監督 デヴィッド・スレイド
キャスト クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ビリー・バーク、ブライス・ダラス・ハワード、ダコタ・ファニング、グザヴィエル・サミュエル、アシュリー・グリーン、ピーター・ファシネリ、ジャクソン・ラスボーン、ニッキー・リード、エリザベス・リーサー、アナ・ケンドリック
2010年 アメリカ
ジャンル:ドラマ、ホラー、ファンタジー、ロマンス。シリーズ
【あらすじ】
美青年ヴァンパイア・エドワードとの愛を確かめ合った人間の少女ベラ。永遠のときを共に過ごすため、全てを捨ててヴァンパイアになることを決意する。しかし、誰よりも近くでベラを支えてくれた幼馴染であり、狼族の末裔であるジェイコブからの告白に心が揺れる。一方、シアトルで無差別殺戮を繰り返す新生ヴァンパイアの一軍が、ベラの命を狙い襲撃に備えていることが明らかになる。エドワードとジェイコブはヴァンパイアと狼族の数世紀に渡る敵対関係を一時的に取り下げ、ともに愛した女性を守るために立ち上がる。新生ヴァンパイアの目的は何なのか?そして、禁断の三角関係が複雑にもつれあう死闘の果てに見えるのは ―!?
【感想】
もうこれで完結でいいでしょう。なぜハリポタみたくPART1,2に分けて続編作ってるんだか。
一作目に出てきたヒロインの命を狙うアンジェラとの戦いがここで終わるので一つの区切りにはなっていると思います。ただ前作で人間のヒロインが主人公のために吸血鬼になるのかその結論がうやむやで終わってしまったものが、3作目でも最後まで引っ張る形になっていて、しかも今回も吸血鬼にはなっていない。
また前回は脇役的な扱いだった狼男がいつの間にかヒロインをめぐる三角関係を演じるまでランクアップしています。彼が告白した時にヒロインから「あなたはただの友達」と猛烈に冷たい言葉を浴びせていたのに、知らない間に「大事な人」になっているあたりヒロインはかなり優柔不断な性格なのだろうと思います。
全体的な印象としては2作目で狼男の話に時間をかけた甲斐もあって進行がスムーズで2時間という時間のわりに短く感じられました。前作ほど集中力を切らすことはありませんでした。また肝心なヒロインが吸血鬼になることを決意するに当たって主人公もかなりの葛藤があったと思うのですが、あの感情を表に出さない性格なのではっきりしませんでした。吸血鬼でもかなり熱いキャラがいるのだからもう少し起伏を出してもよかったのかもしれません。
ちなみにこのシリーズ、日本ではあまり知名度ないのですが、海外では非常に好評らしいのでまだまだ続くのでしょう。
映画とはいえ、あの雪山で一人だけ上半身裸で演技させられている狼男君があまりに可愛そうでした。
お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆
キャスト クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ビリー・バーク、ブライス・ダラス・ハワード、ダコタ・ファニング、グザヴィエル・サミュエル、アシュリー・グリーン、ピーター・ファシネリ、ジャクソン・ラスボーン、ニッキー・リード、エリザベス・リーサー、アナ・ケンドリック
2010年 アメリカ
ジャンル:ドラマ、ホラー、ファンタジー、ロマンス。シリーズ
【あらすじ】
美青年ヴァンパイア・エドワードとの愛を確かめ合った人間の少女ベラ。永遠のときを共に過ごすため、全てを捨ててヴァンパイアになることを決意する。しかし、誰よりも近くでベラを支えてくれた幼馴染であり、狼族の末裔であるジェイコブからの告白に心が揺れる。一方、シアトルで無差別殺戮を繰り返す新生ヴァンパイアの一軍が、ベラの命を狙い襲撃に備えていることが明らかになる。エドワードとジェイコブはヴァンパイアと狼族の数世紀に渡る敵対関係を一時的に取り下げ、ともに愛した女性を守るために立ち上がる。新生ヴァンパイアの目的は何なのか?そして、禁断の三角関係が複雑にもつれあう死闘の果てに見えるのは ―!?
【感想】
もうこれで完結でいいでしょう。なぜハリポタみたくPART1,2に分けて続編作ってるんだか。
一作目に出てきたヒロインの命を狙うアンジェラとの戦いがここで終わるので一つの区切りにはなっていると思います。ただ前作で人間のヒロインが主人公のために吸血鬼になるのかその結論がうやむやで終わってしまったものが、3作目でも最後まで引っ張る形になっていて、しかも今回も吸血鬼にはなっていない。
また前回は脇役的な扱いだった狼男がいつの間にかヒロインをめぐる三角関係を演じるまでランクアップしています。彼が告白した時にヒロインから「あなたはただの友達」と猛烈に冷たい言葉を浴びせていたのに、知らない間に「大事な人」になっているあたりヒロインはかなり優柔不断な性格なのだろうと思います。
全体的な印象としては2作目で狼男の話に時間をかけた甲斐もあって進行がスムーズで2時間という時間のわりに短く感じられました。前作ほど集中力を切らすことはありませんでした。また肝心なヒロインが吸血鬼になることを決意するに当たって主人公もかなりの葛藤があったと思うのですが、あの感情を表に出さない性格なのではっきりしませんでした。吸血鬼でもかなり熱いキャラがいるのだからもう少し起伏を出してもよかったのかもしれません。
ちなみにこのシリーズ、日本ではあまり知名度ないのですが、海外では非常に好評らしいのでまだまだ続くのでしょう。
映画とはいえ、あの雪山で一人だけ上半身裸で演技させられている狼男君があまりに可愛そうでした。
お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆
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