生まれた時のエピソード秘話を話していただいたら、子どもたちは真剣に話を聞いていました。生まれるって素敵だなぁ。大きくなるまで○○ちゃんには、そんなことがあっったんだね。その後は、食パンにジャムをつけて、お祝いのおやつ作りに挑戦しました
嬉しそうにスプーンでたっぷりとジャムを塗る子。お皿に、はみ出したジャムをそーっと味見をしている子。いろんな美味しい顔が見られました
4歳児は誕生日の友だちのテーブルをとびっきり素敵に飾ってあげようと、自分で折った折り紙をつけてあげたり、お花紙で飾ったり、準備の段階から誕生会を楽しみにする気持ちが育っていました。
5歳児は、お母さんから生まれたエピソードを聞いた後にホットケーキ作りに挑戦。白い粉に牛乳を少しずつ入れながら「これで、いいかな?」「もっと入れてみようか・・・」などなど友だちと相談しながら小さなコックさんたちは夢中になっていましたよ。ホットプレートに流し込んだ生地がたまたまハート型になったNちゃんは、「おぅ!すごーい」「でっかい」とみんなから覗き込まれる場面もあったとか・・・
自分たちで焼き上げて、お皿にのったホットケーキに生クリームをたっぷりとのせる子。うまく絞りトッピングを楽しんでいる子。クリームの上に三角チョコをのせて「帽子みたい」とイメージを楽しんでいる子

この調理保育は日常の活動でもたくさん経験してきたことでした
園生活の流れの延長線上にある活動だからこそ、子どもたちが興味・関心をもって“楽しい”と取り組める活動なのですね
これからも子どもの育ちに意味のある保育をすすめていきたいと思っています。いい笑顔をいっぱいありがとう。そしてお誕生日おめでとう。

こいのぼりの下に大集合

2009年04月23日 | 園だより
さあ、21年度がスタートしました!!

 ブログがごぶさたしてしまいまして、本当に本当にごめんなさい。また頑張ってブログ更新をしていきますので、またご覧くださいね。
ろりぽっぷ邑(むら)では、4月4日(土)に入園式を行いピカピカの新しいお友だちを加えて21年度が始まりました

太陽館(幼稚園部門)
  今月いっぱいは11:30降園のため、あっという間にお帰り時間になってしまう毎日だけど、進級児も新入児も自分の好きな遊びをさっそく見つけていまーす。子どもはあそびの天才っていうけれど、手に触れるもの全てが楽しい遊び物に大変~身

きんせい組3歳児がいつものように園庭を走りまわっていました。
担任Y「今日は風が強いからそろそろ部屋にはいろうかな・・・」
    と思っていると、こいのぼりをじーっと見つめていた子どもが一言。
M子 「せんせい。きのうのこいのぼりさんは元気がなかったけど、今日のこいのぼりさんはいっぱいおよいでいるんね
担任Y「そうだねぇ。こいのぼりさんは嬉しい!!っておよいでいるみたいだね」

そっかぁ。風が強い日は部屋に入ろうとばかり考えていた大人と、こいのぼりが真横になびいている様子を“いっぱいおよいでいるね”と優しい子どもの眼差しで見つめる子どもの感性って違いますね。素敵だね、子どもって!


満月館(保育園部門)
  生後3ヵ月からの小さな赤ちゃんが仲間入りをして、“ほんぎゃぁ・ほんぎゃぁ”と新生児室のような、しんげつ組。ママの手から「おはよう」と顔を見ながらゆったりと優しく抱いて、預かる保育士。おなかがすいたよ・・・おむつがぬれてるよ・・・エーンエーン!!と泣いて教えてくれる赤ちゃんたちに、ママみたいに語りかけている毎日です。こんなに小さな赤ちゃんも目が合うと声を出して話そうとしてくれたり、あやされると声をたてて笑ってくれる顔がまるで天使ちゃん

みかづき組1歳児がお散歩に出かけました
担任M「きょうは、あたらしい公園に行こうね」
子ども「うん
新しい公園を目指して元気よく散歩に出かけたのですが・・・到着してあ然。なんと、昨日の雨あがりでところどころに水たまりがありました。転ばないようにあそぼう!!と思っていた担任Mの思いとは別に、「わーいわーい」と水たまりをめがけて足を踏み込む1歳児。バッシャーン、バッシャーン(想像におまかせします!)

この出来事も子どもらしい姿がたくさん見られたものでした。水たまりをよけて遊ぼうなんて、無理ですよね。子どもにとって水たまりは宝物ですものね。


毎日、かわいい出来事が次々と展開されているんです
子どもたちがとびっきりの笑顔で遊んでくれることが、私たちにとって一番嬉しいことです。また明日も、子どもたちと会うのが楽しみで~す!!