監督 ジョン・バダム
キャスト ジョン・トラヴォルタ
1977年 アメリカ
ジャンル:ドラマ
【あらすじ】
昼間はブルックリンのペンキ店で働くトニーだが、毎週土曜日の夜になると、襟広のシャツとフレア型スラックスを身につけ、ある場所へと颯爽と繰り出す。輝くミラーボールとまぶしい照明の下で、彼はダンス・キングとなる…。
【感想】
「お恥ずかしいことに未見でしたシリーズ」なのですが、この映画を今から鑑賞するのは物凄く抵抗があると10年以上前から思っていて今まで引きずってしまった。
1977年の映画ですが、テイスト的には80年代のように感じた。(とはいいながら70年代のことは物理的によく知らない。)本作は大ヒットしましたので、80年代の映画だけでなくサブカルチャーに至って本作の影響を受けた可能性はあると思います。ロッキーやブルースリー、セルピコのポスターが張ってあるのが時代を感じる。
失業中の父親、将来を期待されていたが裏切った兄、不良と戯れる主人公。つまり崩壊状態の家族の中でジョン・トラヴォルタ演じる主人公が週末のディスコのダンスだけは注目を浴び、コンテストの優勝に情熱を燃やすというシンプルな話です。あくまでダンスで魅せることにこだわっているのでシナリオは大して重要ではないでしょう。
とにかくジョン・トラヴォルタはダンスが上手です。なんといっても手足が長いので見栄えがいい。ポーズが決まる。相当練習したのかと思いきや、元々がダンサー出身だと聞いて納得しました。
この時代に思い入れがある人なら間違いなく楽しめるでしょう。逆にそれ以外の人に批判する資格はないと思います。私は登場人物たちの思慮の浅い行動に共感できない面がありましたが、仕方がないことだと割り切ってダンスを楽しみました。
お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆
キャスト ジョン・トラヴォルタ
1977年 アメリカ
ジャンル:ドラマ
【あらすじ】
昼間はブルックリンのペンキ店で働くトニーだが、毎週土曜日の夜になると、襟広のシャツとフレア型スラックスを身につけ、ある場所へと颯爽と繰り出す。輝くミラーボールとまぶしい照明の下で、彼はダンス・キングとなる…。
【感想】
「お恥ずかしいことに未見でしたシリーズ」なのですが、この映画を今から鑑賞するのは物凄く抵抗があると10年以上前から思っていて今まで引きずってしまった。
1977年の映画ですが、テイスト的には80年代のように感じた。(とはいいながら70年代のことは物理的によく知らない。)本作は大ヒットしましたので、80年代の映画だけでなくサブカルチャーに至って本作の影響を受けた可能性はあると思います。ロッキーやブルースリー、セルピコのポスターが張ってあるのが時代を感じる。
失業中の父親、将来を期待されていたが裏切った兄、不良と戯れる主人公。つまり崩壊状態の家族の中でジョン・トラヴォルタ演じる主人公が週末のディスコのダンスだけは注目を浴び、コンテストの優勝に情熱を燃やすというシンプルな話です。あくまでダンスで魅せることにこだわっているのでシナリオは大して重要ではないでしょう。
とにかくジョン・トラヴォルタはダンスが上手です。なんといっても手足が長いので見栄えがいい。ポーズが決まる。相当練習したのかと思いきや、元々がダンサー出身だと聞いて納得しました。
この時代に思い入れがある人なら間違いなく楽しめるでしょう。逆にそれ以外の人に批判する資格はないと思います。私は登場人物たちの思慮の浅い行動に共感できない面がありましたが、仕方がないことだと割り切ってダンスを楽しみました。
お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆
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