監督 チャールズ・ラッセル
キャスト アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェームズ・カーン、ヴァネッサ・ウィリアムズ、ジェームズ・コバーン、ロバート・パストレッリ、ジェームズ・クロムウェル、ダニー・ヌッチ、アンディ・ロマノ、ニック・チンランド、マイケル・パパジョン、ジョー・ヴィテレッリ、マーク・ロルストン、ジョン・スラッテリー、ロバート・ミランダ
1996年 アメリカ
ジャンル:アクション
【あらすじ】
防衛兵器会社に務めるリー・カレンは、最新鋭のスーパー兵器“EMガン”にまつわる陰謀を知り、証拠のディスクを盗み出す。リーの安全を確保するため、FBIの“イレイザー”ことジョン・クルーガーが出動し、彼女の過去を全て消去、彼しか知らない場所に彼女の身柄を預ける。一方、証人保護プログラム下に置かれた証人が次々に殺される事件が発生する。ジョンは内部に裏切り者がいると睨むが…。
【感想】
自分にはアクション映画は90年代の方が合っていますね。安心感があるため居心地がいいです。
この作品には「そんなの絶対に無理だろう」というアクションがあります。具体的には何も装備せずに飛行機から飛び降りて落下しているパラシュートをキャッチするシーン。このような無茶苦茶なアクションは2000年以降はすっかり見かけなくなったと思います。リアル志向でシリアスなものが増加したので本作のような作風は合わないのでしょう。個人的にはシリアス一辺倒は疲れるので本作のような「遊び」が散りばめられてる方が好きです。
実在はしないのでしょうけど「イレイザー」と呼ばれる重大事件の証人を守って存在をなかったことにする特殊任務に就く男の存在はミステリアスで興味深かったです。しかしこの初期設定を十分に生かすことができず、いつものシュワのアクション映画になってしまったようです。しかも本来は人質を守るためには自分の存在も消さなければならないはずなのにシュワの風貌が異様に目立ってしまっているは論外でしょう。失笑ものです。ただここまでくるともうご愛嬌だと思います。欠点ですら自分らしさに変えることができる俳優ですから。なぜか許せてしまうんです。
本当にどこか懐かしくて憎めない映画でした。
お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆
キャスト アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェームズ・カーン、ヴァネッサ・ウィリアムズ、ジェームズ・コバーン、ロバート・パストレッリ、ジェームズ・クロムウェル、ダニー・ヌッチ、アンディ・ロマノ、ニック・チンランド、マイケル・パパジョン、ジョー・ヴィテレッリ、マーク・ロルストン、ジョン・スラッテリー、ロバート・ミランダ
1996年 アメリカ
ジャンル:アクション
【あらすじ】
防衛兵器会社に務めるリー・カレンは、最新鋭のスーパー兵器“EMガン”にまつわる陰謀を知り、証拠のディスクを盗み出す。リーの安全を確保するため、FBIの“イレイザー”ことジョン・クルーガーが出動し、彼女の過去を全て消去、彼しか知らない場所に彼女の身柄を預ける。一方、証人保護プログラム下に置かれた証人が次々に殺される事件が発生する。ジョンは内部に裏切り者がいると睨むが…。
【感想】
自分にはアクション映画は90年代の方が合っていますね。安心感があるため居心地がいいです。
この作品には「そんなの絶対に無理だろう」というアクションがあります。具体的には何も装備せずに飛行機から飛び降りて落下しているパラシュートをキャッチするシーン。このような無茶苦茶なアクションは2000年以降はすっかり見かけなくなったと思います。リアル志向でシリアスなものが増加したので本作のような作風は合わないのでしょう。個人的にはシリアス一辺倒は疲れるので本作のような「遊び」が散りばめられてる方が好きです。
実在はしないのでしょうけど「イレイザー」と呼ばれる重大事件の証人を守って存在をなかったことにする特殊任務に就く男の存在はミステリアスで興味深かったです。しかしこの初期設定を十分に生かすことができず、いつものシュワのアクション映画になってしまったようです。しかも本来は人質を守るためには自分の存在も消さなければならないはずなのにシュワの風貌が異様に目立ってしまっているは論外でしょう。失笑ものです。ただここまでくるともうご愛嬌だと思います。欠点ですら自分らしさに変えることができる俳優ですから。なぜか許せてしまうんです。
本当にどこか懐かしくて憎めない映画でした。
お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆
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