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トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン PART1

2013-03-26 20:34:50 | ★★★★☆☆☆☆☆☆

監督 ビル・コンドン
キャスト ロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナー、ダコタ・ファニング、
ビリー・バーク、アシュリー・グリーン、ピーター・ファシネリ、ジャクソン・ラスボーン、ニッキー・リード、
エリザベス・リーサー、クリスチャン・セラトス、ケラン・ラッツ、サラ・クラーク、ジャスティン・チョン、マイケル・ウェルチ、ジル・バーミンガム、マイケル・シーン
2011年 アメリカ
ジャンル:ファンタジー、ロマンス

【あらすじ】
いくつもの困難を乗り越え、エドワードと同じヴァンパイア族となって“永遠”の生を生きる決意をしたベラ。狼族のジェイコブに別れを告げ、人間である間にエドワードと結婚式を挙げたベラは、ハネムーンへと旅立つ。初めて過ごす2人だけの至福の日々。やがてベラは妊娠するが、ヴァンパイアの血を引く子供の成長は余りにも早く、彼女は徐々に衰弱してゆく。さらにヴァンパイアと狼族が、子供の存在を巡って対立してしまい…。

【感想】
このシリーズもB級映画らしくこっそりと続けていればよかったものを変に有名になってしまったせいで叩かれまくっているのお気の毒だと思います。とは言いつつも前作の段階で既にネタ切れ感があったので本作が本当に必要なエピソードだったのか疑問が残ったのも事実です。 

1作をわざわざ2作に分けるのはハリーポッターシリーズのやり方に便乗したのでしょう。しかし中身がお世辞でも濃いとは言えないものを強制的に二つに分けられても困るというのが正直な所。こういうやり方をすると内容以前にそれだけで批判されると思います。

序盤の結婚式まではよかったです。問題はその後の展開。ロマコメみたいな内容が続いたと思ったら、ベラがいきなり妊娠してこのままでは死んでしまうというシリアスモードに。身から出た錆としか言いようがないので感情移入できなかったです。しかもベラが結婚したことに狼男が嫉妬に狂うのかと思ったらなぜか味方につくという行動は全く理解できなかった。

吸血鬼対人狼という構図はそれまでと同じなので新しさが全くなかったし、あまり追いつめられているという感じもしませんでした。

次回作は吸血鬼になったベラと生まれてきた子供の話なのでしょうけど、積極的に見たいのではなくここまで鑑賞してきたので惰性で見続けるということになりそうです。

お薦め度:★★★★☆☆☆☆☆☆

ブレイキング・ドーンPart1/トワイライト・サーガ [Blu-ray]
クリエーター情報なし
角川書店

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